【最先端】DreameBot L20 Ultra Completeを徹底レビュー!

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【最先端】DreameBot L20 Ultra Completeを徹底レビュー!小型家電
きにねこ
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世界的なハイエンド掃除機メーカーである”Dreame”。掃除機に関する特許を4,000件以上保有する技術屋さんとしても有名ですが、2023年10月に最高峰モデルである5WAY全自動ステーション付きモデル「DreameBot L20 Ultra Complete」を発売!メーカー様よりレビューの機会を頂けたため、徹底レビューしていくにゃ。結論から言うと、家のお掃除は DreameBot L20に完全に任せてOK。床もカーペットも全てピカピカ。素晴らしい性能でしたにゃ。DreameBot L20 Ultra Completeを買おうかどうか迷っている人は参考にしてもらえると嬉しいにゃ。では早速!

関連記事:【中国随一】掃除機が有名なDreameってどんな会社?評判は良いの?

DreameBot L20 Ultra Complete
掃除機本体 正面にはカメラも搭載
モップをリフトアップ。カーペットも◎

DreameBot L20 Ultra Completeとは?

世界初のモップエクステンド機能を搭載した“DreameBot L20 Ultra Complete”
壁際まで徹底的なエッジクリーニングを可能にしたハイエンドロボット掃除機

  • 洗剤補充、ゴミ収集、モップ洗浄、モップ乾燥、給水まで自動化5wayロボット掃除機
    一度セットすれば後は放置。床の掃除もロボット掃除機のメンテナンスも自動化された最先端のコンプリートモデル。
  • 掃除機の吸引力は7000pa×最長75日間分ものゴミを一時保管
    スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的7000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス+ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大75日間分ものゴミ取集。
  • レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
    ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
  • カーペットやラグは自動認識&場面によって選べる3つの掃除パターン
    掃除が難しい長毛カーペットでも、自動的にモップを外して集中ゴミ吸引。短毛カーペットならモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
  • モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄&乾燥にも対応
    日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。
きにねこ
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どこまで自動化してしまうの?というほど驚きのコンプリートモデル。ロボット掃除機の吸引&水拭き性能が高いのはもちろん、ステーションの働きっぷりが凄い。ゴミ捨ては2ヶ月に1回程度で良いし、頻繁な水補充・モップの手洗いも不要。家の床掃除は完全に任せられる素晴らしい仕上がりになっていますにゃ。

5WAY全自動ロボット掃除機DreameBot L20 Ultra Complete

日本に先駆けて、先行発売した韓国やヨーロッパでも非常に高い評価を獲得
海外の有名YouTuberも取り上げて紹介しています。

The BEST Robot Vacuum EVER Made! – DreameBot L20 Ultra
(史上最高のロボット掃除機! – DreameBot L20 ウルトラ)

要点の日本語翻訳
これまで数多くのロボット掃除機をテストしてきましたが、床をきちんと掃除しなかったり、ゴミ箱の頻繁な掃除が必要だったり、どこか惜しい点を抱えているものが多かった。そんな中、DreameBot L20 Ultraは常識を破りな技術で問題を解決。これまでにない本当に賢いロボット掃除機でした。

世界初となるモップエクステンド機能には本当に驚かされた。これまでのロボット掃除機は壁際の掃除が全然できていなかったため、端っこは手作業で掃除する必要がありました。DreameBot L20 Ultraは一番クールだと言わざるを得ません。モップが汚れれば自動的にステーションに戻り、モップを自動的に再洗浄。私がこれまでに使用したロボット掃除機の中で最高のもの。

Dreame L20 Ultra Test | Der Wahnsinn…

要点の日本語翻訳
先代のL10S Ultraと比較し、吸引力が32%UP、バッテリー容量が23%UP。給水タンクの容量も80%も増加し、モップの大きさも直径7.5cm→10.5cmへ。数字だけを見てもDreameBot L20 Ultraが非常に優れたロボット掃除機だと分かる。

