スマートウォッチ選びで失敗したくない人に人気の「Amazfit」。安定した性能と、反応の良い液晶パネル。先進的な技術を詰め込んだスマートウォッチは、数々のYouTuber、ブロガーをいつも唸らせる。そんなAmazfitが次世代Bipシリーズの「Amazfit Bip5」を新発売。運よく先行レビューさせて頂ける機会を貰ったので、Amazfit Bip5って結局買いなの?と疑問に感じている人はぜひ参考にして欲しいにゃ。では早速!
Amazfit Bip5を展開する「Amazfit」ってどんな会社?
まず始めに「Amazfitってどんな会社なの?」という方向けに、
Amazfit Bip5を展開するAmazfitについて少し紹介
世界でも指折りのスマートウォッチメーカー「Zepp Health Corporation」
スマートウォッチ出荷台数2億台以上。1億人のアクティブユーザーから得られるビッグデータを解析、得られたデータ生かした高い製品開発力が強みの「Zepp Health Corporation」
日本だけでなく、世界中に愛用者が多く、ちゃんとしたスマートウォッチが欲しい時に選びたい優秀なメーカー。
関連記事:【やっぱ中国】Amazfitのスマートウォッチの評判ってどうよ?どこの国かも調査!
そんなZepp Health社が手掛けるのがAmazfitシリーズ。
Zeppはちゃんと自社工場を持っている最強スマートウォッチメーカー。他所の工場に製造を依頼し、自社ブランドを付けて展開する”なんちゃってメーカー”ではありません。いちメーカーが、製造だけでなく、販売まで一貫して行っているからこそ、ユーザーの求める最高のスマートウォッチが作れているにゃ!
実際、数多くのユーザーがAmazfitのファンになっています。
amazfitのAlexaが便利すぎる。スマホ使わなくても声だけでリマインダー作ったり、アラームセットできる。
— ええぞう_スマートウォッチガチ勢 (@eezoublog) September 7, 2023
唯一の弱点は、人前だと恥ずかしくて使いづらいとこ。 pic.twitter.com/26l1LCdBZE
Amazfit GTR Mini買ったんだけど、電池持ち良すぎて泣く
— やっさん (@YASSAN_EVEREST) September 7, 2023
꒠꒠10日ほど寝付きが悪く😣、2~4時の入眠が続いて改善法を探ってた。米軍式や快眠記事を参考に
— 長浜キヨ📸 age.51 (@kiyo_6Dmark2) September 9, 2023
[無理に寝ない・深呼吸・環境・リラックス]
を軸に今朝は86を取る😊。入眠直前までの本読みが私には良い。あくび🥱が出たら止める。今日は久しぶりの撮影日。今夜は🥱が早そうだな。
#amazfit GTR 4 ⌚ pic.twitter.com/uVFUCXGutF
Amazfit GTR、バッテリー持ち最強で20日くらいもつよ!
— なー🍀(遺伝子組み換えでない) (@dc5_z33_ma) September 3, 2023
見た目も一番好き。普通の腕時計っぽい。強度も画面のぬるぬる動く感もよくて、人世代前とはいえさすがフラッグシップモデルって感じ pic.twitter.com/Y4pSLYpOeb
最近ストレスでイライラ具合マックスだったので憂さ晴らしに買った
— 桜吹雪 (@yukiooon) September 8, 2023
Amazfit GTR 4持ってて気に入ってたのでこのシリーズも買ってみた pic.twitter.com/EKSLLWEyuX
スマートウォッチで車の走行ログ取得に成功😎
— нiяo YAMAHA㌠@XSR900 (@sv65013) September 7, 2023
これめちゃくちゃ精度いいしスマホのバッテリー減るわけでもないし良き!
GPS連続使用21時間
ヘルス機能だけなら14日くらい使えるしいい買い物した⌚️
次回からのツーリングには必須アイテムですわ#amazfit #gts4mini #ツーリング pic.twitter.com/kvELlmzMzX
えんざんさんこんばんは🌙
— スマいき@ADHD+ASD併発 (@smartikidura) September 6, 2023
これは「Zepp」といいまして、
Amazfitというメーカーのスマートウォッチと連動して睡眠などの健康状態を記録してくれるアプリです!
