なぜ売れる?IO DATA EX-LDGC242HTBをガチレビュー

※記事中広告有り

なぜ売れる?IO DATA EX-LDGC242HTBをガチレビューモニター
きにねこ
きにねこ

IO DATA EX-LDGC242HTBって買って大丈夫?おすすめ?評判は?と、買おうか見送るか悩んでいる人は多い。そんな中、Amazonモニター売れ筋ランキングを見ればわかりますがEX-LDGC242HTBは圧倒的人気。なんで売れているのか?その理由を調査しました。結論から言うと、「まぁそりゃ売れるよねっていうスペックが圧倒的低価格。それでいてスペックに偏りが無い器用なモニター。だから売れる。という現象が起きています。では早速!リアルな評判の紹介、また私自身、ガチレビューしていきます。

IO DATA ゲーミングモニター EX-LDGC242HTB

画面サイズ23.6インチモニターアーム対応
用途ゲーミングVESAマウント100mm×100mm
リフレッシュレート144Hzスピーカー2W×2個
応答速度0.6ms (GTG)モニター重量
(スタンド有り)
6.2kg
接続端子HDMI×3
DisplayPort ×1
3.5mmステレオミニジャック×1
モニター重量
(スタンド無し)
3.6kg

ゲーミングモニター選びをしている人なら、1度は見たことがあるEX-LDGC242HTB。

とにかく話題で人気。ちょっと検索してもめっちゃ売れてることが分かります。

きにねこ
きにねこ

そりゃまぁリフレッシュレート144Hzで応答速度0.6ms、それでいて2万円ちょっとなら売れるよね。でもね、売れている理由はそれだけじゃないんだよ。モニター選びで気づきにくい点を紹介していきますね。

EX-LDGC242HTBはめっちゃ器用なゲーミングモニター

ゲーミングモニターというと、みんなリフレッシュレートや応答速度ばかり比較しがち。

確かに、ゲームの成績に直結するリフレッシュレートや応答速度は重要。だけど、それ以外の項目も見落としちゃ駄目。

EX-LDGC242HTBはまともなスピーカーが付いている。

意外と見落としがちな点。スピーカー。

ゲーミングモニターの中には、「俺はスピーカー非内蔵。音なんか出さねえから。その代わりゲーミング性能だけはちゃんと特化したぜ。」という尖ったモニターが実は多い。

例えば、DELLのDell S2421HGF

関連記事:Dell S2421HGFの音が出ない?オススメのスピーカーについて

こちらのモニターもリフレッシュレート144Hz、応答速度1msのゲーミングモニター。Amazonのゲーミングモニター売れ筋ランキングにもランクインしている人気商品。値段もEX-LDGC242HTBとほぼ一緒。結構比較している人も多いと思う。

ただし、スピーカーは内蔵していません。別途外付けスピーカーが必要です。そしてその旨が販売ページには小さく記入してあるだけで非常に気が付きにくい。

外付けスピーカーを持っている人は何も問題はありません。ただし、持っていない人からすると大問題ですよね。スピーカーの選定から置き場所作りと設置。ひと手間かかります。

また一応スピーカーを内蔵しているけど、最大出力は1Wだよ。というモニターもあります。個人的には1Wは弱すぎる。最低でも2W~でしょう。

その点、EX-LDGC242HTBはちゃんと2Wのスピーカーを2つ内蔵しています。さすがに外付けスピーカーと比較するとウーファーなどが付いていない為、低音領域が苦手。でも、ゲーミングは楽しめるレベルの臨場感をクリアしています。さすが抜け目がない。

きにねこ
きにねこ

モニターを買って、設置して、動かしてみて、初めて失敗に気づく。そういうトラップって結構あります。その1つがスピーカー内蔵の有無でしたが、他も紹介。

EX-LDGC242HTBの画質は可もなく、不可もなくまとも。

EX-LDGC242HTBの画質は最強に良い。とは決して言えません。あくまで普通。可もなく、不可もなくというレベル。

パネル種類TN
解像度1920×1080(フルHD)
最大表示色1677万色
視野角度上下:160° 左右:170°
最大輝度300cd/㎡
コントラスト1000:1
(CREX レベル2設定時:9000:1)
EX-LDGC242HTBの画質関係のスペックまとめ

パネルはコストが安く、応答速度が速いゲーミングモニターに最適なTNパネル採用。

値段の高いIPSパネルと比べると色の再現力がイマイチではあるものの、解像度は1920×1080(フルHD)、最大表示色は1677万色と十分。最大輝度やコントラストも並のスペック。

コントラストが低い画像
コントラストが低い画像の例
コントラストが高い画像の例

上記画像のようにコントラストが弱く、画像がぼやけて見える。見にくい。なんてことはありません。

次のツイートでも画面の様子が紹介されていますが、いたって普通に良いレベル。

きにねこ
きにねこ

4K対応モニタや、DisplayHDR400と比較すれば見劣りするものの、アレらは諭吉が数枚増える高価なモニター。EX-LDGC242HTBと比べるのはやや酷。EX-LDGC242HTBもHDR10規格に対応しているし、普段使いなら問題ない画質スペック。

モニターアーム対応、ヘッドホン出力有りなど汎用性が高い。

意外と見落としなのがこの辺り。

モニターアームというとこんなアイテム。

スタンドの代わりにモニターアームを取り付けると、モニターが宙に浮き、机上がめっちゃ広くなる。位置調整の幅も広くなるため、プロゲーマーはこぞって取り付けています。

寝ながらゲームするのにも役立つアイテムです。

関連記事:ベッドでモニターを眺めるならサイドテーブルにモニターアームが最強

EX-LDGC242HTBはそのままでも十分なスタンド機能を持っていますが、モニターアームにも対応しており〇。カスタマイズ性は非常に高い。

また、ヘッドホン出力ももちろん対応。あんまり安いモニターはヘッドホン出力を無くしている場合があります。だからヘッドホンも使えないし、外付けスピーカーとの接続も不可。なんてことがあります。

きにねこ
きにねこ

EX-LDGC242HTBは買ったは良いものの、〇〇が付いてなかった。〇〇が悪かった。ということが無いよう、全体的に器用なスペックを備えています。人を選ばず、みんなに優しいモニターだから人気。

EX-LDGC242HTBのメリット

その他、よく取り上げられるメリットは次の通り。

  1. PS5での動作確認済み。PS5でも120Hz出る。SwitchもOK
  2. HDMI端子が3個と多く、様々な機器と併用可能。144Hzはやっぱりヌルヌル動く
  3. コストパフォーマンス最強
  4. 日本のメーカーIO DATAなので万が一のトラブルもサポートが◎
  5. 品質が安定している。
きにねこ
きにねこ

「俺はNo1のモニターを選びたいんだ」という方には自信をもってオススメできないものの、「失敗しない、後悔しないモニターを選びたい」という人にはEX-LDGC242HTBは賢い選択だと思います。

画面サイズ23.6インチモニターアーム対応
用途ゲーミングVESAマウント100mm×100mm
リフレッシュレート144Hzスピーカー2W×2個
応答速度0.6ms (GTG)モニター重量
(スタンド有り)
6.2kg
接続端子HDMI×3
DisplayPort ×1
3.5mmステレオミニジャック×1
モニター重量
(スタンド無し)
3.6kg
タイトルとURLをコピーしました