【神】VIOFOのドライブレコーダーA139 PRO 2CHをレビュー!どこの国のどんな会社かも調査!

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【神】VIOFOのドライブレコーダーA139 PROをレビュー!どこの国のどんな会社かも調査!ドライブレコーダー
きにねこ
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高画質と話題のVIOFOのドライブレコーダー。証拠能力が非常に高いため、そこらの安物ドラレコとは一線を画すらしい。本当にVIOFOの性能は確かなのか?そもそもVIOFOってどこの国のどんな会社?そんな疑問を解決できるようVIOFOのドライブレコーダーA139 PRO 2CHを徹底レビュー!実際に撮影した動画も紹介しているので購入の参考にしてもらえると嬉しいですね。では早速!

最初に少しだけ動画や写真を紹介

VIOFO A139 PRO 2CHを使えば、こんな証拠能力ばっちりの映像を撮影可能↓
※再生時は最高画質1080P、大画面での再生を推奨

静止画でもわかる、はっきりくっきりナンバープレート。これぞ4K解像度

VIOFOのドラレコに興味がある人は参考にしてもらえると嬉しいですね。では行きましょう!

VIOFOってどこの国のどんな会社?公式サイトは?

VIOFOは中国深圳市の「深圳市威孚恒创科技有限公司会社」が製造するドラレコブランド

VIOFO公式サイトより
項目内容
会社深圳市威孚恒创科技有限公司
本社住所深圳市龙华区龙华街道富康社区
东环二路69号慧华园厂房1栋3层东面
資本金200万元
設立2011年1月07日
従業員300名~500名
会社紹介中国指折りのドライブレコーダー専門メーカー
自社オリジナルの企画開発・設計を施した初心者~プロユーザー向けのドラレコを製造

欧州、アメリカ、ロシア、オーストラリアなど世界70か国以上へ輸出
Amazon、AliExpress、eBay、Shopee、Wal-Martへ展開し、
既に1,000万人以上のユーザーを獲得、年間1億元以上の売上を誇るドラレコブランド
公式サイトhttps://viofo.jp/(日本向け)
https://viofo.com/(英語圏向け)
https://www.viofo.cn/(中国本家)
VIOFOの会社概要、国、公式サイトまとめ

中国製のドライブレコーダーというと、悪いイメージを持たれる人もいますがVIOFOは違います。

2011年には当時としては非常に珍しい”フルHD”1080Pのドラレコ「G1W」、「G1W-C」を発売。720P解像度の低画質ドライブレコーダーが世に多い中、高画質ドラレコの販売に舵を切ったと数少ないメーカーの1つ。

2015年には1440PのQHD解像度のドラレコ「A119」、「A119S」を販売。2019年にはドライブレコーダーにここまでする?というレベルの4K解像度「A129 PRO」を販売。

とにかく、時代の先端を行くドラレコブランド。それがVIOFO。ちなみにVIOFOの読み方はワィフォーではなく、ヴィオフォ。ちょっと読みにくい。

VIOFOは会社情報もしっかり公開されている

VIOFOは謎の中国メーカーではなく、会社写真がちゃんと公開されている透明性の高い会社

BOSS直聘より引用 会社フロント写真
BOSS直聘より引用 オフィスで働くVIOFOメンバー

中国のWebを調べると、会社のフロントにはVIOFOと会社名が掲げられており、白基調のオシャレな社内でしっかりVIOFOメンバーが働く様子が公開中。

VIOFOの企業文化は3つ

  • 短期的な利益を追求するのではなく、従業員、顧客、サプライヤー、サービスプロバイダーに対して、長期的に協力し合い、双方の利益を最大化するよう努めます。
  • 状況によって言動や行動を変えるようなことはせず、規則的でコンプライアンスに準拠した業務を常に行います。商品は粗末、偽物、粗悪品ではなく常にお客様に価値ある商品を提供します。
  • 私たちは一生懸命働き、幸せに暮らすことを哲学とします。
きにねこ
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いやほんと、適当な中華ブランドのドラレコと、VIOFOを一緒にしちゃ駄目。VIOFOのドラレコは本当にしっかり作られてる。

Twitterでも話題。VIOFOの愛用者は非常に多い。

VIOFOはTwitterでも愛用者を多く見かけます。

きにねこ
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VIOFOのドラレコはそこらのメーカー純正のドラレコより画質がほんと良かったりします。スマホで撮影した映像がすぐに見れるのも嬉しいし、ほんと仕事ができる子。

