性能が良いのに値段が安い充電器で話題のsuchidol製PD充電器。Amazonのスマホ用AC充電器売れ筋ランキングの上位にもランクインしています。といっても、ぶっちゃけ、よく知らないブランドですし、本当に高速充電されるのか怪しい。そこで、実際にsuchidolのPD充電器を購入し、検証してみました。結論から言うと、普通に買って良い充電器でした!が気になる点も・・・。では早速!
今回実機検証したsuchidolの充電器はこちら
suchidolの充電器はモデルによっては大幅割引セールを実施していることも
いま何が安売りしているのか、クーポンを配布してるのか、いま一番売れてる充電器は何なのか?チェックしてから購入すると、お買い得に購入できるにゃ↓
suchidolってどこの国のどんな会社?
suchidolは中国湖北省の会社が販売している充電器ブランド
項目 | 内容 |
---|---|
会社 | xiangyangshi suxiankaishangmao youxiangongsi 翻訳:襄陽淑仙凱貿易有限公司 |
住所 | 万州大道中南建材家居公园A1区231号 樊城区 襄阳市 湖北 441000 CN |
運営責任者 | xiankai Su |
店舗名 | suchidol 株式会社 |
公式サイト | 無し |
商標は2021年11月に登録済み(suchidol商標情報)
実は2年以上の歴史を持つ充電器ブランド。
といっても、Amazonの特定商取引法に基づく表示やsuchidol商標情報を見る限り、ぶっちゃけ謎の会社。でも、粗悪品を売り逃げるような会社であれば、1年以内に撤退することが多いため、suchidolはちゃんとした商品をちゃんと販売している様子は分かる。実際、販売者ページには丁寧な日本語でサポート時間や、返品/交換は7日以内なら無条件でOK、24か月間に壊れれば、無条件の商品交換もOKと記載があり、真っ当なビジネスを展開している様子にゃ。
suchidolの充電器はモデルによっては大幅割引セールを実施していることも
いま何が安売りしているのか、クーポンを配布してるのか、いま一番売れてる充電器は何なのか?チェックしてから購入すると、お買い得に購入できるにゃ↓
suchidolの充電器の開封レビュー
今回実機検証したsuchidolの充電器はこちら
- スマホ・タブレット充電器部門で1位達成!、めっちゃ売れてる65W急速充電器
本体カラーはブラック、ホワイトの2色のラインナップ。 - GaNIII窒化ガリウム素材を採用、Type-C×2、Type-A の3ポート
PD3.0対応/QC3.0/PPS/SCP規格対応/PSE認証済 - 過電流保護、過電圧保護、過熱保護、短絡保護などの8つ安全保護機能を搭載
日本の電気用品安全法の認証も取得済み
suchidolは色んなモデルの充電器を販売していますが、こちらは2023年4月にモデルチェンジされた最新モデル。前モデルと比べ、60%近く小さくなり、44%も軽量化された102g仕様。小さいのにしっかり使える子らしいにゃ。
ちなみにより安い、20Wタイプの高速充電器も販売中↓
早速、届いたsuchidolの充電器を開封チェックしていこう。
まずは外箱チェック。標記はちゃんと日本語。
各種認証表記も記載されています。
各端子のスペック表も詳細に記載されており、梱包も丁寧。
内容物はシンプルに充電器本体と取扱説明書の2点。
取扱説明書も、日本人が作ったかのような完璧な出来上がり。
怪しさなど全く感じられない。
めちゃくちゃ安い充電器なので、正直怪しさ満点でしたが箱や説明書類はちゃんと作られてる。ここまでの印象は非常に良し。では充電器本体を見ていこう。
充電器本体はこちら。
今まで使っていた適当な充電器と比べてデザインが先鋭的でカッコよし。
正面にはUSB Type-C×2、Type-Aの3端子。
コンセントは折り畳み式。
3端子それぞれ最大出力W数が異なり、65Wまで出力できるのは一番上のみ。
- 一番上のType-C 最大65W
- 真ん中のType-C 最大20W
- 一番下のType-A 最大18W
複数端子を同時に使うと、1端子辺りの出力W数が低下するので注意が必要です。
例えばType-Cを2つ同時に使うと、一番上は最大45W出力、真ん中は最大20W出力となります。
