強靭!無敵!最強!と名高いBlakviewのタフネススマホ。その中でも高スペック・最強コスパのBV8800を購入しました。せっかくなのでどのくらい優れたスマホなのか?実験動画や実際のカメラの映像など、BV8800の実力を徹底紹介したいと思います。では早速!
タフな作りとしっかりした品質で定評のBlackview
知る人ぞ知る。信頼できるタブレット、スマホブランド「Blackview」
言ってしまえばよくある中国系ブランドの1つ。ですがBlackviewは一味違います。
8,500㎡以上の製造面積を誇る自社工場を保有し、その生産能力は月間10万台以上。従業員数は1,000名以上、世界80ヵ国にスマホやタブレットを輸出している、世界でも指折りのメーカー。
参照元記事:【動画有】Blackviewタブレットの評判、製造国まとめ!危険性あるの?
商品のラインナップは格安の入門機~プロも満足するハイエンド機まで様々ありますが、一番Blackviewらしい商品はタフネススマホシリーズ。防水防塵耐衝撃性が非常に優れているため、まず物理的に壊れません。むしろ壊せません。
この辺りは実際に動画で見てもらった方が分かりやすい。普通のスマホでは絶対にありえない光景が見れます。
世界で100万回以上再生されたBlackviewスマホの耐久試験動画
動画が見れない人のために、静止画を切り取って紹介するとこんな感じ。
- Blackviewのスマホの上に硬くて有名なクルミをセット
- 手に持ったBlakviewのスマホでバン!バン!とクルミを割っていく
- 画面が割れるどころか、傷さえ見つからない。全てのスマホが正常
- Blackviewのスマホの上に人参を置く。
- スマホ画面をまな板代わりに使い、人参を次々切断
- スマホがきちんと動くか、ヒビなど無いかチェック→異常なし。
- ちゃんと固い木材にクギをセットする。
- Blackviewのスマホ画面を使って、クギを打っていく。
- 画面にヒビなんて入らない。画面もツルツルピカピカ!
液晶面で釘を打つとかありえないですよね。この他紹介されている耐久テストには、ドリルで液晶に穴を開けようとする、ハンマーで液晶を割ろうとするもどれも問題無し。
はじけ飛ぶクルミの殻の勢いを見ても分かる通り、フェイク動画、偽物ではありません。まじでBlackviewスマホは頑丈で壊れない。むしろ壊せないと有名。
残念ながら携帯ショップで購入できるスマホは「防水と宣伝しているのに、浸水して壊れてしまうスマホが多い!」実際に調べてみると、浸水してしまったという報告が多数見つかります。
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私はBlackview以外のスマホの防水性能はなんちゃって防水性能。仮に新品時は防水性能があったとしても、すぐに劣化し、水が入るようになるレベル。そのように判断しています。確かな防水性能・頑丈さを信じているのはBlackviewだけ。ちなみにそのタフさはアメリカ国防総省制定MIL(軍事基準)にクリアするレベル。最強。
購入したBV8800の特徴とは?
