Made in 台湾!モバイルモニターに強いGeChicが新モデル On-Lap M152Hを発売!運よくメーカー様より商品を提供頂き、紹介させて頂けることになったため、どんなモニターなのか?動画も使いつつ徹底レビュー!GeChicの最新モバイルモニター On-Lap M152Hって結局買いなの?という人はぜひ参考にして欲しいにゃ。では早速!
GeChicは時々、タイムセールやクーポン配布を実施中。
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GeChic On-Lap M152H モバイルモニターとは?
台湾の台中市に本社を構えるPC関連機器メーカー「GeChic Corporation」
10年以上の設計・開発実績のある世界的ポータブルモニターメーカーの1つ。
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そんなGeChicが2023年12月1日に「GeChic On-Lap M152H」新発売。
モバイルモニターでは非常に珍しいUSB Type-C Power Deliveryモデルとなっています。
- USB Type-C Power Delivery(最大45W)対応の15.6インチモバイルモニター
スマホやノートPC、ゲーム機への給電にも対応。配線シンプルに遊び尽くせるやつ - 解像度はフルHD(1920*1080)。一般的なPCモニターと同じ解像度だから広々高精細
なのに重量は約768gの超軽量仕様。手に持った時、「軽!」っと驚いたほど - 無段階で角度調整可能な自在スタンド、収納ケース付属、充実の3種ケーブル
これ1つ買えばモバイルモニターの導入が完了。色んな機器と早速繋げて快適環境へ
公式YouTube動画はこちら
M152H 15.6″ Portable Monitor- Your Monitor, Your Charging Station|GeChic
パソコン側からOn-Lap M152Hに給電しても良いし、On-Lap M152H側からノートパソコンやスマホ、任天堂switchといったゲーム機に給電しても良し。配線1つで電気も映像も入力できる優秀なモバイルモニターにゃ。公式動画を見てわかる通り、色味も非常に優れているぞ。
GeChic On-Lap M152Hスペック表
スペック表を見ても実用的な性能を持つことが確認できます。
パネル | 15.6″ (16:9ワイド) ADSDSパネル →IPSパネルと同等。性能バランスが優れたパネル |
表示エリア | 344mm×194mm (WxH) |
解像度 | フルHD 1920 x1080 →一般的なパソコンモニターと同じ水準 |
最大表示色 | 1,620万色 |
輝度 | 300 (cd/m²) →一般的なパソコンモニターと同じ水準 |
コントラスト比 | 700:1 →やや低いものの合格水準。 |
視野角 | 170°(H)/170°(V)(CR>10) →斜めから見ても綺麗。TNには無い広視野角を実現 |
表面処理 | ノングレア →周囲の様子が映りこみにくいため、映像に集中できる◎ |
応答速度 | 15 ms →一般的なテレビと同じ水準。 |
接続 | HDMI-A×1 DC IN(Type-C)×1 USB Type-C (DP1.2) ×1 USB-A×1 イヤホンジャック ×1 →多種多様な接続方式に対応。USB-A端子付きなのでキーボードなどの接続も◎ イヤホンジャック付きなので、ヘッドホンや外部スピーカーへの出力もOK |
サイズ/重量 | W×D: 358mm×238mm H: 7mm(min)~21mm(Max.) 重量:768g →このサイズ感で1kg以下。軽い。 |
スピーカー | 2Wステレオスピーカー内蔵 |
付属品 | クイックリリーススタンド×1 HDMI-A ビデオケーブル×1 USB Type-C ビデオケーブル×1 USB-A – USB-C 電源ケーブル×1 65W 電源アダプター×1 収納ケース(16A4)×1 →自在スタンド、各種ケーブル、収納ケースと付属品は充実 |
USB-C | USB-C入力(DP 1.2、HDCP V1.3に対応) Power Delivery規格に対応、5V入力電流に対応、 5/9/15/20V出力電流に対応(最大出力電力は45W、20V—2.25A) →USB-Cでの電源入力、電源供給どちらにも対応してて◎ |
USB-A | HDMI入力(HDMI 1.4、HDCP V1.4、HDMI CECに対応) |
DC-IN | Power Delivery規格に対応、20V入力電流に対応 |
GeChic On-Lap M152H モバイルモニターの開封、外観チェック
On-Lap M152Hが自宅に届いたので早速開封していく!