今回紹介するのはVIOFOのドライブレコーダーA139 PRO 2CH

そんなVIOFOファンの私が取り付けるのがこちら、A139 PRO 2CH

公式サイトより
  • 4K ULTRA HD録画(3840*2160P)対応の前後2chドライブレコーダー
  • 人間の眼を超える超高感度性能と話題のSony STARVIS2 IMX678 センサー内蔵
  • 4K HDR スーパーナイトビジョン2.0。夜間の暗い路地といった低照度環境でも激写
  • 従来の2.4Ghzより4倍速い5GhzWi-F通信i対応。スマホを使ってすぐに再生、ダウンロード、他の人と動画の共有もできちゃう。
  • 駐車監視機能/GPSロガー/音声通知/CPL偏光フィルター/ループ録画/最大256GB
きにねこ
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2023年時点でこれ以上性能の良いドラレコはなかなか無い。と分かるほど性能の高いドライブレコーダーにゃ。

4K ULTRA HDってどれくらい凄い?

従来のフルHD録画のドライブレコーダーは信号が青だったかどうか、どちらがぶつかってきたのか?といった出来事を記録できるものの、「相手のナンバープレートが正確に映っていたかどうか?」は正直、運次第。画質が荒かったがために相手を特定できず、泣き寝入りすることも。

対して4K解像度のドラレコは高画質で明瞭な映像を録画することができるため、当て逃げされた時の相手方のナンバープレートの特定、警察へ提出する資料としての証拠能力も高い。

フルHDの4倍の解像度: 従来のフルHDドライブレコーダーは1920×1080ピクセルなのに対し、4Kは3840×2160ピクセル。4倍もの高解像度だからナンバープレートもくっきり。

広角視野の録画が可能: 4K解像度のA139 PRO 2CHは前方140度の広角録画が可能。横から飛び出してきた車両のスピード、事故の瞬間、周辺の歩行者まで正確な記録が残る。

夜間でも高画質: 従来のフルHDドライブレコーダーでは、暗い場所での映像がノイズが入り粗くなるのに対し、4K解像度のA139 PRO 2CHは明るさやコントラストが向上。暗い場所でも細かいディテールを捉えることができます。

きにねこ
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4K解像度のドライブレコーダーはどうしても値段が高くなりがちだけど、せっかく車に取り付けるなら4K解像度のドラレコがおすすめにゃ。実際、どれだけ高解像度なのか?は後半紹介!

Sony STARVIS2 IMX678ってどれくらい凄い?

A139 PRO 2CHの特徴はセンサーに「Sony STARVIS2 IMX678」を採用している点

SONY 公式サイトより

STARVIS2は施設や市街の防犯や異常検知、交通状況のモニタリング、ホームセキュリティ、ドライブレコーダーといったカメラ用のセンサー。暗所における撮像技術(低ノイズ・高感度性能)、明暗問わず被写体を映し出す技術(ハイダイナミックレンジ機能)など数々の技術が塔載されているのが強み。

STARVISシリーズの特徴

  • 卓越した低ノイズ・高感度性能を実現
    人間の眼を超える感度を実現すると同時に優れた低ノイズ特性を実現。暗所での認識が困難な被写体の色・質感までもリアルに再現でき、セキュリティカメラの低照度下での性能を大きく向上
  • 明暗問わずシーンのすべてを撮りきるHDR技術
    静的な被写体に最適なDOL HDRと、動的な被写体に最適なClear HDR、2種類のHDR撮影機能を搭載。明暗が混在した複雑な照明環境下で使用されるセキュリティカメラの撮影機能をアシストします。
  • 近赤外領域(NIR)での高品質な撮像特性
    可視光領域に加え、近赤外領域での撮影にも対応。SSSのイメージセンサーは、補助光として近赤外光を照射することで”漆黒の闇”と言われるような完全な暗闇状態でも、対象物の形や濃淡までくっきり映し出すことが可能
きにねこ
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Sonyはイメージセンサー市場で世界第一位のシェアを持ち、売上は10兆円を超えるほど。そんな”間違いない性能”を持つイメージセンサーを取り入れたVIOFO A139 PRO 2CHの性能も間違い無しなのにゃ。

実際、どれほどカメラ性能が高いのか?ソニー公式サイトより映像の比較写真を紹介したい。

STARVISは裏面照射構造を採用することで、暗所での映像性能を向上っせることに成功

Super High Conversion Gain技術により低ノイズを実現

人間の目には見えない光を捉える近赤外線照明を採用。

逆光でもOK!白飛びしないHDR技術塔載

A139 PRO 2CHは取り付けが非常に簡単なドラレコ

A139 PRO 2CHは取り付けに必要な部品がすべて同梱されています。

カーショップであれがいる、これがいる、なんてことは無し。付属で付いているシールも大手3M製ですし、粘着力もばっちり。フロントカメラとリアカメラを繋ぐケーブルも6mと長さが十分。

きにねこ
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ドライブレコーダーって取り付けるの面倒なんだよね。と、思っていた私でも「よし、自分でやってみようか」と思い立つほどの準備の良さ。こうでにゃいと!

