BenQ ScreenBar Haloをレビュー。究極のScreenBarと呼ばれるその実力は?

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BenQ ScreenBar Haloをレビュー。究極のScreenBarと呼ばれるその実力は?モニター
きにねこ
きにねこ

今日はBenQ製 ScreenBar Haloを紹介していくにゃ。前から気になってはいたものの、高級ブランドということもあり、なかなか手が出せない・・・。そんな時にチャンス到来。メーカー様より運よく体験してみる?と声をかけて頂いたので、ワクワクしながらScreenBar Haloの実力を体験していく!ScreenBar Haloを購入しようか迷っている人は参考にして欲しいにゃ。

唐突ですが、『モニターライト界No1のハイブランドと言えばどこ?』
と聞かれたら、間違いなくBenQでしょう。

ただ間接照明が欲しいだけならそこらのモニターライトでもOKですが、部屋の雰囲気を損なわず、モチベーションも盛り上がる環境を作りたいならBenQ製を選びたい。

光の広がり方が優しく、ガツンと明るい照明とは全然違う。
モニターへの映り込みも少なく、パソコン作業に集中できる。

そう評判のBenQ製モニターライト。実はかなり期待している。

BenQ ScreenBar Haloはめちゃくちゃ人気

取り付け前にBenQ ScreenBar Haloについて再確認。
まずはスペック。

BenQ ScreenBar Haloのスペック

BenQ ScreenBar Haloはハイスペックモニターライト。

寒色~暖色まで8段階で色温度が調整でき、演色性も95以上。
白色蛍光灯のように波長にバラつきがあるギラギラとした光ではなく、太陽光に近い自然な光源という特徴を持つ。

モニターライトの中では珍しく、湾曲モニターにも対応しており、照度も500ルクスに自動調整(手動調整にも対応)

フロントライトだけでなく、背面に向けた間接照明にも対応。その時の気分にあった部屋の雰囲気を簡単に作り出せる。

光源種類デュアルカラーLED
→寒色2700~暖色6500Kまで8段階調整可能
演色性Ra>95
→太陽光に限りなく近い自然な光源
寸法/重量ライト本体:50 x 9.47 x 9.71cm 800g
リモコン:7.4 x 7.4 x 3.84 cm 190g
電源ライト本体:USB Type-A 5V 1.3A
リモコン:単四電池×3
対応モニター一般モニター:0.7-6㎝
曲面モニター:0.7-4㎝(1000R-1800R)
→湾曲モニターにも対応
照度連続照度調整
自動調光時:500ルクス
→勉強や読書にもぴったりの照度
照射方向前面、背面、前面+背面の3種
ライト本体調整角度35度
→細かな照射角度調整が可能
BenQ ScreenBar Haloのスペック
きにねこ
きにねこ

まぁほんと、めちゃくちゃ高スペックなやつ。

BenQ ScreenBarシリーズの比較

ScreenBar HaloはScreenBarシリーズの中でも最上位モデル。

ScreenBar HaloScreenBar PlusScreenBar
見た目
バーサイズ50cm x 9.5cm x 9.7cm
→5cmも長さUP
45cm x 9cm x 9.2cm45cm x 9cm x 9.2cm
操作方法無線リモコン
→無線タイプでより便利
有線リモコン本体タッチ式
対応モニターの厚み一般モニター:0.7-6㎝
曲面モニター:0.7-4㎝
→幅広い液晶に対応
1-3cm1-3cm
背面ライト
→唯一、背面照明にも対応
××
ライト本体調整角度35度
→角度調整の幅がUP
20度20度
照度範囲
(500ルクスの場合)
40 x 63 cm
→より広い範囲を優しく照らす
30 x 60 cm30 x 60 cm
色温度2700K~6500K2700K~6500K2700K~6500K
参考価格
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19,900円
最新価格
15,900円
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12,900円
最新価格
BenQ ScreenBarシリーズの比較表

ScreenBar Haloは無線リモコンで明るさや色温度などが調整できるため、使い勝手が非常に良い。

「ちょっとひと休憩入れたいな」という時も椅子から立ち上がる必要なし。まさに人を堕落させてしまう製品と言える。

きにねこ
きにねこ

バーのサイズも横50cmと大型化しているため27インチ以上の大型液晶でも問題なく仕事をこなす。これ1本持っていれば、作業環境が変わったとしても将来ずっと使い続けられる。それほど汎用力が高まった1品に仕上がっているにゃ。

2021年発売のモニターライトなので、愛用者は多く、設置報告も多数。
みんな仕上がりに満足している様子がよく分かるにゃ。

きにねこ
きにねこ

こうして設置報告を紹介している人たちの机周りって本当にオシャレ。正直、そんな人たちと比べると、私の机周りは普通。それでも・・・せっかく頂けた機会、頑張ってBenQ ScreenBar Haloを紹介していく・・・!

