
BlackviewのTab12タブレットって性能良いの?サクサク動く?コスパは良いの?といったレビューを探している。そんな方に役立つよう、実機を使った詳細レビューを紹介!過去に購入したタブレットとも性能や価格を比較しているので、かなり購入の参考になると思うぞ。では早速!
Blackview Tab12タブレットを購入してみた!
今回、私が購入したのは最新のBlackview Tab12 タブレット。
液晶 | 10.1インチ IPSパネル | リアカメラ | 1300万画素 |
解像度 | 1920×1200 | フロントカメラ | 500万画素 |
OS | Android 11 | バッテリー | 6,580mAh |
CPU | Unisoc SC9863A 1.6Ghz×8コア | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | 4GB RAM 64GB ROM | サイズ | 238.5×157.45×7.4mm |
外部ストレージ | microSD(~1TB) | 重量 | 430g |
通信 | 4G-LTE Wi-Fi 5 ac Bluetooth 5.0 | その他 | デュアルスピーカー GPS対応 高輝度 300cd/cm2 |
どうしてBlackview Tab12を購入したのか?その理由は大きく2つ。
Blackviewというメーカーが信頼できる。
Blackviewは私自ら、どんなメーカーなのか?英語や中国語を駆使し、調べたことがあります。
関連記事:【動画有】Blackviewタブレットの評判、製造国まとめ!危険性あるの?
結果、Blackviewはとても信頼できるメーカーだと判断しています。↑の過去記事の情報に加え、少し補足しつつBlackviewについて紹介したい。
Blackviewは日本人には馴染みの少ないブランドかもしれません。が、実はBlackviewは世界80ヵ国以上にタブレットやスマホを輸出している大企業。輸出先も日本やアメリカといった先進国から、コロンビアから南アフリカといった発展途上国まで様々。
従業員数も1,000人以上、工場面積は8500㎡以上、、生産能力は月間10万台以上。資本金も1億超え。製造品目もハイエンドのタブレットから入門用のエントリーモデルまで幅広い。世界でも指折りのスマホ・タブレットの大手メーカー。
人気のタブレットブランドということで、少し調べるとYouTubeのレビュー動画や、Twitterの口コミ情報を多く発見できます。
blackview tab9を使った感想
— 中華ガジェ好き重藤 六@ブログ「重藤録」PS.おじさんはceleron j4125で十分だよ、 (@shigedoroku1010) January 13, 2022
・電池が7480mahと大容量
・DokeOSが多機能
・色が白いの可愛い
・通知バーの文字が(少なくとも初期状態では)小さい
・カメラがきれい
・vastkingk10と外観が酷似している
・親曰く「Youtubeが見やすく、使いやすい」
もし尼にあったらレビュー優先的に書きたい逸材 pic.twitter.com/MZhLCSGnqV
ちなみに個人的に一番Blackviewらしい製品は防水・防塵・耐衝撃が完璧な絶対に壊れないタフネススマホだと思ってます。
Blackview BV6300 Pro SURVIVAL TEST
- スマホを持ったままプールでスイミング。水中動画の撮影。→大丈夫
- 階段から落とし、10段以上も回転しながら落下→大丈夫
- 車に踏んづけてもらう。前輪と後輪でしかも2回。→大丈夫
- 空高くぶん投げる→大丈夫