VIOFOのドライブレコーダーA139 PRO 2CHを車に取り付けていく

では早速、VIOFOのA139 PRO 2CHを車に取り付けていく様子を紹介!

箱を見てわかる、これはしっかりしたやつ。

取り付けるドラレコ VIOFO A139 PRO 2CH
裏面には6言語で仕様解説

VIOFOは世界中で売れているブランド。ということで、裏面には英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、そして日本語の6か国語で仕様が解説されていました。

では開封!

そして出てきたのがこちら、A139 PRO 2CH

A139 PRO 2CH本体
300度も回転する自在レンズ

手に持った瞬間にわかる、ずっしりとした本物の重み。高性能な部品を太陽の熱からもしっかり守れるよう頑丈に作っているのがよくわかる。

A139 PRO 2CH裏面
シール部は取り外し可能

裏面には3M製の両面テープが貼り付け済み。

このシールを剥がして、フロントガラスにぴたっと貼り付けるだけの簡単仕様。ちなみに、このシール部は横にスライドさせれば取り外せるので位置決めが非常に楽。
※ドラレコ本体の大きさに対し、粘着部の面積が大きいため粘着力は抜群でした。

次にリアカメラ。

リアカメラは目立ちにくいコンパクトサイズ。横長なのでリアガラスの熱線の影響も受けにくく、綺麗な映像が取れるのが特徴。揺れの影響も受けにくい考えられたデザイン。

こちらも既に3M製のシールが貼り付け済み。シールを剥がしてペタっとリアガラスに貼り付けるだけ。

フロントカメラとリアカメラの接続に使うケーブルは極細薄型の同軸ケーブル

リアカメラ接続用コネクタ
コネクタ取り付け部

通常のケーブルと比べ非常に細いため、車内の配線を隠しやすい。

では早速、車に取り付けていく。両面テープを取り外し、フロントガラスのミラー裏手付近にぺたり。

ミラーの裏側付近へ
ペタリと貼り付け

左前のピラー化粧カバーを外し、配線を隠していく。

化粧カバーを外し配線を中へ
配線隠し完了

リアカメラ用の配線は足元の化粧カバーへ隠して後ろへ伸ばし、電源はシガーソケットへ

リアカメラ用の配線は足元の化粧カバー内へ
もう1本の電源はシガーソケットへ

配線がめちゃくちゃ細いので簡単にカバー内に隠せて楽

リアカメラ用の配線はそのまま最後部のリアガラスまで伸ばし、リアカメラと接続。

リアカメラへ接続完了

エンジンを掛け、フロントカメラ、リアカメラがきちんと動作することをチェック。

電源ランプ点灯。音声ガイドON。動作良し!
きにねこ
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VIOFOのドラレコ A139 PRO 2CHの車への取り付けは非常に簡単でしたにゃ。両面テープのシールを外して、ペタリ、電源はシガーソケットに挿入、リアとフロントカメラをケーブル1本繋ぐだけ。配線も非常に細いので隠しやすい。初めてドラレコを自分で付けるでも大丈夫。

最後にせっかくなのでVIOFOのスマホアプリとドラレコを連携していく。

アプリ起動画面
フロント、リアカメラ画像をチェック
各種細かな設定が可能

VIOFOには専用のアプリがあり、ドラレコとWiFi接続することで、今カメラに写っている映像をリアルタイム確認できます。カメラの向きを微調整したり、後ろを振り向かずに煽ってくる車の写真を撮ったり、色んなことができちゃう。

セッティング画面では

  • ビデオの解像度設定
  • ループ録画の時間設定
  • 録音の有無
  • 露出の露出補正(明るさ補正)
  • HDRのオン、オフ
  • Gセンサーの感度
  • 日付表示
  • ビットレート
  • 赤外線LEDのオン、オフ
  • 駐車監視のオン、オフ
  • 駐車衝突監視の感度設定
きにねこ
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などなど30種類以上の項目をカスタマイズできます。さすが名前にPROと付くだけあって、なんでも調整できちゃう優れもの。