ダストボックスも75日分ものゴミを集めることができ、ダストバック自体の交換も非常に簡単。ROBOROCS S8 PRO ULTRAと水拭き掃除の能力をテストしたけど、DreameBot L20 Ultraは壁際までピカピカ。非常に優れたロボット掃除機

きにねこ
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DreameBot L20 Ultraは驚くほど世界中で絶賛されているロボット掃除機にゃ。

先程の動画より、私が特に気になった部分を抜き出して紹介すると

こんな感じに床に汚れをセットし、奥側はROBOROCS S8 PRO ULTRAで掃除。手前はDreameBot L20 Ultraで掃除してみると・・・

床に汚れを設置。2つのロボット掃除機で水拭き性能をテスト

結果がこちら。

左側がDreameBot L20 Ultraの掃除結果。壁際までぴかぴか仕上げ

どちらも真ん中付近は綺麗。ただし、ROBOROCS S8 PRO ULTRAは壁際の汚れが残ったのに対し、DreameBot L20 Ultraは壁際まで完全に綺麗な状態へ。清掃能力に圧倒的な差がありました。

きにねこ
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ROBOROCS S8 PRO ULTRAも値段が20万円前後もする最高峰モデルのロボット掃除機。それでもやっぱり壁際のお掃除は苦手な様子。DreameBot L20 Ultraなら壁際までピカピカ仕上げなので、どっちを購入するか迷った場合、この差は非常に大きいにゃ。

DreameBot L20 Ultra Completeの準備とチェック

では早速、DreameBot L20 Ultra Completeを準備していこう。

DreameBot L20 Ultra Completeの外箱
中身をチェック
箱から取り出していく

開けて驚いたのですが、DreameBot L20 Ultra Completeは同梱物が非常に充実しています。

ベースステーション、ロボット掃除機本体はもちろん、予備サイドブラシ、メインブラシ、替えモップ、洗剤など。全てを使い切るのに何年かかるだろう?と思うほど各種消耗品が付属。

DreameBot L20 Ultra Completeの同梱物一覧

左の発砲スチロールには、すぐに使い始めるのに必要な部品が一式。
(電源コード、サイドブラシ、モップ×2、専用床洗剤、取扱説明書類)
あとで、ロボット掃除機、ベースステーションにこれらパーツを取り付ければ準備完了とのこと。

右のダンボール箱には予備用の各種消耗品が一式。
(モップ×12、ダストパック×3、メインブラシ×1、サイドブラシ×2、専用床洗剤×3、ダストボックスフィルター×3)
床用洗剤やダストボックスといった各種消耗品は別途購入できるものの、最初からここまで付属しているのは驚き。当面の間、何かを追加で購入することは無し。

これからロボット掃除機に取り付けていく部品
予備で入っている各種消耗品

ロボット掃除機の準備とチェック

ではロボット掃除機を準備していく。
各種保護シールなどを取り外し、裏面にサイドブラシの取り付ける。

裏面
サイドブラシを
ペタッと装着

次はモップの取り付け

モップを用意し
裏面の溝を合わせて
ペタッと2枚取付
きにねこ
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ロボット掃除機の準備はサイドブラシとモップを取り付けるだけ。非常に簡単。

完成したロボット掃除機の状態がこちら。

ロボット掃除機本体のサイズは幅35cm、高さ10.3cmの小型ボディ。
ベッドやソファーといった家具の下まで入り込めるサイズ感

正面にはカメラやセンサー、LEDライトが搭載。

後半で紹介するものの、正面カメラの映像はスマホでリアルタイムチェックも可能
外出先でも部屋の様子を逐一チェックできちゃう優れもの。

ロボット本体にはボタンが3個付いています。

一番左はスポットクリーニングボタン
汚れが気になる場所にロボット掃除機を置き、このボタンを押すと、付近を集中クリーニング。

真ん中は電源/クリーニングボタン
長押しすると電源がON/OFF。短押しすると部屋全体のクリーニングを開始

一番右はベース帰還ボタン
ボタンを押すとベースステーションに帰還。掃除を途中で切り上げたい時に便利。

きにねこ
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誰でも簡単に使えるようシンプルな設計。もちろん、スマホアプリ経由で遠隔操作、クリーニング予約にも対応しているにゃ。