もし、無人島生活をするなら絶対にBlackviewのスマホを持っていきたい。それほどまでに高い信頼性を持つタフネススマホです。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、Blackviewは大手メーカーであり、めちゃくちゃタフなスマホも製造していることから、タブレットの性能も間違いない。
さすがにBlackview Tab12は耐水、耐衝撃仕様ではないため、同じテストはクリアできないでしょうが、基本的に作りがしっかりしたメーカーなので、”よっぽどのことが無い限り壊れない”。そういう安心感はピカいち。
単純にタブレットの性能が高く、本体価格も安いから
Blackview Tab12 タブレットの性能は最近発売されたモデルらしく非常に高い。
液晶 | 10.1インチ IPSパネル | リアカメラ | 1300万画素 |
解像度 | 1920×1200 | フロントカメラ | 500万画素 |
OS | Android 11 | バッテリー | 6,580mAh |
CPU | Unisoc SC9863A 1.6Ghz×8コア | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | 4GB RAM 64GB ROM | サイズ | 238.5×157.45×7.4mm |
外部ストレージ | microSD(~1TB) | 重量 | 430g |
通信 | 4G-LTE Wi-Fi 5 ac Bluetooth 5.0 | その他 | デュアルスピーカー GPS対応 高輝度 300cd/cm2 |
CPUは最近主流のUnisoc SC9863A。非常に高性能なCPUという訳ではないため、動作の激しい3Dゲームなどはカクつく可能性があるものの、マインクラフト程度のゆっくり動く3Dゲームなら十分サポート。
Blackview Tab12は格安タブレットの部類に入るものの、カメラ性能はリアカメラ1300万画素越えと十分なスペックを持つ。格安タブレットの多くは”カメラは付いているだけ”というレベルの性能ですが、Blackview Tab12は十分実用レベル。
バッテリー容量も私の持つタブレットの中で過去一番の大容量6580mAh。これなら1回の充電で何日も遊びとおせます。

とまぁ、そんな感じでBlackview Tab12はなかなか良いタブレットじゃないの?ということで購入しました。開封や初期設定、動作確認の様子も紹介するぞ。
Blackview Tab12の開封~動作テスト
Blackview Tab12は白基調のおしゃれケースに入って届きます。


開けると、フィルムが張られた新品のBlackview Tab12が登場。上部分のみぺりぺりと剥がしていく。


ちなみにBlackview Tab12は純正保護ケース付きのタブレットなので、別途保護ケースを購入する必要無し。買っですぐ、自由に立てかけて動画を視聴できます。
注意・仕様変更があり保護ケース付きではなくなりました。



保護ケースのさわり心地はサラサラしつつも滑らかなシリコン素材という感じ。夏場でも気持ち良く触れる質感でした。



内容物はシンプルに説明書、充電ケーブル類、SIMカードのスロットを開く針金みたいなアイテムです。
では、起動させて設定、画質などを見て行こう。



起動させるとBlackviewという文字がかっこよく浮かび上がります。言語の選択をしてほしいとアナウンスされるため日本語を選択、続いてネットに接続していきます。
今回、私は自宅用のタブレットとして購入したのでWifiを選択。後はGoogleアカウントを入力or作成していけば簡単に設定完了。所要時間は数分程度。



起動して思ったのは、やっぱり画面がキレイだということ。


Blackview Tab12は視野角が広いIPSパネルを採用しています。なので、どんな角度、どんな方向から見ても、ずっと液晶がキレイ。発色も良く、輝度もパソコンモニターと同等以上の300cd/cm2なので明るく見やすい。
ちなみに容量は64GBですがシステムなどで10GBほど使われているため、実質使える容量は54GBでした。

54GBもあれば普段使いで十分ですが、もし足りない人は別途microSDで補いましょう。※1TBまでは増加させることが可能。
ちなみにカメラ、カメラアプリはシンプル。


スマホのカメラだと夜間撮影モード、ポートレート機能などなどシチュエーションに応じた色んな機能が付いていますよね。対してTab12は動画と静止画、またHDRやフラッシュ機能が付いているシンプルタイプ。
さすがにカメラ性能に特化したモデルではないため、そこそこ高画質の写真撮影、動画撮影も可能なタブレット。という立ち位置ですね。
ではゲーム性能はどうかと言うと、こんな感じでしっかり動く。


さすがに馬娘や原神といった完全な3Dゲームは画質などの設定を落とさないと厳しいかもしれませんが、簡単な3Dゲームは十分動きます。少なくともマインクラフトは画質を落とさない初期設定でしっかり動く。