ちなみに、カタログ表記では本体重量102gでしたが、私が計測すると106gでした。
少し誤差がある様子。
スマホの充電テスト
では充電スピードを検証していく。
検証に使うのはAmpereというアプリ。
こんな感じで、スマホの電力消費量、充電量(1時間辺り)を計測してくれます。
私のスマホは何もしていない状態で1時間でー610mAづつ電力を消費。
100均の充電器を使ったテスト充電では1時間で+170mAづつ充電されています。
便利なアプリですが、スマホの電源を切った状態で使えないという欠点があるため、先程の例では+170mAの充電量ではなく、通常消費の610mAも加えた780mAが100均の充電器を使った充電量となります。
100均の充電器は5V端子なので、780mAはW数に換算すると0.78×5=3.9W。
100均なだけあって、たった3.9Wでしか充電できていません。
ではsuchidolの急速充電器を使っていこう
USB-C(最大20W)、USB-A(最大18W) での充電計測
まずは急速充電に対応したスマホを1つだけ充電していく。
結果、真ん中のUSB-C(最大20W)、一番下のUSB-A(最大18W)はちゃんと高速充電できることを確認。
どちらもおおよそ3,260mAで充電できており、通常消費の610mAを加えると約3,900mAの充電量。3.9A×5V=19.5Wなのでほぼスペック通り。
suchidolの充電器は100均の約5倍の充電スピードだと確認できました。
複数の機器を同時に充電すると、充電スピードが遅くなるとのことなので、こちらもチェック。
→確かに、安全機構が働き、充電量が3,260mA→1,680mAへと減少。W数に換算すると11W前後といった所。
「2台同時だと充電スピードが落ちるのか・・・。残念」と感じる人もいるかもしれませんが、逆に考えれば、放電量が多すぎることによる熱暴走・発熱を防ぐ仕組みがきちんと作動している証拠ともいえる。もちろん、今回の検証でも発熱はしていませんでしたにゃ。
suchidolの充電器はモデルによっては大幅割引セールを実施していることも
いま何が安売りしているのか、クーポンを配布してるのか、いま一番売れてる充電器は何なのか?チェックしてから購入すると、お買い得に購入できるにゃ↓
suchidolの充電器は買ってもOK
残念ながら私はPD対応の65W機器を持っていない為、65W出力の検証はできていないものの、外箱や説明書の作り、充電スピードの検証を経た結果、suchidolの充電器は普通に買って良しの充電器と評価するにゃ。
2年間の交換保証も付いてるし、安くて使える急速充電器が欲しい。という人はsuchidol製を選択肢に入れても良いにゃ。割引やタイムセール中なら迷わずぽちって良し!
もちろん、SNSでの評価も良好。普通に使える65W充電器にゃ。
昨日Amazonでポチッた65w小型充電器が届いた。
— もず✈️ポイ活マイラー (@mozu_miler) May 27, 2023
MacBook proの67w充電器との比較でこんなに小さいよ。
こりゃ買って良かった☺️https://t.co/ZmlrZWqaRu https://t.co/mG1Op3gciR pic.twitter.com/tQeRxQDK8n
今回実機検証したsuchidolの充電器はこちら
- スマホ・タブレット充電器部門で1位達成!、めっちゃ売れてる65W急速充電器
本体カラーはブラック、ホワイトの2色のラインナップ。 - GaNIII窒化ガリウム素材を採用、Type-C×2、Type-A の3ポート
PD3.0対応/QC3.0/PPS/SCP規格対応/PSE認証済 - 過電流保護、過電圧保護、過熱保護、短絡保護などの8つ安全保護機能を搭載
日本の電気用品安全法の認証も取得済み
suchidolの充電器はちゃんと高速充電されることが確認できましたにゃ。発熱することも無いですし、値段も安い。2年間の保証期間もありますし、安くて使える高速充電器を探している人には、普通にオススメするにゃ。
ちなみにより安い、20Wタイプの高速充電器も販売中↓
suchidolの充電器はモデルによっては大幅割引セールを実施していることも
いま何が安売りしているのか、クーポンを配布してるのか、いま一番売れてる充電器は何なのか?チェックしてから購入すると、お買い得に購入できるにゃ↓