ベースステーションの準備とチェック

次にベースステーションを設置していく。
まずはステーションとコンセントを付属の電源コードで繋ぐ。

電源コードを差し込み
コンセントとも接続OK

次にベースステーションにプレートを取り付ける。

プレートを用意し
上に載せるような形で取り付け

壁際にステーションを設置した状態がこちら。
ベースステーションの寸法は426×499×606.5mm。サイズ感は扇風機と同じくらい。

ベースステーションの完成
扇風機と同じくらいのサイズ感

それでは、掃除に使う専用床洗剤や水をセットしていこう。

まずは専用床洗剤。キャップや包装シールなどを剥がし、ベースステーション上部にセット。

付属の専用床洗剤
ベースステーションに差し込む
セットできた状態

次に水。
ステーションから給水タンクを取り出し、水を入れてセットし直す。

右側の給水タンクを取り出す
容量は4.5Lもの大容量
水を入れてタンクに戻す

こちらのタンクは容量4,500mLもの大容量仕様。
一度セットすれば最大で300㎡もの面積が水拭きできちゃう。

ちなみに、汚れたモップの掃除後に出てくる汚水は吸水タンク左側の汚水タンクへ溜まります。

左側が汚水タンク
すっと取り出せる

ゴミが貯めるダストパックは正面パネルの中。

正面パネルを外すと
ダストパックが既に装着済み
予備も1つ付いてる

どちらも容量が大きいため当分の間、メンテナンスを行う必要な無し。
特にダストパックは75日分のゴミが貯められる3,000mL大容量パック。
2ヶ月~3ヵ月に1回、集まったゴミを捨てるだけで良いとか楽すぎる・・。

きにねこ
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ベースステーションの準備も簡単。電源を接続し、プレート装着。洗剤と水を補充するだけの簡単仕様にゃ。

アプリをインストールし、ロボット掃除機と接続

最後に専用アプリを本体のQRコード、もしくはGooglePlayAppStoreからダウンロード。

アプリのガイダンスに従って、設定をしていくと接続完了

アプリを起動し
アカウントを作成し
WiFi接続

 接続が終われば、使い方の簡単なアナウンス。

掃除開始の仕方
ベース帰還の方法
ホーム画面

アプリは日本語でシンプルな作り。使い方ガイダンスもあるため使いやすい。

アプリではロボット掃除機の電池残量や、過去の掃除履歴もチェック可能。クリーニング予約など様々な設定が可能です。出来ることが多すぎるため、細かな内容は後半に紹介。

きにねこ
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DreameBot L20 Ultra Completeは開封から、使い始めるまでの準備が非常に楽。おおよそ15分程度で全ての作業が終わりました。それではロボット掃除機を満充電し、DreameBot L20 Ultra Completeに部屋をお掃除してもらうにゃ!

DreameBot L20 Ultra Completeを使ってみる

まずは早速、L20 Ultraに部屋をお掃除してもらいましょう。

まずは実際に部屋を掃除してもらう

私の家の状態に合わせ、以下の設定で掃除します。

・カーペット上ではモップはリフトアップし、吸水をストップ。
※長毛カーペットがあれば、モップは取り外して掃除する設定おすすめ
・カーペット上で吸引モードが強くなるカーペットブーストはON。
・モップパッドの自動スイングアウト。モップが伸縮し、壁ぎりぎりまで綺麗に。

