なぜ売れる?Acer VG240YSbmiipfx (VG0)をガチレビュー・他機種比較

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なぜ売れる?Acer VG240YSbmiipfx (VG0)をガチレビュー・他機種比較モニター
きにねこ
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Acer VG240YSbmiipfxって買って大丈夫?おすすめ?評判は?と、買おうか見送るか悩んでいる人は多い。Amazon

を見ると、Acer VG240YSbmiipfxは結構売れてるらしいけど、なんで売れているのか?その理由を調査しました。結論から言うと、価格勝負のTNパネルではなく、その筋の人さえ満足させる綺麗なIPSパネルを採用。買って後悔しない製品作りが定評で安定の人気を獲得しています。この辺り、リアルな評判も見つつ、詳しく紹介していきたいと思います。では早速!

Acer ゲーミングディスプレイ VG240YSbmiipfx

画面サイズ 23.8インチモニターアーム対応
用途ゲーミングVESAマウント100mm×100mm
応答速度2ms (GTG) / 0.5ms (GTG, Min.)スピーカー2W×2個
リフレッシュレート165Hzモニター重量
(スタンド有り)
3.85kg
接続端子HDMI 2.0 x2
DisplayPort v1.2 x1
ヘッドフォン端子
モニター重量
(スタンド無し)
3.4kg

応答速度が最速で0.5ms、リフレッシュレートは165Hz。それで3万円を切るとは中々やりおる。

ゲーミングモニターと呼ぶだけあり、FreeSync™はPremium認証。外部のお墨付き付。その性能やスペックに対し、疑う余地は無い。だからかめっちゃ売れてるし、色んな場所で良い評判を目にする。

きにねこ
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実際、この記事を作成している時も、Amazonのゲーミングモニター売れ筋ランキングでは第3位にランクイン。くっそ売れているゲーミングモニター。とりあえず、お金さえ払えるならこのモニターを買っておけばいい。その筋の人たちはそう言っています。数千円安い他のモニターに目移りするな。ケチったら後悔するぞ。という厳しい声も。

私もその意見には概ね同意ですが、なぜVG240YSbmiipfxが良いのか?応答速度が速いだとか、リフレッシュレートが165Hzだからとありきたりなレビューではなく、あまりネットでも見かけない少し変わった視点からレビューしていきたい。

値段は高くなるが高画質なIPSパネルで勝負をしている。

Acer VG240YSbmiipfxは普段使いとしても最適なIPSパネルを採用しています。

パネルの種類特徴
IPS
(ADS,PLS)
値段は高めだが、高リフレッリュレート、高応答速度。色の再現性も高く、斜めから見ても美しい液晶。いっちゃいん良いヤツ。
TNとにかく安い。 高リフレッリュレート、高応答速度。しかし、色が微妙で、斜めから見ると変な色合いに。画面全体の均一性も微妙。
VA映像観賞用。コントラスト高めで映像に深み有り。値段が安ければ候補ですが、特に好んで選ぶ理由はない。

とりあえず、IPSパネルを選択すれば「買った後に後悔することはない」。ただし、値段が高いため、せっかくのIPSパネル採用なのに値段だけで選択肢から外してしまうユーザーが多い。

実例を見てみよう。

例えば 人気のゲーミングモニターBenQ ZOWIE XL2411K

144Hz、1ms、24インチで様々なゲーミング機能付きのゲーミングモニター。パネルはとにかく安いTNパネルを採用しています。

そのせいもあり、VG240YSbmiipfx (VG0)よりも数千円安い。

他にも、人気IO DATA EX-LDGC242HTB

144Hz、0.6ms、23.6インチと良い感じのゲーミングモニター。TNパネルを採用。

だからやっぱり、こちらもVG240YSbmiipfx (VG0)よりも数千円安い。

日本人は価格にシビア。

だから各社少しでも値段が安くできるTNパネルを採用したゲーミングモニターをラインナップするのでしょう。実際、私もゲーミングモニター売れ筋ランキングをチェックする時は価格が安いものを中心にクリックする習性があります。