Blackview Tab12はスペック表通り、しっかり動く良タブレット。純正の保護ケース付きなのも嬉しいし、画質も良好。ゲームも十分遊べる!
Blackview Tab12 vs 過去のタブレットを比較
ちなみにBlackview Tab12は私にとって3代目のタブレット。
初代タブレットはHUAWEI Mediapad T5、2代目タブレットはTECLAST P20HD。どのタブレとも保護ケース込みで2万円前後で購入してきました。
それら過去のタブレットと比較すると、Blackview Tab12は完全に上位互換。時代の進化を感じられる。
比較項目 | HUAWEI MediaPad T5 | TECLAST P20HD | Blackview Tab12 |
---|---|---|---|
購入時期 | 2019年 | 2021年 | 2022年 |
画面サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1280×800 | 1920×1200 | 1920×1200 |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコア(8コア) 4×2.36GHz+4×1.7GHz | UNISOC SC9863A オクタコア 1.6Ghz×8コア | UNISOC SC9863A オクタコア 1.6Ghz×8コア |
メモリ | 2GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 32GB | 64GB | 64GB |
OS | Android 8 | Android 10 | Android 11 |
電池バッテリー | 5100mAh | 6000mAh | 6480mAh |
カメラ性能 | リア:500万画素 フロント:200万画素 | リア:500万画素 フロント:200万画素 | リア:1300万画素 フロント:500万画素 |

Blackview Tab12は私の持っているタブレットの中で一番高スペック。
ちなみになぜ3代目のタブレットを購入したのか?というと初代 HUAWEI MediaPad T5がそろそろ引退する時期に差し掛かっていたため。
充電端子がUSB-TypeB方式ということもあり、接触不良で充電がしにくくなってきているし、さすがにOSも古いし、ストレージも少ない。最初は私が使っていましたが、今は子供用のタブレットとなっており、本人も不服そうなのでもう引退させてあげてもいいかな。となりました。
ちなみになぜ2代目のTECLAST製のタブレットを購入しなかったのか?というと単純にBlackviewに興味があったから。あんなタフネススマホを作るメーカーですし、タブレットの性能も間違いない。買ってみよ!という感じです。
と、言うことでBlackview Tab12を子供にプレゼントした時の様子がこちら。



当然ながら大喜びである。
- ちゃんと宿題をする人にはこれあげてもいいだけどな~。 →宿題する!
- あれ~なんだかお部屋が片付いてないんだけどな~。 →すぐ片づける!
- これあげるからワガママ言わないのよ。 →うん!!言わない!
- これ欲しい人~!!! →欲しいぃ~!!!!
と、いうことで少なくともプレゼント初日は完全に親の言うことを聞いてくれます。※ちなみに小学生
正直、私が使った感じでは子供にあげるにはちょっともったいないかな?というスペックでしたが、こういう機器をストレス無く使いこなせるようになってほしいし、最近タブレットを使って写真を撮るのが好きらしいのでプレゼント。
大喜びして貰えているので良しとする。
【実機レビュー】Blackview Tab12タブレットの評価まとめ
今回、私が購入した最新のBlackview Tab12 タブレット。
液晶 | 10.1インチ IPSパネル | リアカメラ | 1300万画素 |
解像度 | 1920×1200 | フロントカメラ | 500万画素 |
OS | Android 11 | バッテリー | 6,580mAh |
CPU | Unisoc SC9863A 1.6Ghz×8コア | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | 4GB RAM 64GB ROM | サイズ | 238.5×157.45×7.4mm |
外部ストレージ | microSD(~1TB) | 重量 | 430g |
通信 | 4G-LTE Wi-Fi 5 ac Bluetooth 5.0 | その他 | デュアルスピーカー GPS対応 高輝度 300cd/cm2 |
- タフネススマホで有名。世界でも指折りのタブレット・スマホメーカー Blackview製
- スペックが良い割に価格が安い。コスパは十分
純正の保護ケース付きだから、買ってすぐに立てかけて使えて便利- 初期設定はものの数分。すぐに使える。
- どんな角度から見ても、広視野角IPSパネルを採用。輝度も明るく見やすい
- 容量は54GBなので足りない人はmicroSDで補強
- カメラは1300万画素と高性能だけど、ポートレートや夜間撮影といった機能無しのシンプルタイプ
- マインクラフト程度の3Dゲームであれば初期設定の画質で十分動く。
- 過去のタブレットと比較すると、歴代No1の性能。

という感じで、Blackview Tab12 タブレットはオススメできる良タブレットでしたよ!時折、Amazonの販売ページでクーポンの配布や割引を行っているので、そんな時は迷わずポチって良し。