部屋をお掃除してくれる様子は8分ほどのダイジェスト動画にまとめました。

運転スタート→部屋をスクリーニング。
モップが自在に動き壁ギリギリまで綺麗に掃除。コーナー部も完璧。

狭い場所に入り込んでも、頓挫することなく自力で脱出。
椅子の足と足の”狭い幅”まで進入し、細かく綺麗に。
ソファーや座椅子といった障害物もなんのその。

高速回転するモップで床は綺麗に磨かれていき、狭い家具の下もスイーっとお掃除。
テーブルの下も、足を上手に回避しつつ、バックも駆使して綺麗にお掃除。

カーペットを検出すると、パワーアップ。
リフトアップしてカーペットが濡れないようにし掃除開始。

モップが汚れれば、ベースステーションに戻ってモップを自動掃除。
掃除が終われば、途中止めしていた場所からお掃除再開。

きにねこ
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結論から言って、めちゃくちゃ頭の良いロボット掃除機。壁際までピッカピカに掃除され、モップのリフトアップ機能も優秀。カーペットが水で濡れてしまうこともありません。AIが優れているため、他メーカーのロボット掃除機と比べて、障害物にぶつかる回数が非常に少ない。なのに床の綺麗具合は圧勝。これが最高峰の凄さか・・・。と技術の進化を感じましたにゃ。

ちなみに、お掃除後のダストボックスがこちら。

ロボット掃除機の中は空っぽ
ベースのダストバッグは膨らんでいて
中にしっかり溜まってる

ロボット掃除機が集めたゴミは、しっかり全てベースのダストバッグへと移動。
髪の毛や小さな砂、ゴミもしっかり集められていました。

汚水タンクもこの通り。
「こんなに汚かったのか・・。」とショックを受けるほど床の汚れを取ってくれています。

汚水タンクに水が溜まってる
茶色すぎる・・
こんなに汚れていたのか・・

ちなみに、この汚水の量は普通の家より、特別多い量かも。

というのも床の汚れがひどかった様子で、ロボット掃除機は頻繁にベースに戻り、モップ本体をセルフクリーニング。掃除後に酷く汚れていた場所を「もう1回掃除する?」と聞かれちゃうほど。

大部分がひどく汚れていたよ。とのこと。
きにねこ
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床の汚れの状況に応じて、モップをセルフクリーニング。
汚れがひどかった場所の再掃除の提案。高性能なAIを搭載してるにゃ。

掃除後のモップも、セルフクリーニングにより状態良し。
あの汚水を集めきったモップとは思えないほど綺麗でした。
もちろん、しっかり乾燥されていて、触っても水っぽさは全く無し。

掃除を終えた後のモップ。セルフクリーニングで綺麗な状態&乾燥済み

掃除中の様子をアプリでチェック

掃除機が動いている様子はアプリでリアルタイムチェック。
どんどん部屋がマッピングされていく様子が分かり、地図上の障害物まで記録されます。

最初の状態
どんどんマッピング
最終的にはゾーン分けまで

今回の掃除範囲は52㎡、掃除時間は105分。1Fの大部分を掃除してくれました。
52㎡も掃除してバッテリーの減りはたった15%。
6,400mAh大容量バッテリーを搭載していることもあり、バッテリーの持ちも非常に優秀。

地図上の青丸アイコンは障害物メモ。
障害物の位置を地図に残すことで掃除を効率的に。
また私に「掃除がやりにくいので片付けて欲しい」と訴えかけているのかな。

アイコンをタッチすると、こんな感じで障害物の写真が見れます。

閉じ込められそうな場所は掃除を避けちゃうよ
できれば電源コードを片付けてほしいな
きにねこ
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そうだよね。色んな障害物があると掃除しにくいよね。掃除しやすいよう、日ごろから整理整頓しようと思いましたにゃ。

そして、ロボット掃除機に搭載しているカメラ映像はスマホでチェックOK。
と、いうより、映像を見ながらラジコン操作の感覚で掃除機を遠隔操作もできちゃう。

子供がテレビを見ている時に、こっそり動かしてみちゃう。

子供の後ろからこっそり、ロボット掃除機を遠隔操作スタート
辺りを見回しつつ
なんのテレビを見ているのかチェック

なんと、床を掃除するだけでなく、見守りカメラとしても仕事をする子でした。

きにねこ
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家の中の様子を、ロボット掃除機が移動しながらチェックできるとか・・・。旅行中はもちろん、ペットを飼っている人にもめちゃくちゃ嬉しい機能。

