世界をリードするインテリジェント音波電動歯ブラシメーカー Oclean。悔やまれながらも販売終了となっていた「Oclean W1」が2023年にリニューアル再販売！歯間や歯茎周りのプラーク（歯垢）を効率的に除去できる画期的なアイテムだと話題ですが、その実力はいかほどか？実際にOclean W1を使ってみて、歯垢がどれほど落ちたのか検証しましたにゃ。
関連記事：【最先端】電動歯ブラシのOcleanってどんな会社？評判は良いの？
Oclean W1口腔洗浄機を実際に使ってみた結果まとめ
こんな感じで、歯垢染色液を使って磨き残しの歯垢を染め出し。
Oclean W1で綺麗に落ちるのか検証した所、見事綺麗さっぱり。
どんな感じに検証したのか？どんな風に使うのか？
Oclean W1を買おうか迷っている人は参考にして貰えると嬉しいですね。では早速！
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Oclean W1口腔洗浄機ってどんなアイテム？
ポチップ
- 空気を含んだ水を噴射するエアロダイナミック方式を採用したウォーターフロス
特許取得済みの空気力学技術を用いて歯間を水と空気で洗い流す。 - 150,000サイクルのエアポンプ内蔵。140Kpaの高圧噴射
わずか30mlの水分量で2分間稼働。1回で全ての歯間をお掃除できる高い効率性 - 1回のフル充電で連続30日間も使える大容量バッテリー
持ち運びにも便利な小型サイズだから置き場所にも困らない。
ただ水をビューッ！っと流し込むウォーターフロスではありません。内蔵のエアポンプが空気を圧縮、圧縮した空気と一緒に水を噴射するため、まるで小さな高圧洗浄機で洗浄されているような爽快感が得られるハイテクウォーターフロス。口の中が水で溢れるなんてことも無し。
水が噴射する様子は公式動画（45秒）が分かりやすい。
動画が見れない。という人向けにポイントとなる部分を切り取ると、
Oclean W1から噴射される水は”空気を含んだ水を噴射するエアロダイナミック方式”
水鉄砲のようにびゅーっと水が出るのではなく、圧縮空気と混ざりつつ噴射。少ない水でも高い洗浄力を実現しています。
噴射パターンは３種類＋アプリで追加11種類
歯茎の状態や歯垢の量によって、噴射力を調整できるため、デンタルフロスと違って口腔を傷つける心配も無し。年齢、老若男女問わず使えるウォーターフロス。
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「Oclean W1」は水と空気の同時噴射で使用する事で、歯間を効率的かつ効果的に洗浄が可能。歯間の歯垢や矯正器具の隙間も、より効果的に洗浄が出来、清潔な口内環境を作る事が可能です。W1はデザイン、サイズに優れた従来のフロッサー製品に代わる魔法の製品です。」
https://oclean.co.jp/oclean-w1/より
海外でも高い評価を獲得。多くのYouTuberが紹介
翻訳：フロスを使って歯を綺麗にするより絶対こっち。噴射している時、慣れない不思議な感じでしたが、これなら毎日使える。清潔感もあるし、水タンクの容量も十分。本当に素晴らしい仕事をこなしてくれます。
翻訳：フォークに付いた汚れもパワフルに落ちる。コップに乾燥して付着した頑固な汚れも吹き飛ばし。もともとOcleanの音波歯ブラシを使っていたこともあり、コスパが素晴らしいと知っていました。W1を見つけた時はすぐに購入。数日間使ってみましたが、歯間の残留物を効果的に除去できること認めるしかないね！
小型なのにパワフル。高い洗浄力とメンテナンスの手軽さ。1充電で連続30日間稼働。非常に使いやすいウォーターフロスに仕上がっているにゃ。
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Oclean W1口腔洗浄機の開封、準備、試運転
それではOclean W1を開封し、準備をしていく。
外箱はシンプルながら、おしゃれな外観。
内容物も丁寧に梱包されています。
箱の内容物は６つ。
- Oclean W1本体
- Oclean W1トラベルケース
- ノズル（スタンダードタイプ）
- ノズル（クリーニングタイプ）
- マグネット充電ケーブル
- 取扱説明書（日本語）
取扱説明書は図解入りの日本語で分かりやすい。
