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【睡眠・集中力改善】SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を徹底レビュー

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※記事中広告有り

【睡眠・集中力改善】SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を徹底レビュー 小型家電
きにねこ
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SwitchBotより、CO2センサー&温湿度計塔載のSwitchBot CO2センサー(温湿度計)」の予約販売がスタートされましたにゃ。正確なCO2濃度、温度や湿度、時刻&日付、天気予報、CO2快適指数がひと目で分かるだけでなく、別売りのSwitchBotシリーズとの組み合わせ相性も◎。先行体験させてもらえることになったので、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)に興味を持ってる人の参考になれば嬉しいにゃ。では早速!

今日紹介するSwitchBot CO2センサー(温湿度計)はこちら

先行体験:予約販売中のSwitchBot CO2センサー(温湿度計)
寝起きの寝室を計測してみると・・・驚きの数値

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)はどんなアイテム?

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  • CO2濃度、温湿度、時刻&日付、天気予報、CO2快適指数が分かる多機能ディスプレイ
  • ディスプレイ表示のカスタマイズ、CO2濃度に反応したアラーム設定にも対応
  • 電池交換 or USB-Type Cの2種電源に対応。壁掛け、卓上置きなど設置方法も多彩
  • SwitchBotのスマートサーキュレーター、気化式加湿器などとの組み合わせも◎
きにねこ
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CO2センサーとして役立つだけでなく、温湿度計としても優秀。他のSwitchBotシリーズとの相性も素晴らしいにゃ。この辺りは後半解説していくとして、まず注目すべきは本体自身の高性能っぷり。本物のCO2センサー、温湿度センサーを搭載してるから信頼できる数値を提供してくれるにゃ。

厚生労働省推奨 NDIR方式のCO2センサーを搭載

公式サイトより

CO2センサーは主に4種類。

種類によって精度が異なるものの、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)は、厚生労働省推奨 のNDIR式センサーを搭載しています。

二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン(PDF)(経済産業省)
二酸化炭素濃度測定器を使用する際の留意点(PDF)(厚生労働省)

CO2センサーの種類と特徴

1. NDIRセンサー(非分散型赤外線センサー)※SwitchBot採用 長寿命高精度
  • 原理: 赤外線を使ってCO2濃度を測定。CO2分子は特定の波長の赤外線を吸収するため、その吸収量から濃度を計算します。
  • 特徴: 高精度で安定。屋内空気質モニタリングや産業用途に最適。
  • メリット: 長寿命で高精度。
  • デメリット: 他のセンサーに比べてやや高価。
2. MOSセンサー(半導体ガスセンサー)安価だけど低精度。安物のCO2センサーに多い
  • 原理: 半導体材料(主に酸化スズ)がCO2と反応して抵抗変化を生じ、その変化を測定することで濃度を判断します。
  • 特徴: 比較的安価で、応答が速い。一般的な空気質センサーに使用されることがあります。
  • メリット: コストが低く、消費電力が小さい。
  • デメリット: NDIRに比べて精度が劣ることがあり、他のガスと誤検知することも。
3. 光音響センサー 非常に高価。研究施設用
  • 原理: CO2分子が特定の光を吸収し、その結果として音波が発生します。この音波を検出してCO2濃度を測定します。
  • 特徴: 非常に高感度で、高精度な測定が可能です。研究や特殊用途に適しています。
  • メリット: 精度が高い。
  • デメリット: 高価で、商業用途としては少ない。
4. 化学センサー 非常に高価、医療用
  • 原理: 化学反応を利用してCO2を検知します。CO2が特定の化学物質と反応することで、その反応結果を電気信号として検出します。
  • 特徴: 一部の医療機器や工業用途に利用されています。
  • メリット: 特定の用途で非常に有用。
  • デメリット: 他のセンサーに比べてメンテナンスが必要で、寿命が短い場合がある。
きにねこ
きにねこ

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の価格は定価7,980円(税込)と決して安くはない。それは長寿命、高精度なNDIR式センサー搭載のCO2測定器だから。値段だけ見れば、他に安いCO2測定器が見つかるけど、それって信頼できるの?というのが正直な所。使うなら信頼できる機器を選びたいにゃ。