つけて寝るだけで自動で記録してくれるので手間いらずでオススメです💪
中国メーカーなので日本語おかしい時もありますが安くて良きです
Amazfitですか!?私もです〜✨
— きぃ子@ADHD/お片付けがんばる誤字だらけ垢 (@FighterAdhdHsp) September 5, 2023
【楽天ランキング1位】Amazfit GTS 4mini レビュー!絶賛バカ売れ中のスマートウォッチが納得の出来だった。
【30日使用】Amazfit GTR Mini 控えめに言って最高!良かった点と気になった点をまとめました。
“安物買いの銭失い”とならないよう、長く相棒として生活を共にしてくれるスマートウォッチを探しているならAmazfitは最有力候補。私も大好きなブランドです。
関連記事:【標高1709m制覇】Amazfit T-REX 2で登山してきた!レビュー!
Amazfit Bip5をレビューしていく!
今回紹介するスマートウォッチは Amazfit Bip5
- 【究極コスパ】前モデルと比較し、価格は手ごろなままに機能性と仕様の更なる充実
本当にエントリーモデル?と疑いたくなど高機能×高精度。さすが2023年モデル - 1.91インチ超大型ディスプレイ×260ppi高解像度×2.5D強化ガラス×指紋防止
画素密度が優れた大型液晶だから画像が鮮明。指紋も付きにくく、操作性も◎ - 運動120種類以上対応。種目を自動認識&スタートするスマートスポーツ機能搭載
ランニングやサイクリングといった7種目はNo操作で計測開始。計測内容も充実 - 心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを24時間365日ヘルスモニタリング
BioTracker™3.0 PPG生体科学センサー内蔵。身体の状態を常に記録 - アメリカ、ロシア、EU、日本。世界4つ衛星測位システムに対応
世界中どこでも高精度マッピング。正確なランニング距離、時間、ペース。 - マイク&スピーカー内蔵。Bluetooth通話機能、Amazon Alexaへも連携OK
IP68防塵防水等級。川や海遊び、プールもOK
こんなに機能が詰め込まれているのに価格帯はエントリーモデル。コストパフォーマンスが崩壊しています。ひと昔前は2万~3万円近くしたモデルが1万ちょっとで購入できるため、初めてスマートウォッチを購入する人でも「これを選んで正解だった」と言ってもらえるような仕上がり。
Amazfit Bip5の開封、準備
まずは箱から取り出していく。
箱の中はAmazfit Bip5本体、充電ケーブル、取扱説明書の3点
スマートウォッチを使い始める準備は簡単4ステップ
- スマートウォッチの電源を入れる
- スマートウォッチを充電する
- スマホアプリをインストールする
- スマホとスマートウォッチをBluetooth接続する
説明書もあるし、アプリも日本語で丁寧に案内してくれるので、初めてスマートウォッチを使う人でも簡単に準備できますにゃ。
それでは早速、期待のAmazfit Bip5を見ていく
キズが入らないよう丁寧に貼られたシールを剥がすと、つやつやと綺麗な液晶が登場。
裏面には身体の状態を計測するBioTracker™生体科学センサーや充電端子。
充電はマグネットでペタリ。とても楽。
操作ボタンはシンプルに側面に1つ。
バンドはさらさら質感のシリコンバンドが採用されています。
液晶画面が1.91インチとめちゃくちゃ大きい
注目すべきは、Bipシリーズ最大の1.91インチ大画面
縦幅は約45mm、横幅は約35mmもあります。
ただ画面が大きいだけでなく、画素密度を示すppiも260と高解像度。
文字や画像が滑らかに描写されるため、メッセージも読みやすい。
多機能すぎて小さなスマホレベル
Amazfit Bip5は非常に多機能なスマートウォッチ
歩数や消費カロリー、心拍数や血中酸素の測定といった健康管理はもちろん、電話を掛ける、SMS返信、携帯電話を探す、音楽コントロール、アラーム設定など、まるで小さなスマートフォン。
画面が大きいためアイコン1つ1つも程よいサイズ。
操作性が良く、タッチ間違えも起こりにくい。もちろん、スクロールも非常に滑らか。
快適な操作性を維持するために指紋防止コーティング済み。
画面に指紋が付きにくくなっているため、運動中の操作もノンストレス。
計測できるスポーツモードが120種類以上
Amazfit Bip5はウォーキング、ランニング、サイクリングはもちろん。
筋トレやヨガといった変わり種のスポーツメニューにも対応しています。
ざっと、どれくらいのスポーツモードがあるのか調べると以下の通り。