丁寧に梱包された同梱物を全て取り出し、包装を外した状態がこちら。
モニター本体だけでなく、収納ケース、接続ケーブル3種などなど充実セット。
まずはモバイルモニター本体をチェック。
持ってみると、15.6インチという大きさに対し、驚くほど軽い。「軽!」と声に出ちゃうほど。
モニター単体での重量は約740g。片手で持ち運びできる軽さ。
もし誤って倒すことがあっても、衝撃が少なく、破損しにくそう。それほど軽い。
横35.8cm、高さ23.8cmという大画面15.6インチ仕様ということもあり、存在感は抜群。
液晶も映り込みの少ないノングレア仕様。仕事にゲームに没頭できる液晶仕様。
正面両サイドには2Wのステレオスピーカーを搭載。音響もしっかり楽しめる。
早速、自在に動くと話題のクイックリリーススタンドを取り付けていく。
ほどよい固さをもちつつも、無段階で角度が調整できる優れもの。
モニターの背面に差し込むだけの簡単仕様ですが、差し込む向きは2パターンあります。
まずは下側から差し込む。
下から差し込むと、50度~80度の範囲でモニター角度が調整できます。
テーブルの上やこたつの上など、やや高い位置にモニターを置くときと相性◎
逆に上から差し込むと、0度~70度の範囲でモニター角度が調整できます。
モニターが地面とほぼ水平状態になるため、寝転がってモニターを使ったり、ペンタブなどでお絵描きする時に便利。
机で仕事をする時、寝転がってゲームをする時、どんなシチュエーションでも活躍できるやつ。
考えた人は素直にすごいと思いました。
横から見ると、モニターの薄さがよくわかる。モニター上部はたった7mmの極薄仕様。重心が下に集中してるから安定感は抜群で倒れにくいのも特徴にゃ。
電源や映像の入出力端子は全てモニター裏の左側に揃っています。
配線がまとめやすくて良し。
モニター左側面にはメニューボタンや音量増減ボタン、右側面には電源とUSB-A端子。
電源は右手で操作することが多いし、マウスやキーボードを接続して使うにも、右手側にUSB-A端子があった方が便利。しっかり使いやすさを重視したユーザービリティデザイン。
GeChic On-Lap M152H モバイルモニターを使っていく
本機はPD対応のUSB-Cで電源入力が特徴のモバイルモニターですが、もちろんコンセントからの電源入力にも対応。
さらに、パソコンにあるUSB-A端子からの電源入力にも対応しています。
※この接続方式の場合、USB端子からは電源を取っているだけ。
映像の入出力用にパソコンと USB-Cケーブル(同梱) or HDMIケーブル(同梱)と接続する必要あり。
試しに、USB端子×2個から電源を取り、HDMIケーブルとパソコンを繋いで、映像出力した状態がこちら。
うん。拡張用のサイドモニターとしてしっかり使える。
既設置済のモニターにUSB端子が付いていれば、そこから電源を取れるし、配線の自由度はかなり高い。
On-Lap M152HはパソコンなどのPD対応USB-C端子からの電源入力、USB-A端子からの電源入力、ACコンセントからの電源入力の3つに対応。どんな環境下でも設置できる自由度の高さが素晴らしいにゃ。
普段、ノートパソコンを使っているビジネスマンであれば、電源の心配をせずに簡単にマルチモニター環境が作れるし、商談で使えば”できる男”が手軽に演出できる。
在宅仕事も、電源を繋いだOn Lap M152Hを用意しておけば、USB-Cケーブル1本差すだけで、ノートパソコンの充電と、マルチモニターとして活躍。超手軽。
外仕事も家仕事でもめっちゃ便利なモバイルモニターにゃ。
次はスマートフォンとの接続やゲーム機と接続してみよう。
付属のUSB-C – USB-Cケーブルを用意し、さっと接続。
USB-Cは最大45Wの出力に対応しているため、スマホの高速充電にも対応しています。
残念ながら私はUSB-Cから映像出力に対応したスマホ(DP Altモード対応)を持っていないため、今回のテストでは、スマホ映像をモバイルモニターへ映し出せなかったが、対応スマホやタブレットを持っているなら大画面でYouTube動画やAmazon Primeビデオなどが楽しめちゃう。
USB-C 映像出力対応スマホの例)iPhone15、OPPO Find X3 Pro、AQUOS R6,R7,R8、Xperia 1 Vなど(参照元)
任天堂switchとの接続もUSB-C – USB-Cケーブルの1本でOK
任天堂switch本体下に付属のUSB-Cケーブルを差し込み、片側はモニターへ接続。
これでゲーム開始!