温湿度センサーは信頼のスイスSensirion社製

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)には精度と信頼性に定評があるスイス Sensirion社センサーが内蔵されています。

スイス Sensirion社 公式ページより

温湿度計って正直、どこの会社が作ったセンサーを内蔵しているのか?によって性能がピンキリなんですよね。100均の温湿度計の精度が悪いのは多くの人が知っていますが、有名ブランドの温湿度計でも実際にはセンサー性能に差があります。

実際にAmazonで月に1,000個以上売れている大人気温湿度計。日本のタニタ製の温湿度計 TT-559 GYと、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の性能を比較すると、その違いは明らか。

項目タニタ温湿度計
TT-559 GY
SwitchBot
CO2センサー(温湿度計)
見た目
定価2,750円7,980円
センサー測定範囲温度:-5.0~50.0℃
湿度:20~95%
温度:-20.0~80.0℃
湿度:0~99%
※推奨使用環境は-10°C~60°C
センサー測定精度温度:0~40℃ ±1.0℃
湿度:35~75% ±5%
温度:0~65℃ ±0.2℃
湿度:35~75% ±2%
表示周期20秒毎4秒毎
タニタ製 温湿度計 TT-559 GY SwitchBot 温湿度計Pro センサー性能の比較

分かりやすく注目すべき性能の違いを赤字で記載しています。
その中でも一番注目すべきポイントはセンサー測定精度。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の測定精度は温度±0.2℃、湿度±2%に対し、タニタの温湿度計 TT-559 GYの温度測定精度は±1℃、湿度測定精度は±5%のバラつきがあると分かります。(タニタ公式スペック表より)

エアコンの温度管理に敏感な方は、1℃の差が体感に大きな影響を与えることを実感されているでしょう。「エアコン27度設定だと暑いけど、26度設定だと寒すぎる。」そんな経験があるのは私だけではないはず。

湿度も同じく液晶の数値が実態と異なれば、梅雨時の除湿が遅れカビが発生、冬場の加湿が遅れ、カサカサ肌や喉のトラブルなんてことも。快適な生活を送るなら、信頼できる温湿度計を選びたい所・・。そうSwitchBot CO2センサー(温湿度計)のような。

温湿度計センサーの主要メーカーにはアメリカのHoneywell、ドイツのBosch Sensortec、オーストラリアのAMS AGなどがありますが、小型化&産業用にも求められる高い精度で定評なのがスイスのSensirion社の温湿度センサー。産業用の高性能センサーを一般家庭の温湿度計に搭載しているとこってSwitchBot以外にあるのかな・・・?というほど。そこはやっぱり一流ブランドのSwitchBot。センサー性能には妥協しなかったと推測。

きにねこ
きにねこ

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)はマジもんの高性能センサーを搭載しているにゃ。ちなみに、同時期に発売された「SwitchBot 温湿度計Pro」も同じセンサーを搭載。CO2濃度測定機能はいらない。正確な温湿度測定器が欲しい人は「SwitchBot 温湿度計Pro」が購入候補にゃ。

関連記事:【超便利】SwitchBot 温湿度計Proを徹底レビュー

別売りのサーキュレーター、気化式加湿器とも連携

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)は別売りのサーキュレーター、気化式加湿器と連携して使えます。

SwitchBot 気化式加湿器 公式サイトより

部屋の温度が高くなれば自動的にスマートサーキュレーターが稼働。温度が低くなれば停止。
部屋の湿度が低くなれば自動的に加湿器ON

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)と各種SwitchBot製品と連動することで、よりスマートにおうちの空気質を管理。

もちろん、防水温湿度計やハブシリーズと連携も◎

防水温湿度計 公式サイトより
SwitchBot ハブ2 公式サイトより

防水温湿度計と連携すれば、任意の場所の温湿度を液晶に表示可能。部屋のCO2濃度を測定しつつ、屋外の温湿度をチェックすることもできます。

SwitchBot ハブ2ハブミニハブミニ(Matter対応)といったハブシリーズと連携すれば、WiFiを利用し、液晶に天気予報情報の表示、外出先からもSwitchBot CO2センサー(温湿度計)のデータをスマホからリアルタイムチェック可。