Oclean W1本体は開封時、トラベルケースに入っています。
ノズルはOclean W1本体から取り外して収納でき、ケース自体もコンパクトな仕上がり。
長さは約22cmほどなので、バックにも入れて持ち運びも問題ないサイズ感。
Oclean W1本体は丸みを帯びたフォルムに仕上がっていて、なかなかオシャレ。
サイズは長さ約20cm、横3cmちょっと。重さも約149gと軽量。
大きすぎないし、軽いので手に持った時のフィット感も良し。
水を大量に使う一般的なウォーターフロスはサイズが大きく、重いため使いにくい。洗面台やお風呂でも場所を取って困るんですよね・・。Oclean W1は扱いやすいし、立てて置けて、形状もスリムなので置き場所にも困らなくて◎
早速、ノズルを装着していく。
ノズルは2種類。スタンダードタイプとクリーニングタイプがあります。
見た目はほとんど一緒ですが、オレンジのクリーニングノズルは穴の直径が小さめ。より強く噴射できる構造になっています。歯垢を強力に落としたい人はオレンジ色のクリーニングノズルを選択すると良し。
今回私はグレーのスタンダードノズルで検証していく。
ノズルの取り付けは本体上部の穴に差し込むだけの簡単仕様。
取り付け後でも、ノズルは360℃動かせます。
上の前歯の裏側に当てる時は上向きに、下の前歯の裏側に当てる時は下向きに、と場所に応じて角度を自由に変えられるため、「奥歯や歯の裏側に水を当てにくい」なんてことは無し。
次は水を補充していく。
水タンクの容量は約30ml。
「たったこれだけの水で全ての歯を掃除できるの？」と、少し心配になりましたが、空気と一緒に噴射するエアロダイナミック方式を採用することで、30mlで全ての歯間に5回程度噴射可能とのこと。
ちなみに水を入れるのではなく、各種デンタルリンスを入れてもOK。
歯間の隅々までデンタルリンスで洗浄すれば、口臭対策も効果が高そうにゃ。
ポチップ
本体の充電は取り扱いやすいマグネット式。
電池が空の状態からMAX充電までは約3時間
電池容量は1,200mAhと大きいため、1充電で30日間使用可能
と、いうことで使う準備ができたので、早速試しに動かしてみる。
「おっ！おぉー結構しっかり噴出する」と、正直に驚きました。私は結構ガシガシ歯磨きする人なので歯茎も頑丈。一番強いモードでガシガシ歯垢を落としてみようと思うにゃ。
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Oclean W1口腔洗浄機で歯垢除去テスト
それでは早速、実際に歯垢（プラーク）が良い感じに落ちていくのか？検証していこう。
※注意。
ここから先、口腔の写真が写ります。
人によっては不快感を感じる方もいらっしゃると思うので、注意してもらえると助かります。
まずはこちら、食事をし、軽く普通の歯ブラシで歯磨きをした後のお口の状態。
芸能人のような白くて整った歯ではなくごめんなさい。
ぱっと見、検証にちょうどいい歯垢（プラーク）が少し残っていそうです。
さっそく、歯垢染色液で色づけしてみる。
ちなみにこちらの染色液。お値段は400円前後とめちゃくちゃ安い。綿棒に染み込ませて、歯に当てるだけで色付けできるので非常に便利。自分のブラッシングが正しくできているのか？たまにはチェックしてみると良いにゃ。
ポチップ
さて、染色液を使って色付けした結果がこちら。
自分でもびっくりするほど、歯垢（プラーク）が残っていました。
歯間はもちろん、歯周ポケットにも歯垢（プラーク）がびっしり。
検証のため、歯磨きは軽くに留めていた影響もありますが、歯垢が結構ある。
おっ・・・おおぅ・・。分かってはいたけど、心にぐっと突き刺さるものが・・・。日ごろからこの歯垢はしっかり落としていきたい所にゃ。
では、Oclean W1 口腔洗浄機を使って、歯垢を落としていこう。
使っている様子はこんな感じ！
と、動画の撮影をしたのですが、歯垢（プラーク）が無くなっていく様子が分かりやすいよう、口を開けてW1を使うと、辺りに水しぶきが飛び散り撮影どころではない状態に。
かといって、口を閉じて使っている様子を撮影しても・・・。
ということで、すみません。今回は使用中の動画は無し。
ちなみに、Oclean W1はIPX5の防水規格に合格しているため、お風呂場で使ってもOK。
