10年以上もの開発実績&米国や欧州でも人気の中国のロボット掃除機メーカー”Lefant”。今回、メーカーさんより Lefant ロボット掃除機 M1をレビュー用に提供してもらたので、徹底レビューしていくにゃ。結論から言うと、思った以上にゴミを吸い取る。もう掃除機いらないのでは!?というほどしっかり働く子でした。Lefantのロボット掃除機を買おうかどうか迷っている人は参考にしてもらえると嬉しいにゃ。では早速!
紹介記事のダイジェストを画像で一気見!
今回紹介するロボット掃除機はLefant M1
- 吸引だけでなく、水拭きにも対応した2-in-1タイプのロボット掃除機
幅32cm、高さ7.2cmの小型ボディだからソファやベッドの下もしっかりお掃除。ゴミを集塵しつつ、仕上げに水拭きまでしてくれるため、床のピカピカ度合いが全然違う。 - 吸引力は脅威の4000pa×稼働音は55dBの静穏性
小型なのに吸引力はしっかり4000pa。カーペットの奥のゴミもしっかり集塵。稼働音はわずか55dBと静かなので、家事や仕事にも集中できる。 - レーザーマッピング機能搭載。掃除する部屋、時間帯もアプリで指定OK
高精度レーザーで部屋の形状を自動マッピング。周囲の環境に合わせた効率的な自動クリーニングを実行。マッピングした部屋をアプリで確認し、いつどの部屋を掃除するかも指示出しOK - 音声アシスタンス Alexa、Google Home対応
「アレクサ、ロボット掃除機をONにして」と声を掛ければ自動的にお掃除開始。電池が無くなれば自動的に充電台に戻って充電。充電後は中断した場所から再度お掃除開始。 - 安全性の非常に高いリン酸鉄リチウム電池採用。容量も4000mAhの大容量
1回のフル充電で最大200分稼働。200㎡までのエリアをお掃除OK。電気用品安全法に基づくPSE安全認証取得&2年保証付きのロボット掃除機
グレードやメーカーにもよるんだけど、同等スペック品の水拭き対応ロボット掃除機は4万~5万円はするにゃ。Lefantなら割引込みで3万円以下で購入できるため、コストパフォーマンスが崩壊しているレベル。これは実際に試すしかないにゃ。
ちなみに、Lefant M1は海外でも高い評価を獲得しているモデル。
海外のYouTuberもレビュー動画を多く上げています。
↓英語のレビュー動画ですが、非常に良く紹介されているため、M1の性能ってどうなの?と気になる人は見ておくと良し。(実際の掃除テストは4分7秒から開始)
要点の日本語翻訳
・Lefant M1はミドルレンジの価格帯なのにハイエンド機能を搭載している。考えられない。競合他社のロボット掃除機と性能を比較検証してみよう。
・床に散らばった60gほどのお米→全く問題なく散らばったお米をしっかり集塵。
・カーペットの上をしっかり上るか検証。→問題なし。段差のある部屋でもOK。
・水拭きモードも正常に動作。水切れになることもなし。
・スマホアプリも使いやすい。AndroidでもAppleでも問題なし。
・強いて悪い点をあげるならカーペットの上になると、吸引力を強力にするカーペットブーストモードを追加してほしいぐらい。最高にいいロボット掃除機
Lefant ロボット掃除機 M1の開封準備
では早速、Lefant ロボット掃除機 M1を開封し、準備していこう。
Lefant ロボット掃除機 M1は水拭き対応ということで、同梱物も充実。
ロボット掃除機本体や充電台以外にも、予備の回転サイドブラシ、水拭きモップ、使い捨て用替えモップなどが入っています。