ランニング/ウォーキング | 4種目 | コンバットスポーツ | 12種目 |
サイクリング | 3種目 | 球技 | 29種目 |
屋外スポーツ | 6種目 | 水上アクティビティ | 7種目 |
屋内スポーツ | 24種目 | ウィンタースポーツ | 3種目 |
ダンス | 6種目 | レジャースポーツ | 12種目 |
ランニング1つとっても、屋外ランニング、ランニングマシン、屋外ウォーキング、屋内ウォーキングと4種目に分かれており、球技もサッカー、バスケ、バレー、野球などなど完全網羅といって良いほどの対応っぷり。
おまけに、ランニングやウォーキングといった7種目はGPSや加速度センサーにより自動検出。
操作せずとも運動計測がスタートするよう設定することも可能。
早速、Amazfit Bip5と一緒にウォーキングしていこう。
計測を開始すると、運動時間、距離、心拍数、速度の4つが画面に表示。
最初は心拍数は78と低めですが、運動していくと・・・。徐々に心拍数が上昇。
歩数やカロリー、心拍数の推移も簡単に手元でチェックできます。
軽く運動を終えた後は、運動データのまとめが表示
歩いた距離や平均速度。GPSにより記録されたマッピングデータ
トレーニング効果、完全回復時間を教えて貰えます。
トレーニング効果早見表
トレーニング効果 | 有酸素運動 | 無酸素運動 |
---|---|---|
0.0~0.9 | この運動は、有酸素能力向上に対して効果がありません。 | この運動は、無酸素能力向上に対して効果がありません。 |
1.0~1.9 | この運動は、持久力の向上に役立ち、運動後の回復トレーニングに理想的です。 | この運動は、無酸素能力向上に対してわずかな効果があります。 |
2.0~2.9 | この運動は、有酸素能力の維持に役立ちます。 | この運動は、無酸素能力の維持に役立ちます。 |
3.0~3.9 | この運動は、有酸素能力の向上に有意な効果があります。 | この運動は、無酸素能力の向上に有意な効果があります。 |
4.0~4.9 | この運動は、心肺能力と有酸素能力を大幅に向上させます。 | この運動は、無酸素能力の向上に対して大きな効果があります。 →無酸素能力も向上したと評価 |
5.0 | 運動選手でないユーザーの場合は、運動後の回復が必要です。 →十分に有酸素運動の効果があると評価 | 運動選手でないユーザーの場合は、運動後の回復が必要です。 |
今回は軽いウォーキングだったのでトレーニング効果は低めと評価されましたが、この効果指数は、運動を頑張れば頑張るほど、しっかり評価されるのでモチベーションUP、自分の身体の状態の把握にも役立つ。実際、登山した時は、「もうしっかり休め!」とスマホから教えてくれました。
関連記事:【標高1709m制覇】Amazfit T-REX 2で登山してきた!レビュー!
各種運動データはスマホアプリで再確認
過去の運動データ、歩数データはスマホアプリ経由で簡単に再確認。
この見れるデータがまた優秀。移動したルートも4つの衛星測位システムにより非常に正確。
ケイデンス(1分あたりの歩数)やストライド(歩幅)は0時~24時間の1日表記。できれば運動したタイミングのみ、特定の時間帯のみ絞って表示できれば嬉しいもののまだ未対応。
その代わり、1つの画面で速度、心拍数、ケイデンス、ストライドを一覧チェックすることも可能
一流のアスリート、マラソンランナーでも、自分のランニングスタイルの見直しに役立つ優れた計測画面にゃ。ここまでデータチェックできるって凄い。
日々の歩数データも、日、週、月、年単位で自動集計。
心拍数や血中酸素、睡眠データなどの365日モニタリング
Amazfit Bip5は運動データだけでなく健康管理にも役立つ。
心拍数の自動計測、血中酸素の測定といった機能が充実していることはもちろんですが、睡眠データが特に優秀。日々の睡眠時間や睡眠ステージ、他の人と比べて睡眠スコアが高いかどうかまで教えてくれる。
何時間の睡眠をとったのか、深い眠り、浅い眠り、レム睡眠データも詳しく計測してくれます。
それぞれのデータは他のユーザーと比較し、自分の生活習慣を改善すべきかどうかも参考可能。
例えば私のとある日の睡眠データを見てみよう。夜に1回トイレに起きた後、1回も深い眠りが発生しなかったことが分かる。そりゃスッキリと朝が起きれない訳だ。
トイレで一度覚醒してしまった後は浅い眠りしかできなかった様子。夜にトイレに起きないよう、寝る前に水分を取り過ぎるのは注意しよう・・。という感じで、質の高い睡眠をとるために何が必要なのか?データでチェックし、快適な日常生活を送りましょうにゃ。
買った人も読むべきAmazfit Bip5をより使いこなす方法