少し話を戻しますが、アプリでは走行ルートのチェックはもちろん。他にも
水拭き済みエリア、カーペットと認識したエリアもアプリ上でチェック可能。

ちゃんと床面素材の認識、床材に合わせた掃除ができたかどうかわかる。

カーペットと認識したエリアは、この通り、モップをリフトアップ。

モップをリフトアップして、カーペット上をお掃除

カーペットが水で濡れないように配慮してお掃除してくれる。

きにねこ
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ゴミ吸引能力、水拭き能力。床材の認識・障害物把握能力。モップのリフトアップに、着脱機能。モップのセルフクリーニング&乾燥。映像確認、遠隔操作しつつ家の様子のチェック。こんなに多機能なのに、ベースステーションのおかげで細かなメンテナンスが不要。ほぼほったらかしで、家が常に綺麗な状態に維持してくれる。これに慣れてしまうと、他のロボット掃除機では満足できなくなりそう・・・。

マッピング後の地図データをカスタマイズしよう

1回掃除が終わると、地図データが作成。

部屋ごとの区間分け、名前付けも自動で行ってくれるため、
次からは部屋の名前を指定して掃除することもできます。

掃除後にできたマッピングデータ

ただし、あくまでAIが作った部屋分け。
正しくエリアを統合、分割、部屋名の修正などをしてあげると、今後の掃除効率もUP

エリアを統合したり


部屋の名称を変更したり

もちろん、吸引を含め、掃除して欲しくない場所を禁止エリア
進んで欲しくない場所には仮想壁を設置。
モップを掛け禁止エリアといった設定も可能。

掃除禁止エリアを設定
進入禁止の壁を設定
モップ掛け禁止エリアを設定

そうこうしていると、我が家の3D間取りが自動作成

DreameBot L20 Ultra Completeが作ってくれた我が家の間取り
きにねこ
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部屋の間取りはもちろん、どこにどんな形の入り口があるのか、床はフローリングなのか、カーペットなのか、壁の配置などなど、よく認識しているなーと感心しちゃう。

DreameBot L20 Ultra Completeを使ってみた結果まとめ

世界初のモップエクステンド機能搭載 DreameBot L20 Ultra Complete

  • 洗剤補充、ゴミ収集、モップ洗浄、モップ乾燥、給水まで自動化された5wayロボット掃除機
    一度セットすれば後は放置。床の掃除もロボット掃除機のメンテナンスも自動化された最先端のコンプリートモデル。
  • 掃除機の吸引力は7000pa×最長75日間分ものゴミを一時保管
    スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的7000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス+ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大75日間分ものゴミ取集。
  • レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
    ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
  • カーペットやラグは自動認識&場面によって選べる3つの掃除パターン
    掃除が難しい長毛カーペットでも、自動的にモップを外して集中ゴミ吸引。短毛カーペットならモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
  • モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄&乾燥にも対応
    日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。

実際に使ってみた結果
最高峰のロボット掃除機という評判”に嘘偽りのない、素晴らしいロボット掃除機と評価します。

部品がほぼ組みあがった状態で届く、設置準備がすぐ終わる。
予備消耗品も多く付属、当分は追加購入する必要無し。
ベースステーションのサイズ感も扇風機と同じ程度。部屋の邪魔にならない。

7000paもの高い吸引性能、拘束回転するダブルモップの水拭き性能。常に優秀。
壁際、90℃のコーナー部まで、スミズミまで掃除できる空間把握の能力の高さ。
カーペットの認識能力も◎。カーペットと認識しなかったエリア、誤認識も全く無し。

自動でモップをリフトアップ、モップ外し。カーペットを濡らさない。
モップが汚れればベースステーションに自動帰還&モップ洗浄。
集めたゴミもベースステーションが最大75日分も一時保管。メンテフリー。

リアルタイムマッピング。障害物の自動認識、地図データにメモ登録。
ロボット掃除機のカメラの様子もスマホで見れちゃう。映像を見ながら遠隔操作もOK
掃除ロボットの役割だけでなく、部屋の見守りカメラとしても非常に役立つ。