BenQ ScreenBar Haloを開封・使っていく

こちらが自宅に届いたBenQ ScreenBar Halo。
外箱のデザイン、丁寧な梱包から漂う高級感に驚く。

かっこいい外箱
高級感を感じさせる丁寧な梱包

箱の中身は次の通り。

  • ScreenBar Halo本体
  • すべり止めクッション
  • 湾曲モニター用アタッチメント
  • 無線リモコンと電池
  • 各種書類(クイックスタートガイド/説明書/保証書)
箱の中身

湾曲モニター用アタッチメントや滑り止めクッションは必要に応じて使う。
基本的には組み立てなどせず、モニターライト本体をモニター上にぽんっと置くだけでOK。

モニターライト本体は長さ50cm。大型モニターとも相性良し。

長さ50cmのモニターライト本体
バーの中には2色のLEDが敷き詰められている

バーの中には2色のLEDが敷き詰められています。
リモコンでそれぞれの光の強さを変更することで、寒色~暖色まで好みの色に調整可能

明るさもリモコンで自分好みに変更できるものの、本機は光センサー内蔵モデル。
周囲の明るさを識別し、モニター周りが500ルクスなるよう、明るさを自動調整してくれる機能までついています。

ライト中央部に光センサー搭載

バーの照射角度も35℃の範囲で調整可能。
身長や椅子の高さによっては、モニターライトの光が視界に入って邪魔に感じたり、モニターへ光が映りこみすぎて、モニターが見えにくいといった失敗が起きるのですが、ScreenBar Haloなら問題無し。

周りの環境に左右されず、快適な作業環境が作れる。

バックライトは本体背面に付いています。
光に広がりが生まれるよう、側面~真後ろまで点灯する仕様。

光に広がりが生まれるよう、側面~真後ろまで点灯する仕様。

無線リモコンは手のひらサイズで程よい重量感。
裏面に滑り止めが付いている為、ワンハンドで操作できる。

見た目から既に高級感
裏面には滑り止め

付属の電池を入れて、使う準備をしておこう。

裏蓋をパカッと外し
付属の電池を入れておく

開封・準備も終わったので、パソコンモニターに取り付けていこう。
今回取り付ける私の作業部屋がこちら。

今回取り付ける私の作業部屋がこちら。

仕事やゲームは行いやすい環境ですが、雰囲気面では

  • 背面に飾っている書籍に影が落ちて暗くなってしまっている。
  • キーボード周辺も暗く落ち込んだ雰囲気になってしまっている。

と、少し惜しい。

雰囲気を良くするために、ScreenBar Haloをモニター上にポンと置く。

モニターの上側に
ScreenBar Haloをポンと
簡単にセット

とりあえず、装着はめちゃくちゃ簡単。
ズレ落ちそうな雰囲気もなく、フィット感は非常に良し。

正面から見た様子

モニター正面への凸も小さく、モニター映像が遮られることもありません。
では早速、USB-TypeAをパソコン本体に差し込み、照明をON!

照明を点灯する前
照明を点灯した後

おぉー。手元が明るく照らされ、面白味も何もなかった環境にオシャレな雰囲気が漂い始める。
これは部屋の電気を消して確認せねば・・。ということで消灯。

モニターライトだけの雰囲気を明るさをチェック。

真っ暗な部屋から
モニターライトをON
きにねこ
きにねこ

おぉー。これはなかなかいい感じ。X(旧Twitter)で見かけるようなオシャレな作業環境に1歩近づいたような気がするにゃ。背面ライトのおかげで飾っている書籍もライトアップされて好みな環境にゃ。

背面ライト OFFの様子
背面ライト ONの様子

そしてまた無線リモコン操作で明るさ、色温度など細かく調整できるのがイイ!

無線リモコンを使っている様子がこちら。

きにねこ
きにねこ

座った状態で照明を調整できるから、コレだ!っていう好みの明るさを見つけるのに、立っては座ってを繰り返す必要無し。日々の照明のON、OFFも気軽にできるし、購入するならやっぱり無線モデルだよね。としみじみ思う。

本当なら最後に、オシャレにばちっと決めた自分の部屋写真を載せて終わりたかったものの、X(旧Twitter)で流れているみんなの写真を見ると、とても、とても・・・。

そこで、ScreenBar Haloを使うと、こんなオシャレな部屋になるんだよ。という実例を次の通り集めました。ScreenBar Haloを使って、どんな部屋を作りたいか?参考にして貰えると嬉しいにゃ。

BenQ ScreenBar Halo まとめ

以上、BenQ ScreenBar Haloの紹介でした。

  • BenQ ScreenBarシリーズで唯一の無線リモコン対応の最上位モデル
    細かな調整も座ってできてめちゃくちゃ楽。配線レスでデスク周りもスッキリ
  • バーは50cmと長め仕様。27インチ以上の大型モニターでも相性◎
    湾曲モニターにも設置可能。いつか作業環境が変わってもコレならずっと使える
  • 背面の間接照明付き。3パターンのライトモードで自由自在なライトアップ
    白基調の寒色でメリハリある部屋も良し、暖色で優しい雰囲気の部屋も良し
きにねこ
きにねこ

値段が約2万円と高価なのがネックだけど、モニターライト界の頂点に君臨するモデルということもあり、隙のない仕上がりになっていましたにゃ。本物の照明を使った最強のデスクセットアップを目指すなら、BenQ ScreenBar Haloはマストアイテムと評価するにゃ!

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