きにねこ
きにねこ

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)単体でも素晴らしい製品。でも他のSwichBot製品と連携させれば、得られたデータ×自動制御で、快適なスマートホームを構築できちゃうにゃ。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を使っていく

では早速、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を使っていく。
まずは箱から取り出し準備していこう

届いた箱
中身は4点(説明書・ヘルプカード・本体・USBケーブル)

中身はシンプルに説明書、ヘルプ案内、本体と充電用のUSBケーブル
取扱説明書も図解豊富で分かりやすい。(取扱説明書PDF

本体は手のひらサイズのコンパクト仕様。
電池込みで重量は154g。少しずっしり高性能そうな重厚感を感じる。

手の平サイズ
裏面の様子

デザインはシンプル。
ボタンは天面に1つだけ。左右には温度湿度センサー、CO2センサー穴があるのみ。

左側(温湿度センサー穴)
天面はボタン1つ
右側(CO2センサー穴)

裏面には角度調整可能なスタンドと壁掛け穴
直立置きだけでなく、調整可能な斜め置き、壁掛けにも対応しています。
※マグネット貼り付けは非対応

少し斜め置き
斜め置き
壁掛け

ちなみに、同時期に発売されたSwitchBot 温湿度計Proと一緒に並べるとこんな感じ。
外見はほぼ一緒。

左:CO2センサー(温湿度計)右:温湿度計Pro

関連記事:【超便利】SwitchBot 温湿度計Proを徹底レビュー

外見のチェックはこれぐらいにし、電源を入れていこう。

裏面をパカっと開けて、電池の絶縁テープを抜き取れば・・。

裏面を開けていく
絶縁シートを引き抜く

じゃん!
すぐに液晶が表示され温度計が動き出す。

動き出したCO2センサー(温湿度計)

CO2センサー(温湿度計)はバッテリーと電池の2Way給電スタイル(充電ポートはType-C)
Type-Cで給電すれば、電池切れの心配なく使えます。

Type-C給電にも対応
給電中も自立可

早速、センサー感度をチェックしてみる。
まずは温湿度センサー。センサー部に指をあててみると、、ぐんぐん値が変化。

センサー部に指をあててみる
温度も湿度も急上昇

温度が25.9℃→27.6℃へ。湿度も49%→91%へ急上昇。
さすが4秒ごとにデータが更新されるだけあって感度良好。

次にCO2センサー部へ息を吹きかけてみる。

右側にCO2センサー
息を吹きかけると値が急上昇

最初は551ppmと一般的な外気CO2濃度でしたが、息を吹きかけると7,000ppm近いCO2濃度へ。
ちゃんと呼気に反応して値が変化しました。

きにねこ
きにねこ

温湿度センサーもCO2センサーも感度良好。これは仕事ができる子にゃ。

ではハブやSwitchBotアプリと連携。
日時や天気予報なども表示させ、準備完了。

全ての設定が完了

早速、数日使ってみる。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を使い始めて数日後

一言感想から言うと、「めっちゃ便利やん!」
正直、CO2濃度に関しては意識低い系の私でしたが、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)は手放したくない。このまま愛用し続けたい。というのが感想。

私は家族4人。1つの部屋で全員寝ています。
夏場ということもあり、完全に閉め切って、エアコン付けて寝ていますが、途中トイレなどで目が覚め、寝室に戻った時に「なんだか空気悪いな」と感じたり、ふと目が覚めた後の寝つきが非常に悪く、「なんで寝られないのだろう・・・」と悩むことがありました。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を使ってみてわかった。
原因はきっと、CO2濃度を含めた空気の悪さ。

寝室にCO2センサー(温湿度計)を置き、一晩寝る。
朝目がさめて、家族全員が起きた後にモニターをチェックすると1,600ppm超え!