最後に、Amazfit Bip5をより使いこなす方法について紹介
側面の操作ボタンの設定を変更しよう
スマートウォッチの画面が消灯時、1回押しで画面の起動。2回押しでアプリ画面へ。
長押しするとAlexaが立ち上がるよう設定されています。
「Alexaは持っていないよ」と、いう人は長押し時の設定を変更しちゃいましょう。
長押し時の動作は25種類から選べます。
長押し時の動作の一例
運動をよくする人は運動モードの立ち上げ、日常使いなら天気の立ち上げに設定しておくと便利にゃ。
文字盤は自作できるし、選べる文字盤は70種類以上
Amazfit Bip5はオリジナルの文字盤を自作OK。
加えて70種類以上の文字盤からデザインが選べます。
オリジナルの文字盤を作るには、アプリを立ち上げからダイヤルショップを選択。
ポートレート文字盤を選択しよう。
後は文字盤に使いたい写真を選択肢、時計が表示される位置などを選択すれば、このようにオリジナルの文字盤に変更できちゃう。
もちろん、プリセットで用意されている文字盤も優秀。
個人的に良いなと思った文字盤をピックアップするとこちら
他にも様々な文字盤から好みで選択可能。
Amazfit Bip5ならオリジナルの文字盤を作っても良し。アナログ文字盤、メカニカル文字盤など70種類以上のラインナップから選んでも良し。遊び心も忘れないスマートウォッチにゃ。
Amazfit Bip5対応の替えバンドでよりオシャレに
Amazfit Bip5は市販の22mm幅バンドと互換性があります。
標準のシリコンバンドもサラサラ質感&程よい伸縮性で使いやすいものの、バンドを変えて、よりオシャレな雰囲気を楽しむこともできちゃう。
例えばこんな金属ベルトも取り付けできちゃいます。
※Amazfit純正品のバンドではありません。
普段からスーツを着て仕事をしている人などは、金属バンドの方がぴったりかも。
もしくはこんな皮素材のバンドも候補。
夏場のムレや汗ばみが気になる人は通気性の良いナイロン素材のバンドに交換するという手段も。
Amazfit Bip5はTPOに合わせて様々なベルトに交換して使えるにゃ。付け替えも簡単なので気分やシーンに合わせてバンドが選べちゃう。
Amazfit Bip5を徹底レビュー! まとめ
以上、Amazfit Bip5のレビュー記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
冒頭でも触れましたが、Amazfit Bip5は”こんなに機能が詰め込まれているのに価格帯はエントリーモデル。コストパフォーマンスが崩壊しているスマートウォッチ”。
ひと昔前は2万~3万円近くした多機能モデルが1万ちょっとで購入できるため、初めてスマートウォッチを購入する人でも「これを選んで正解だった」と言ってもらえるような仕上がり。
大画面で操作性も良く、解像度が高く文字も読みやすい。簡単な返信はスマートウォッチからできるため、会議中などスマホが出せない場面でも活躍。スマートウォッチからの電話にも対応。
歩数や消費カロリー、心拍数や血中酸素の測定といった健康管理機能も充実。ケイデンスやストライド、心拍数や速度の変化も自動計測。グラフチェックできるため、本格的なアスリートも満足できる水準を持つ。
ボタン動作のカスタマイズ、オリジナル文字盤の作成はもちろん70種類以上の文字盤。バンドも交換して自由に変更可能。
2023年の最新モデルらしい優秀なスマートウォッチでしたにゃ。自分用に買ってもいいし、プレゼントしても絶対に喜ばれる高スペックぶり。自信を持ってオススメするにゃ!
- 【究極コスパ】前モデルと比較し、価格は手ごろなままに機能性と仕様の更なる充実
本当にエントリーモデル?と疑いたくなど高機能×高精度。さすが2023年モデル - 1.91インチ超大型ディスプレイ×260ppi高解像度×2.5D強化ガラス×指紋防止
画素密度が優れた大型液晶だから画像が鮮明。指紋も付きにくく、操作性も◎ - 運動120種類以上対応。種目を自動認識&スタートするスマートスポーツ機能搭載
ランニングやサイクリングといった7種目はNo操作で計測開始。計測内容も充実 - 心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを24時間365日ヘルスモニタリング
BioTracker™3.0 PPG生体科学センサー内蔵。身体の状態を常に記録 - アメリカ、ロシア、EU、日本。世界4つ衛星測位システムに対応
世界中どこでも高精度マッピング。正確なランニング距離、時間、ペース。 - マイク&スピーカー内蔵。Bluetooth通話機能、Amazon Alexaへも連携OK
IP68防塵防水等級。川や海遊び、プールもOK