今回購入したスマホはBlackviewのBV8800。
IP68/IP69K等級という最高水準の防水・防塵性能を持ち、アメリカ国防総省の軍事規格MIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃性能を備えたタフネススマホ。
過酷な環境下でも安心して使えるため次の用途にぴったり。
- Uber Eatsといった配達員で屋外でスマホを使うことが多い人
- バイクや自転車にスマホを取り付けて走行するような人
- 水中撮影、暗視カメラを使った夜間撮影をしたい人
- 登山、キャンプ、釣り、サーフィン、スキューバダイビング、海水浴といったアウトドア
ちなみに、画面に使われているガラスは史上最高のタフさを誇るCORNINGのGorilla Glass。一般的なアルミノシリケートガラスに比べると、最大4倍の耐擦傷性を持つため、傷付けることすら難しい。液晶面に傷がつくことを恐れずに使えるのはとても嬉しい。
しかもBV8800はただタフなスマホという訳ではなく、スペックも優秀。Antutuベンチマークテストを実施すると、処理性能はiPhone7とほぼ同じ。その他、カメラの画質・性能、バッテリー容量などは完全にBV8800の勝ち。
BV8800のベンチマークは28.9万点
Antutuベンチマークテストの結果はこちら。
ということで、28.9万点のスコアを記録しました。(参考:iPhone7は29.4万点)
Antutuベンチマークの見方
AnTuTu Ver.9 点数 | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし →iPhone 11 Proなど |
総合スコア:約35万点〜50万点 GPUスコア:約14万点〜18万点 | 重いゲームもなんとか →iPhone 8,Xなど |
総合スコア:約25万点〜35万点 GPUスコア:約7万点〜14万点 | 軽いゲームくらいなら →iPhone7,BV8800など |
総合スコア:約15万点〜25万点 GPUスコア:約3万点〜7万点 | 必要最低限 →iPhone6s Plus,SEなど |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 | サブ端末向き |
スコア的にはウマ娘やモンスターストライク、マインクラフト、荒野行動ぐらいはサクサク動く性能。激重ゲームで有名な原神はさすがに画質を落とす必要があるものの、遊ぶのは十分OK。
ミドル級と呼べる性能を持つため、ウェブサイトの閲覧、TickTockといった動画視聴はもちろん、スマホでの動画編集や加工も全く問題無し。その他、メモリやディスプレイサイズといったスペックは次の表を参考にして欲しいにゃ。
ブランド | Blackview |
型番 | BV8800 |
ディスプレイサイズ | IPSパネル 6.58インチ(縦:約16.5mm×横:約7.5mm) |
解像度 | 1080*2408 |
リフレッシュレート | 90Hz →標準は60Hz。1.5倍高性能だから映像がなめらか鮮明 |
OS | Doke OS 3.0 (Android 11ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G96 オクタコアプロセッサー(8コア) 2.05GHz Cortex-A76×2, 2.0GHz Cortex-A55×6 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
SIMカード | nano SIM デュアル対応 |
バッテリー | 8380mAh,33W急速充電対応 →最新のiPhone13 Proの約2倍の超大容量 |
カメラ性能 | 5カメラ ・メインカメラ 5,000万画素 ・117度超ワイドカメラ 800万画素 ・深度カメラ 200万画素 ・IR暗視カメラ 2,000万画素 ・フロント 1,600万画素 →iPhone全シリーズより数倍優秀。水中撮影もできるし超高性能 |
サイズ | 176.2*83.5*17.7mm |
重量 | 365g |
BV8800の開封、実機写真の紹介
製品本体はどんな質感・サイズ感なのか紹介。
Blackviewは20cm四方のしっかりした箱に入って届きます。
内容物は以下の5点
- スマートフォン BV8800本体(保護シート装着済み)
- 取扱い説明書
- USB Type-Cケーブル
- 電源アダプタ(33W高速充電対応)
取扱説明書はしっかり読める日本語で書かれています。
スマートフォンを手に取ると、まず感じるのがその重厚感。思わず「うわっ。すごい重い(いい意味で)」と声が出てしまいました。ちょうど側面の握る部分がメタリック仕様になっていることもあり、ひんやりとした金属感を指先に感じます。なんだか価値の高い金属の塊を持ち上げたような感覚。
持ったら分かる「これ絶対頑丈なやつやん」
米軍の軍事規格に準拠しているだけあり、ずっしりとした重みと厚みを感じます。
手持ちの仕事用スマホ docomo GalaxyA20(5.8インチ)と比較してみても、厚みや大きさが全然違うと分かります。
しっかりとした躯体でスマートフォンを強固に守っていることが素人目線でも分かる仕上がり。確かにこれほど頑丈に作られているなら落としても液晶が割れることも無さそう。
左側面にはSIMカードスロットと便利なファンクションキー。
ファンクションキーは1回クリック、2回クリック、長押しと3つの動作に合わせ、好きな機能を設定できます。
ファンクションキーへの設定例
- 1回クリック・・・カメラを起動するよう設定
- 2回クリック・・・好きなゲームを起動するよう設定
- 長押し・・・Googleマップを起動するよう設定
毎日使うようなアプリをファンクションキーに設定すればすぐに起動できて便利。私はファンクションキーを押すだけでTickTock、Twitter、スマートニュースが起動できるよう設定しました。
右側面には音量調節ボタンと電源ボタン(指紋スキャナー兼用)
指紋スキャナーは感度良好でしっかり機能していました。
底面にはマイク穴、USB-TypeCポート、スピーカー穴の3つ。
充電やデータ通信で使うUSB-TypeC端子は「めちゃくちゃしっかりしたキャップで保護」されています。爪切りたてだと、キャップを外すのに少し苦労するほどしっかりしたキャップなので、まず浸水の心配は無し。
という感じで、本体を一通り観察し終えた後は起動し、Googleアカウントのお引越し設定、Wifi設定などを完了!