回転ブラシが痛んでも予備品と交換できるし、水拭きモップは洗って何度も使える。使い捨てタイプの替えモップも付いてるし、Lefant M1は一度購入すれば何年も使い続けられるにゃ。
ロボット掃除機本体をチェック
取扱説明書はロボット掃除機本体上部に付いています。
これを読みながら準備を進めていけばOK
説明書を取り外した状態がこちら。
スッキリとした白基調のデザインとなっており、サイズは幅32cm、高さ7.2cmの小型ボディ。
ベッドやソファーといった家具の下まで入り込めるサイズ感
本体には操作ボタンが3つ付いています。
一番左のグルグルマークは定点モードボタン
自分を中心にぐるぐると渦を巻くように掃除。特定のエリアを集中掃除したい時に使うモード。
真ん中は掃除開始/一時停止ボタン
アプリやアレクサでの遠隔操作だけでなく、本体のボタン操作でも掃除開始可能。
真ん中のボタンを押せば自動的に部屋全体のお掃除がスタート
一番右は返却・充電ボタン
もう掃除を終えて、充電ベースに帰っていいよ。という時に押すボタン。押すと、自動的に充電ベースまでの経路を探して戻ります。
とりあえず、真ん中のボタンを押せば自動的に部屋をマッピングして効率的にお掃除してくれるにゃ。使い方は非常に簡単。では使う前の準備をしていこう。
傷防止用フィルムを剥がしていく
まずは、ロボット掃除機本体、充電ベースに付いている傷防止用フィルムを剥がす。
回転ブラシを取り付ける
次はロボット掃除機裏面に回転ブラシを取り付けていく。
裏面にぱこっとハメるだけ。簡単。
水拭き用モップを取り付ける
Lefant M1には水洗いし繰り返し使える青色モップ、使い捨ての白色モップの2種類が付いてます。今回は水洗いして何度も使える青色モップを使用。
このモップは簡単に取り外し・交換できます。
ゴムを外し、マジックテープをぺりぺり剥がす。汚れても簡単に水洗いできて便利。
タンクに水を入れていく、ダストボックスの確認
タンクは2-in-1タイプ。水タンクだけでなく、ゴミのダストボックスとしての役割も持つ。
タンクは本体を裏返すことなく、すっと取り出せます。
めちゃくちゃ簡単。
タンク内にはゴミが集まるダストボックス&フィルターがあります。
ダストボックスは完全にぱっくり開くので、ゴミ捨てが非常に楽。
容量も520mlと大きく、3日分ほどゴミが貯められるとのこと。
水は2-in-1タンクの上部から補充していきます。
補充水量は160mlとコーヒーカップ1杯分程度。たったこれだけで部屋全体を綺麗に水拭きOK。
使う水の量も3段階で調整できるため、部屋の汚れに合わせて水拭き度合を選択できます。
充電ベースをセットする。
ではロボット掃除機の充電ベースを部屋にセットする。
ケーブルは1m以上あるため、コンセントが遠くても大丈夫。
もし余っても、バンド付なのでコンパクトに収納できます。
アプリをインストールし、Lefant M1と連携
最後に専用アプリをインストール。
本体のQRコード、もしくはGooglePlay、AppleストアからLefantアプリをダウンロード。
アプリのガイダンスに従って、設定をしていく。
アプリとロボット掃除機の連携が終わると簡単に使い方の説明へ。
アプリは日本語ですし、シンプルな作りなので使いやすい。
ロボット掃除機の電池残量もアプリ経由で確認できるし、前回の掃除時間が見れるので、ちゃんと掃除が行えてるかどうかのチェックも簡単。
次の掃除予定のスケジューリングなどもアプリ経由で設定できちゃう。
と、ここまでの準備時間はおよそ10分。特別な準備は不要なので買ってすぐに動かすことができるにゃ。それでは充電し、Lefant ロボット掃除機に部屋をお掃除してもらうにゃ!