さすがに完全に水没させるのはNGだけど、シャワーの水がじゃぶじゃぶ当たる程度は全く問題無し。歯垢（プラーク）が落ちている様子を見たい人はお風呂場で使うといいですよ。
そして、Oclean W1使用後の状態がこちら
写真を比較して分かる通り、どの場所もしっかり歯垢（プラーク）が除去できました。
歯間もデンタルフロスでしっかり磨いたかのような爽快感。なのに血が出てない。
よーく見れば、ほんの少し歯垢（プラーク）が残っています（左側前歯の歯間付近など）
が、全体で見れば約99%近くの歯垢（プラーク）は除去できています。
舌触りもツルツルで仕上がりも良い感じ◎
これが噂の空気を含んだ水を噴射するエアロダイナミック方式の威力か・・・・。
ちなみに私は、グレーの標準ノズルを使って、一番威力が強いモードで口腔を洗浄してみましたが、オレンジのクリーニングノズルを使えばさらに威力を高めることも可能。弱めの威力から試してみて、物足りなさを感じれば徐々に威力を高めてみると良いにゃ。
アプリと連携すれば噴射力の微調整、SPAモードの選択が可能
Oclean W1はスマホアプリと連携して使うことも可能。
※ダウンロードはこちら(App Store、Google Play）
アプリをインストールし、Oclean W1とペアリングすると、噴射回数、使った水の量、使った日付の履歴管理が行えるようになります。「前回はいつ歯間を綺麗にしたっけかな？」と、うっかり忘れててもOK。定期的な歯間掃除に役立つアイテム。
また標準で備わっている噴射モードもアプリ経由で変更可能。
変更可能なモードは全１１種類
- ジェントルSPAモード：優しい強さで歯茎をマッサージするコース
- スタンダードSPAモード：標準な強さで歯茎をマッサージするコース
- レベル1～９：数字が大きくなるほど噴射力が強くなる
噴射する強さを自分好みに微調整できるのも◎。歯周病などで歯茎が弱っている方でも安心して使えるし、逆にがっつり歯垢が付いている人にも強い味方。ハイテクウォーターフロスなだけあり、優秀なカスタマイズ性能を持っているにゃ。
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Oclean W1 口腔洗浄機 徹底レビューまとめ
ポチップ
- 空気を含んだ水を噴射するエアロダイナミック方式を採用したウォーターフロス
特許取得済みの空気力学技術を用いて歯間を水と空気で洗い流す。 - 150,000サイクルのエアポンプ内蔵。140Kpaの高圧噴射
わずか30mlの水分量で2分間稼働。1回で全ての歯間をお掃除できる高い効率性 - 1回のフル充電で連続30日間も使える大容量バッテリー
持ち運びにも便利な小型サイズだから置き場所にも困らない。
今回、実際に歯垢（プラーク）が落ちるのかどうか検証してみましたが、威力はしっかり。
磨き残しの歯垢を綺麗に除去できることが確認できました。
少ない水、少ない時間で効果的に掃除でき、口の中が水浸しになることも無し。
さっと使って、さっと片づけ、効果的。このお手軽感はさすがOclean製といった所。
ノズルは２種類から選択でき、より高い洗浄力が欲しい人はクリーニングノズルを選択すればOK
噴射力もアプリで微調整できるため、各々の歯茎の状態、歯垢のこびりつき具合に合わせた威力で掃除可能。
1回充電すれば30日持つし、IPX5の防水規格に対応しているため、シャワーを浴びながら使うことも可能。デンタルフロスのように歯茎を傷つける心配も無し。
今まで私はデンタルフロスで掃除していたんだけど、めっちゃ扱いにくくて大変でした。
鏡を見ながら口を大きく開け「この辺が歯間の入り口かな・・・。ギコギコ。入った！！」と、いう作業を繰り返し、時にはぐっと力を入れ過ぎたため、歯茎の下の方までフロスがめり込んだり・・。血が出てきたり・・。
力ずくで歯間を掃除していましたが、今日から卒業。Oclean W1でスマートに掃除できるようになったので非常に満足しているにゃ！デンタルフロスでの掃除から卒業したい人には自信を持ってオススメするにゃ！
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Ocleanは時々、タイムセールやクーポン配布を実施。賢く購入するなら要チェック↓
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