VIOFOのドライブレコーダーA139 PRO 2CHの映像検証

では早速、日中と夜間。どのような映像が撮れるのか?試運転しました。

A139 PRO 2CH 日中の映像検証

まずは日中の動画から。

アップロードの都合上、4KからフルHDへと画質が落ちてしまうものの、元が4K映像なだけあり、非常に画質が良いと分かる。
※再生時は最高画質の1080P HD設定を推奨
※動画はフロントカメラ、リアカメラと別々で録画されるものの、今回は分かりやすく1つの動画にまとめて編集しています。左上:リアカメラの映像

撮影角度が非常に広く、正面だけでなく斜め左右の動きもしっかり映像に残っているのが確認できます。音もしっかり拾っているため、私のウィンカーを出したタイミングもばっちり記録。

動画だと、ナンバープレートの画像がどのように映っているのか分かりにくい。そこでいくつかのシーンの静止画を切り取ったのがこちら。

フロントカメラ、静止画の切り抜き&画質チェック

きにねこ
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正面の車のナンバープレートはめちゃくちゃくっきり。対向車線をスピードを出して走っている車のナンバープレートも鮮明に記録。これぞ4K解像度。というか視野角もめちゃくちゃ広いよね。

リアカメラ、静止画の切り抜き&画質チェック

きにねこ
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リアカメラはフルHDの1080P解像度なので、フロントカメラと比べればやや劣る。といっても、煽ってきた車のナンバープレートは確実に記録に残ると分かるにゃ。

A139 PRO 2CH 夜間の映像検証

次は夜間の映像をチェック。

夜間は対向車のライトであったり、周りの店舗の光など、記録の妨げになる光がいっぱい。

HDR機能がしっかり働くカメラを搭載していないと、ナンバープレートは全然映らない。A139 PRO 2CHはどうだろう・・。結果→夜間でも全く問題なし。HDR機能が優秀で非常に見やすい映像が撮影できました。

※再生時は最高画質の1080P HD設定、大画面を推奨
※動画はフロントカメラ、リアカメラと別々で録画されるものの、今回は分かりやすく1つの動画にまとめて編集しています。左上:リアカメラの映像

対向車の明るいライトは暗く調整しつつ、うっすらと見える相手ナンバープレートは明るく調整。4K HDR技術とナイトビジョン2.0機能により、細かな部分のディティールが正確に記録されています。

色んな光が溢れるシーンでも全体が非常にくっきり

こちらも日中の動画と同じく、いくつかのシーンの静止画を切り取るとこの通り。

フロントカメラ、静止画の切り抜き&画質チェック

フロントカメラ、静止画の切り抜き&画質チェック

きにねこ
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正面の車のナンバープレートはめちゃくちゃくっきり。さすがに走行中の斜め前の車両のナンバープレートは少しぼやけてしまいましたが、いくつかの静止画を組み合わせればナンバープレートの特定は容易でしたにゃ。

リアカメラ、静止画の切り抜き&画質チェック

きにねこ
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リアカメラは不思議と夜間の方がはっきり映ってる?というほどくっきり。フロントナンバープレートはナンバー灯がないため、本当はとても映りにくいはずなのに・・。VIOFO A139 PROは本当にできる子にゃ。

VIOFOのドライブレコーダーは買ってもOK

きにねこ
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やっぱりVIOFOのドラレコは外れ無し。宣伝通りの高い性能を持つドラレコにゃ。取付簡単、画質優秀、スマホで簡単チェック。ドラレコ選びで失敗したくない人にVIOFOはオススメ!

今回私が紹介したVIOFOのドラレコはこちら A139 PRO 2CH

公式サイトより
  • 4K ULTRA HD録画(3840*2160P)対応の前後2chドライブレコーダー
  • 人間の眼を超える超高感度性能と話題のSony STARVIS2 IMX678 センサー内蔵
  • 4K HDR スーパーナイトビジョン2.0。夜間の暗い路地といった低照度環境でも激写
  • 従来の2.4Ghzより4倍速い5GhzWi-F通信i対応。スマホを使ってすぐに再生、ダウンロード、他の人と動画の共有もできちゃう。
  • 駐車監視機能/GPSロガー/音声通知/CPL偏光フィルター/ループ録画/最大256GB

ちなみに、ファームウェアを更新したい、取扱説明書を無くした、購入前に読みたい。という人はVIOFO日本公式サイトの製品サポートページをチェックすればOK。売ったら終わりの会社ではないため、購入後も各種サポートを受けることができます。

製品の保証期間は12か月ですが、公式TwitterのVIOFO@JPをフォローすると保証期間が半年延長し、18か月保証となるため、購入後はフォローしておくと◎

きにねこ
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2023年時点でこれ以上性能の良いドラレコはなかなか無い。と分かるほど性能の高いドライブレコーダーにゃ。良いかも?と思った人は公式サイトをチェック!

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