BV8800のカメラ性能、暗視能力テスト
BV8800は割れない、壊れない、浸水しないというタフネススマホ。普通のスマホの2倍以上の大容量電池搭載で充電切れの心配無し。といった特徴もさることながら、カメラ性能がヤバイ。
・メインカメラ 5,000万画素
・117度超ワイドカメラ 800万画素
・深度カメラ 200万画素
・IR暗視カメラ 2,000万画素
・フロント 1,600万画素
実際にどのくらいの画質なのか?参考にいくつかの写真を紹介したいと思います。
メインカメラはこんな感じ。
葉っぱ1つ1つのうぶ毛もくっきり映し出すレベル。色合いもめちゃくちゃ鮮やか。
しかも上記画像。容量の関係でサイズを1/5に縮小した状態でコレ。A3やポスター並みに引き延ばして印刷しても画質が良いと感じられるほどの画素数です。
この画質で雨の中や水中での撮影もOKな機種はBlackviewしかないと思う。普通の高性能カメラモデルのほとんどは水に弱いし・・。雨の中でも快適に操作できるBlackview最強。
暗視カメラの性能もばっちり。
完全に光をシャットアウトした寝室で撮影テストを実施しました。
月明かりさえ入ってこない真っ暗な部屋。歩くこともできないレベルの暗闇ですが、暗視カメラモードに切り替えると、はっきりと部屋の様子が丸わかり。
置いているぬいぐるみに近づいてみると、ちゃんと顔も丸わかり。
暗視カメラが付いているため
- 夜間のキャンプで野生動物の観察、撮影もOK。
- 子供や友人の寝顔をこっそり撮影。電気を付けずに周囲を探索
- 心霊スポットめぐり、心霊写真の撮影。お化け屋敷の実況動画撮影
などなど、遊び方は無限大。暗視カメラを持っている人なんて少ないし、みんなと使えば楽しいアイテム。ほんとBlackviewはわが道を行く最強のタフネススマホで面白い!
Blackview BV8800のまとめ
Blackview BV8800は頑丈・電池大容量・高性能カメラが欲しい人にオススメのスマホ
過酷な環境下でも安心して使えるため次の用途にぴったり。
- Uber Eatsといった配達員で屋外でスマホを使うことが多い人
- バイクや自転車にスマホを取り付けて走行するような人
- 水中撮影、暗視カメラを使った夜間撮影をしたい人
- 登山、キャンプ、釣り、サーフィン、スキューバダイビング、海水浴といったアウトドア
CPUの処理性能、カメラ画素数、電池容量も優秀。2030年ぐらいまでは現役で使い続けてもOKなレベル。これが4万円以下で購入できるとは驚き。頼れる相棒と化すこと間違いなしにゃ。
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