どこか批判・悪い点が無かったかどうか、動画を見直したり、様子を振り返るも全く無し。
批判しようがないロボット掃除機。

冒頭の海外YouTuberの動画でも紹介されていた通り、ライバルメーカー販売中、20万円前後の「ROBOROCS S8 PRO ULTRA」でも、壁際の汚れは残ってしまう。対してDreameBot L20 Ultraなら壁際までピカピカ仕上げ。どっちを購入するか迷った場合、この差は非常に大きい。

きにねこ
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DreameBot L20 Ultra Completeの値段を見て「高いよ!もうちょっと安くならないの?」という方は多いかもしれません。それでも私は”性能と価格を天秤に掛けても、購入する価値が十二分に見いだせるロボット掃除機”と評価します。このロボット掃除機を体験してしまうと、他のロボット掃除機には戻れないという恐怖心を感じるレベルで高性能。
いまは新発売セールにより、1年を通しても稀に見ない水準の割引キャンペーンを実施中。購入するなら今が大チャンスにゃ!

他にも出来る機能がいっぱい。メンテ方法について

さて、ここから先は追加コーナー。
あまりに多機能すぎるため、本文では省略していた機能。
メンテンナンス方法について紹介。

カーペットの清掃方法が細かく設定できる

モップパッドのリフトアップ、取り外し掃除、カーペットの回避掃除はもちろん、
カーペット上では吸引能力を高めるブーストモード。
スピードを落として2度吸引の集中モードも選択可能。

カーペットの清掃方法は自由自在に選べちゃう。

きにねこ
きにねこ

薄手のカーペット、厚手のカーペット、長毛カーペット。
どんなカーペットも綺麗仕上げ可能なロボット掃除機は本当に数が少ないにゃ。

クリーニング予約。曜日や時間帯を指定して繰り返し掃除もOK

アプリ経由で細かなクリーニング予約が可能。
平日は10時から子供部屋を掃除。日曜日は13時からリビングを掃除という細かな予約もOK

きにねこ
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掃除して欲しい時間帯に、掃除して欲しい場所を、ぴかぴかに。家に帰ると綺麗な部屋が待っているとか素敵。

無垢の床でもOK。床板の方向に沿ってクリーニング

なるべく床に傷を付けたくない人、板と板との隙間部分もスーっと吸引掃除して欲しい人は、床板方向クリーニングをON。床板の方向に沿ってロボットが動くため、無垢の床でも安心して掃除を任せられる。

きにねこ
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床板の向きまで認識しちゃうとか、頭が賢すぎでしょ。

洗剤のON・OFF。水拭きレベルも細かく設定

付属の床用洗剤は植物由来の界面活性剤や乳化剤が使われているため、泡立つこともなく、環境にやさしい。それでも使いたくない方は洗剤をOFFにし、水だけで掃除する設定も可能

水拭き時の掃除レベルも、AIにお任せのスマートモードから、7日に1回程度の毎日のモップ掛けモード。毎回ピカピカにする高頻度モード。汚れがひどいエリアの自動2回目クリーニングもOK

きにねこ
きにねこ

外遊びの多い子供がいる家庭や、ペットを飼っている家庭ならしっかり水拭きされるよう設定すると良いにゃ。

リアルタイムカメラ、自動クルージング、会話もOK

掃除してるロボット掃除機のカメラ映像がスマホで見れるのはもちろん、特定の時間帯に特定の部屋を動き回るよう設定し、その映像をチェックすることも可能。

おまけに、映像を見つつ会話も可能。部屋の音はロボット掃除機がしっかり拾うし、こちらの声もしっかり届く。

カメラの設定
クルージング予約の画面

リアルタイム映像。映像をみながら会話や写真撮影、映像録画もOK
きにねこ
きにねこ

部屋の中を自由に動き回る見守りカメラとしての機能も合わせ持つにゃ。
※プライバシーに配慮し、カメラ設定のOFF、パスワード入力が必要なように設定も可能。

ペットに合わせた掃除、音声やボリューム設定

屋内を自由に動き回る猫や犬を飼っている人はペット環境ありと設定すると良し。
もし排泄物や嘔吐物があっても巻き込まないよう、慎重に掃除し、しっかり回避してくれます。