Lefant ロボット掃除機 M1を実際に動かしてみる
ロボット掃除が部屋を掃除していく様子は4分ほどの動画にまとめました。
スタートボタンをONにすると運転スタート。
ブラシもしっかり回転しているため、隅っこもしっかり掃除してくれそう。
部屋の外周を計測しつつ&お掃除。
細かな場所や狭い場所もなんなくお掃除。
椅子の足回り、テーブルの足回りも器用に掃除。
ソファーといった障害物もしっかり避けつつお掃除してくれました。
思ってた以上に賢いロボット掃除機でしたにゃ。音もうるさくないし、ボタンを押して放置すれば部屋のお掃除が完了。便利な時代になったものです。
ちなみに、お掃除後のダストボックスがこちら。
「えっ?この部屋そんなに汚れてたっけ!?」
と私自身が驚くほどの吸引っぷりでした。
2日に1回は掃除機を使ってるんだけど、家具の下とかは滅多に掃除してません・・。
その結果、ロボット掃除機が人の手が入りにくい場所もしっかり掃除してくれた様子・・・。
水拭き機能もかなり良し。
ロボット掃除機が移動した場所は床が綺麗に仕上がっています。
水分量も少な目、普通、多めと調整できるため、好みに応じて変更すると良し。
ロボット掃除機が動いている間、アプリ見てみると、マッピングされている様子がリアルタイムで分かって面白い。
掃除を終えたころには1階部分の大部分がマッピングされました。
マップ上に見える、白色の線がロボット掃除機が移動した場所。
掃除エリアも1部屋だけでなく1階の大部分を完了。面積にて47㎡も掃除してくれました。
この画像だけだと分かりにくいのですが、ロボット掃除が掃除できるエリアは全て掃除完了しています。玄関の段差や、家具といった障害物もしっかり避けつつ、掃除できるエリアは全て掃除するという優秀ぷりでしたにゃ。
1回のお掃除を終えた後は、マッピングデータをもとにエリア掃除の指示が出せるようになります。
アプリ上で選択した範囲を掃除するように指示したり、色分けされたゾーンごとに掃除するよう指示が出せます。
もちろん、掃除させたくないエリアも、禁止エリアとして設定可能
吸い込んだら駄目なおもちゃが散らかっている子供の部屋など、ロボット掃除機に入ってほしくない場所は禁止エリアとして設定しちゃいましょう。
掃除スケジュールもスマホからOK
平日だけ、毎日14時から、部屋全体を掃除する。といった設定も可能。
ここまで多機能なら掃除機をかけることから卒業できちゃうにゃ。素晴らしい。
Lefant ロボット掃除機 M1 レビューまとめ
以上、Lefant ロボット掃除機 M1 レビューでした。
結論から言って、吸引能力は抜群。水拭き性能も良し。
↑こんなにびっしりゴミを集めてくれるLefant ロボット掃除機 M1 最高すぎる。
使い始めるまでの準備も簡単ですし、予備を含めた付属品も同梱されているため、一度購入すれば数年は余裕で使える。モップも水洗いして何度も使えるのでコスパ良し。
吸引能力が4000paと高いため、ゴミの集塵能力も◎
私の場合、1回でダストボックスがほぼ満杯になってしまうほど・・。
※通常は3日1回程度、本体からゴミを捨てる程度。今回は初回なので驚くほどゴミを集めてくれました。
床だけでなく、カーペットの上もしっかり走行&吸引。
ソファーや椅子、テーブルの足といった障害物もしっかり避けて掃除してくれる。
マッピング機能も優秀。アプリ上でリアルタイムマッピングされていく様子も見えるし、マッピング後はエリアを指定して掃除の指示出しもOK。禁止エリアの設定。次回の掃除スケジューリングも◎
いやほんと、機能や性能を見れば間違いなくハイエンド。めちゃくちゃ高いロボット掃除機なんだけど、価格帯は割引込みで3万円以下のミドルレンジ。非常にコスパの良いロボット掃除機ですにゃ。
- 吸引だけでなく、水拭きにも対応した2-in-1タイプのロボット掃除機
幅32cm、高さ7.2cmの小型ボディだからソファやベッドの下もしっかりお掃除。ゴミを集塵しつつ、仕上げに水拭きまでしてくれるため、床のピカピカ度合いが全然違う。 - 吸引力は脅威の4000pa×稼働音は55dBの静穏性
小型なのに吸引力はしっかり4000pa。カーペットの奥のゴミもしっかり集塵。稼働音はわずか55dBと静かなので、家事や仕事にも集中できる。 - レーザーマッピング機能搭載。掃除する部屋、時間帯もアプリで指定OK
高精度レーザーで部屋の形状を自動マッピング。周囲の環境に合わせた効率的な自動クリーニングを実行。マッピングした部屋をアプリで確認し、いつどの部屋を掃除するかも指示出しOK - 音声アシスタンス Alexa、Google Home対応
「アレクサ、ロボット掃除機をONにして」と声を掛ければ自動的にお掃除開始。電池が無くなれば自動的に充電台に戻って充電。充電後は中断した場所から再度お掃除開始。 - 安全性の非常に高いリン酸鉄リチウム電池採用。容量も4000mAhの大容量
1回のフル充電で最大200分稼働。200㎡までのエリアをお掃除OK。電気用品安全法に基づくPSE安全認証取得&2年保証付きのロボット掃除機
グレードやメーカーにもよるんだけど、同等スペック品の水拭き対応ロボット掃除機は4万~5万円はするにゃ。Lefantなら割引込みで3万円以下で購入可能。これは本当にオススメできるにゃ!