任天堂switch本体へ電源供給しつつ、映像はモバイルモニターが映し出す。という完璧仕様。
電池切れを心配することなく、何時間でも遊べるやつ。
実際に遊んでいる様子は動画を用意しました。
液晶の色合いも良いし、音も良し。ちゃんと良い感じに遊べる。
動画では任天堂switch本体をUSB-Cで繋ぎましたが、ドックとHDMIケーブルで繋いで映像出力してもOK。
どちらも、色んな角度でモニターを見るも、170度の広視野角のおかげで色ムラなし。
画面が暗く見えるなんてことも無し。多人数で遊んでも問題ない液晶パネル。
液晶にはDP対応のUSB-C端子、HDMI端子、ヘッドホン端子、マウスやキーボードがさせるUSB-A端子と欲しい端子が一通り揃っています。パソコンとゲーム機など複数の機器を繋いでおき、側面ボタンで映像元を切り替えることもできるので汎用性は抜群にゃ。
付属のモバイルモニター収納ケースもジャストフィット。
モバイルモニターは大画面15.6インチ(横幅35.8cm×高さ23.8cm)
B4サイズ以上に対応したバッグやリュックを持っていなくても、専用の収納ケースが付いているから安心して持ち運べる。
モニター面は厚めのクッションが入っており、隙間がないジャストフィット。この収納ケースはしっかりした作りのやつにゃ。
GeChic On-Lap M152H モバイルモニター レビューまとめ
以上、GeChic On-Lap M152H モバイルモニター レビューでした。
モバイルモニターでは非常に珍しいUSB Type-C Power Deliveryモデル”GeChic On-Lap M152H”
- パソコンなどのPD対応USB-C端子からの電源入力
- USB-A端子からの電源入力
- ACコンセントからの電源入力
と、3つの電源入力に対応しつつ、USB-Cからの電源出力(最大45W)にも対応
- USB-Cからの映像入力
- HDMIからの映像入力
と、2種類の映像入力に対応し、複数の機器からの映像入力を切り替えて使ってもOK
モニター自体の画質も実用的な水準をクリア。“電源の心配をせずに簡単にマルチモニター環境を作りつつ、たまにはゲームで遊びたい”なんて人にはぴったりのモバイルモニターだと評価するにゃ!
GeChicの2023年12月発売の最新モバイルモニター On-Lap M152H
- USB Type-C Power Delivery(最大45W)対応の15.6インチモバイルモニター
スマホやノートPC、ゲーム機への給電にも対応。配線シンプルに遊び尽くせるやつ - 解像度はフルHD(1920*1080)。一般的なPCモニターと同じ解像度だから広々高精細
なのに重量は約768gの超軽量仕様。手に持った時、「軽!」っと驚いたほど - 無段階で角度調整可能な自在スタンド、収納ケース付属、充実の3種ケーブル
これ1つ買えばモバイルモニターの導入が完了。色んな機器と早速繋げて快適環境へ
GeChicは時々、タイムセールやクーポン配布を実施中。
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