きにねこ
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そんな中、Acer ゲーミングディスプレイ VG240YSbmiipfxはあえて低価格勝負に参戦せず、品質勝負のIPSパネルを採用。多少高くても良いもの売る。その姿勢が好き。長い間使うならゲーミング性能だけでなく映像も綺麗なIPSパネルを選んだ方が絶対に良い。

実際、TNパネルを購入して失敗したかな。という評判は多い。

きにねこ
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ゲーミングモニターの多くはTNパネル採用品。そりゃ値段は安くなるけど、オススメはしない。IPSパネル一択。

IPSパネル採用→Acer ゲーミングディスプレイ VG240YSbmiipfx

いつか欲しくなるかもしれない付加機能がちゃんとついてる

VG240YSbmiipfx (VG0)は色んな機能を削って安くした価格勝負のモニターではなく、色んな人の購入の選択肢になるよう、機能を絞っていません。

例えばVG240YSbmiipfx (VG0)には2W×2Wのスピーカーが付いています。

「スピーカー内蔵なんて当たり前でしょ」というコメントを頂くかもしれませんが、ゲーミングモニターでは当たり前ではありません。

例えばゲーミングモニターのBenQ XL2546K。こちらスピーカー内蔵していません。

販売ページだけだと「スピーカーが内蔵してない」と分かりにくく、モニター購入後に慌てて外付けスピーカーを購入している人も多い。

きにねこ
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ゲーミングモニターはゲーミング機能に特化。音関係の機能はいらないでしょ。と、メーカーのコストカットの対象になっている場合があります。外付けスピーカーを持っている人には関係ない話ですが、持っていない人にとっては結構大きな問題。VG240YSbmiipfx (VG0)はちゃんとスピーカーを内蔵している安心してOK。もちろんヘッドホン端子も有り。

また、VG240YSbmiipfx (VG0)はモニターアームにも対応しています。(VESA 100mm×100mm)

もし、モニターアームって何それ?便利なの?という方は次のモニターアーム組み立て~設置動画が参考になります。モニターアームで一番有名なエルゴトロンLXデスクマウントモニターアームを取り付け方、ビフォーアフター動画です。

パソコン周りの環境を最適化しようとすると、やっぱりモニターアーム最強。

もし、今使っていなかったとしても、いずれはモニターアームが欲しいな。ってなるかもしれません。そんな時、手持ちのモニターがモニターアーム非対応だと残念すぎますよね。

きにねこ
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選択肢は多い方が良い。VG240YSbmiipfx (VG0)は変にコストカットし、機能を削減するのではなく、みんなが喜ぶよう万人受けのスタイル。まぁ買って後悔する人はいない。パネルも綺麗で、色んな機能付きで、購入者も多い。だから人気。

Acer VG240YSbmiipfx レビューまとめ

VG240YSbmiipfx (VG0)は価格勝負で安価なTNパネルを採用するのではなく、映像も綺麗なIPSパネルをあえて選択。

値段は多少高くなるものの、映像の綺麗さには絶対の定評。

様々な機能は標準装備で、買った後に後悔することはまずない。安定していて失敗しない。だから悪レビューも少ない。そりゃ売れるよね。

IPSパネルで映像も綺麗なゲーミングモニター→Acer VG240YSbmiipfx

画面サイズ 23.8インチモニターアーム対応
用途ゲーミングVESAマウント100mm×100mm
応答速度2ms (GTG) / 0.5ms (GTG, Min.)スピーカー2W×2個
リフレッシュレート165Hzモニター重量
(スタンド有り)
3.85kg
接続端子HDMI 2.0 x2
DisplayPort v1.2 x1
ヘッドフォン端子
モニター重量
(スタンド無し)
3.4kg
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