またロボット掃除機本体の音声の言語設定、ボリューム音なども調整できます。

チャイルドロック、深夜のおやすみモードなども搭載

子供がロボット掃除機を勝手に動かさないよう、
本体のボタンを操作しても反応しないようチャイルドロックも設定可能

また深夜に掃除機の稼働音で目が覚めないよう、おやすみモードもあり

壁や家具、障害物への衝突が減る衝突回避モード
補助照明のON、OFFといった設定も可能。

きにねこ
きにねこ

どれだけ細かくカスタマイズできるの?ってぐらい自由自在な設定がOK。

部屋の中央2m×2mの範囲を掃除して!という注文もOK

ダイニングテーブル上で、子供がシリアルを大量にこぼしても大丈夫。
その範囲を指定して掃除するよう指示を出すことができます。

掃除内容も、ゴミ収集だけ、水拭き掃除だけ、吸引力の強弱や、掃除回数などの細かな注文もOK。こちらの掃除して欲しい内容を細かく要望できちゃう。

範囲を指定して掃除
掃除内容も細かく注文
きにねこ
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気になるポイントだけを集中お掃除。とても便利。揚げ物をして、キッチン周りの床がベトベトになっても、その周辺だけを念入りに掃除してね!という注文も◎。便利だにゃー。

最後にメンテナンスについて

使い続けていると、モップをボロボロになったり、汚水タンクが汚れてしまったり、ブラシに毛が絡まってしまうことも。そんな時は軽くメンテナンスをしてあげましょう。

モップはマジックテーブ式。汚れたモップはぺりぺり剥がし、新品を装着し直しましょう。

モップはマジックテープ式
ぺりぺり剥がれる

汚水タンクが汚れれば、ベースステーション付属のブラシで簡単お掃除。

ベースステーションにはブラシが付属
先端はブラシ。持ち手部分には絡まった毛を切るカッターも

ロボット掃除機の裏面、メインブラシに髪の毛などが絡まってしまったら、
取り外し、ベース付属のブラシ、カッターで取り除きましょう。

メインブラシ
簡単に取り外して、掃除ができる。

ベースステーションのモップウォッシュボード。汚れていれば、取り外して水洗い。

モップが洗われる場所
簡単に取り外し可能
きにねこ
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どうしても長い間使っていると、少しメンテナンスしてあげる必要が生まれます。といっても、モップ交換は簡単ですし、便利な掃除ブラシも付属。色んな部品も簡単に取り外せるので苦じゃない。よく考えられていると感心するにゃ。

DreameBot L20 Ultra Complete レビューまとめ

以上、DreameBot L20 Ultra Complete レビューでした。

DreameBot L20 Ultra Completeは ”最高峰のロボット掃除機という評判”に嘘偽りのない、素晴らしいロボット掃除機と評価します。

きにねこ
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家の隅々まで完璧にぴかぴか仕上げにしてくれる優秀なロボット掃除機。このロボット掃除機を体験してしまうと、他のロボット掃除機には戻れないという恐怖心を感じるレベルで高性能。いまは新発売セールにより、1年を通しても稀に見ない水準の割引キャンペーンを実施中。購入するなら今が大チャンスにゃ!

  • 洗剤補充、ゴミ収集、モップ洗浄、モップ乾燥、給水まで自動化された5wayロボット掃除機
    一度セットすれば後は放置。床の掃除もロボット掃除機のメンテナンスも自動化された最先端のコンプリートモデル。
  • 掃除機の吸引力は7000pa×最長75日間分ものゴミを一時保管
    スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的7000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス+ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大75日間分ものゴミ取集。
  • レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
    ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
  • カーペットやラグは自動認識&場面によって選べる3つの掃除パターン
    掃除が難しい長毛カーペットでも、自動的にモップを外して集中ゴミ吸引。短毛カーペットならモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
  • モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄&乾燥にも対応
    日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。
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