朝目が覚めて、少ししてから確認すると・・
CO2濃度は一時期2800ppm超え

「うわっ。寝る前は500ppmぐらいたったのに、やばい数値の上がり方しとる」
でも待てよ・・。私が目を覚ました後、扉を開けた状態にしてたから、本当はもっと高い数値だったのでは?と、アプリを確認すると、深夜0時過ぎから2,000ppm超え、起きる直前は2,813ppmもありました。

一般的に1,000ppm以下が健康的なCO2レベル。1,500ppmですぐに換気が必要。
2,500ppmを超えると健康への悪影響が考えられるCO2濃度です。

きにねこ
きにねこ

私、めっちゃ悪い環境で寝てたやん。そりゃ睡眠の質も悪くなるよね。

とりあえず、エアコン無し、窓開け&扇風機だけで夏場の夜を過ごしきるのは難しい。そこでせめて、日ごろからしっかり換気を行って、寝る直前には新鮮な空気に入れ替わっている部屋を作ろうと思います

幸いなことに、CO2センサー(温湿度計)があれば、どの程度空気が入れ替わっているのか、すぐに確認できる。

朝6時19分で2,813pp
朝9時36分には847ppmへ

我が家の寝室だと、窓や扉を開けっぱなしにすれば、3時間ほどで1000ppm以下になりました。
逆に考えれば毎日3時間は換気しないと、空気はよどんだまま。ということ。

モニターに表示されるppmを見つつ、換気がしっかりできているかどうか。注意して生活しようと思います・・。

ちなみに、この翌日のデータがこちら。
空気悪!と思って、深夜にエアコン切って、部屋の扉を開けた日のデータ。
翌日、アプリでppmの推移を見てびっくりしました。

寝る前は491pm
一時期4500ppm超え

寝る前は491ppm。そこから「空気悪!」と思って目が覚めた時のCO2濃度は4,579ppm寝室の扉を開けた瞬間に2,000ppm近くへ急降下しています。

きにねこ
きにねこ

「あぁ。夜中に空気が嫌な感じだったから扉を開けて正解だったな」と、しみじみ。これはいかん。この寝室の環境は駄目だ。と、気づかせてもらって本当に良かったにゃ。

アプリでSwitchBot CO2センサー(温湿度計)をカスタマイズ

アプリではCO2濃度の推移、温度、湿度の推移がグラフで確認できるだけでなく、ディスプレイへの表示内容など様々なカスタマイズができます。

設定画面
液晶設定
温湿度のデータソース設定

設定画面ではディスプレイ表示、CO2濃度表示設定、アラート設定、校正などに対応。

液晶の温湿度表示も、どこの温度にするか変更OK。
例えば、屋外に置いている防水温湿度計(別売)の温湿度を液晶に表示させることも可能。
自由度はかなり高い。

アラート設定も、CO2濃度、温度、湿度、に応じて細かく設定可能。

アラート設定
CO2濃度に応じたアラート設定画面
CO2濃度表示設定

点滅アラートだけでなく、音アラートにも対応。
何か異常が起きてもすぐに気が付ける。液晶に表示させるCO2濃度表示設定も細かく値を変更できるので、そろそろアラームが鳴るかも?といった状態も事前に知れる。

きにねこ
きにねこ

ここまで多機能なCO2センサーをSwitchBot製以外で私は知らないにゃ。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を徹底レビューまとめ

以上、SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を徹底レビューでした。
CO2濃度、温湿度、時刻&日付、天気予報、快適指数の変化がひと目で分かる

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  • CO2濃度、温湿度、時刻&日付、天気予報、CO2快適指数が分かる多機能ディスプレイ
  • ディスプレイ表示のカスタマイズ、CO2濃度に反応したアラーム設定にも対応
  • 電池交換 or USB-Type Cの2種電源に対応。壁掛け、卓上置きなど設置方法も多彩
  • SwitchBotのスマートサーキュレーター、気化式加湿器などとの組み合わせも◎

高性能なCO2センサー、温湿度センサーを内蔵。
SwitchBot関連の製品を1つも持っていない人でも、役に立つこと間違いなし。

きにねこ
きにねこ

こちらのおかげで、我が家の寝室、睡眠時の問題点が浮き彫りになりましたにゃ・・・。しっかり換気を行ったり、なるべく密閉した空間で寝ないようにしたり、これから生活環境を改善していこうと思う。これまで「なんか空気悪いな」と思っていたのを数値化して教えてくれてまじ感謝にゃ。

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