【暖かさ良し】HAGOOGIの充電式カイロを徹底レビュー！【10000mAh】

今回レビューするのはHAGOOGIの充電式カイロ

• 日経TRENDY2024注目商品入賞、MONOQLO　BEST BUY入賞
• 充電式で繰り返し使えるカイロ。1回当たりのコストは約１円。財布に超優しい
• 持続時間は40℃～45℃で7～14時間、45℃～50℃で5～7時間、50℃～55℃で4～6時間
• 合計10,000mAhの大容量バッテリー。モバイルバッテリーとしてスマホの充電にも◎
• 分離式デザインだから両手のポッケが暖かい。友人や恋人ともシェア◎
• ブラック、ミント、グリーン、シャンペンなど豊富な本体カラー。

そもそもHAGOOGIってどんな会社？

HAGOOGIは中国深圳市の会社が販売している家電ブランドでしたが、2022年には日本法人「HAGOOGI株式会社」を設立。

Amazonの売れ筋ランキングでも、様々なカテゴリーで上位にランクインする人気ブランドと化しています。これまではキッチン家電の取り扱いが中心でしたが、近年では扇風機やヒーターなど季節家電も充実してきています。

項目	内容
会社	HAGOOGI株式会社
住所	滋賀県大津市馬場2丁目7-22西柳川ビル302
設立	2022年9月5日
人気商品	加湿器、電気ケトル、タンブラー、ハンドブレンダー
公式サイト	https://hagoogi.com/ HAGOOGI 公式YouTubeチャンネル

そんなHAGOOGIの販売している充電式カイロ。
公式動画を見ると気になるやつ、「！！　コレは凄く便利そう。めっちゃ欲しい。」

公式動画→注目のHAGOOGI（ハゴオギ）360°全面発熱 磁気分離式 充電式カイロ OT-96 の魅力

HAGOOGIの充電式カイロ OT-96Hを使っていく

さっそく開封していこう。
届いた箱から充電式カイロを取り出していく。

箱の中身は５点
充電式カイロ本体、USB Type-Cケーブル×2本、説明書、持ち運びポーチ、保証カード

重さは２つ合わせて約238g
重くもなく、軽くもない程よい重さ。

使い方は簡単。電源ボタンを押すと、青色LEDが点灯。
どれくらいバッテリー残量があるか教えててくれます。

バッテリー残量の見方

• 青LED　1個点灯　0%～33%
• 青LED　2個点灯　34%～66%
• 青LED　3個点灯　67%～100%
  ※フル充電時間は2～3時間（定格DC5V/2A）

充電カイロとして使いたい時は、電源ボタンを3秒長押し。
赤色のLEDが点灯すれば温め開始。

後はボタンを押す回数で、温め温度が調整できます。

• 赤LED　1個点灯　低温40-45℃　7～14時間
• 赤LED　2個点灯　中温45-50℃　5～7時間
• 赤LED　3個点灯　高温50-55℃　4～6時間　

さっそく、カイロとして使ってみると・・・。驚き。

本当にヒーターONにした瞬間から暖かい。

撮影の都合上、綿手を付けたままでしたが、それでも暖かさを即感じる。
「真冬のかじかんだ指先もすぐに暖められるやん！」と思わず声

大きさも程よく、丸み帯びてるから指の付け根から先っぽまで暖かい。

使い捨てカイロと比較して暖かさやコスパはどう？

でも実際、使い捨てカイロとHAGOOGIの充電式カイロ。どっちが優れてるの？
比較したことが無かったので比較してみました。

比較対象の充電式カイロはAmazonでも人気のこちらの使い捨てカイロにしました。

性能や価格、コスパを比較するとこんな感じ。

項目	アイリスオーヤマ 使い捨てカイロ	HAGOOGI 充電式カイロ
見た目
内容量	30枚	1セット
目安価格	645円 1枚当たり22円	4,680円 1回当たり電気代約1円
温度	最高温度63度、平均温度53度 持続時間12時間 ※40℃を超えている時間	40度～55度で3段階調整 持続時間14～4時間

確かに計算すると、使い捨てカイロは割高なのが分かる。
使い捨てカイロは1枚22円ぐらいするのに対し、充電式カイロなら1回1円
※電気代31円/kWhで計算

ではその分、使い捨てカイロは暖かかったり、持続時間が長いのか？といえばNo。
暖かさの性能自体は使い捨てカイロも充電式カイロもほぼ同じという結果

モバイルバッテリーとしても使用可＆収納袋付き

おまけにHAGOOGIの充電式カイロはモバイルバッテリーとしても使用可（10,000mAh）
※定格出力 DC5V/2A

緊急時にスマートフォンの充電にも使えちゃう。

収納ポーチも付いてるから持ち運びも簡単

HAGOOGIの充電式カイロ レビューまとめ

初めての充電式カイロデビューでしたが、素晴らしいの一言。

使い捨てカイロだと、もったいなくて本当に寒い時にしか使わないだけど、充電式カイロだとお金のことを気にせず何回も使える。

使い捨てカイロを毎日2個使ってれば、22円×2個×30日＝1,320円。
分離できる充電式カイロなら電気代1円×30日＝30円。

めっちゃ差が大きいやん。

おまけに使い捨てだと、1回封を切ったら12時間近く熱を持ったままだけど、充電式カイロなら使いたい時間だけ使える。朝の通勤時はだけ、帰りの帰宅時だけ使う。というようにピンポイントで使えるのも使い捨てカイロにはなかったメリット。

モバイルバッテリーとして使えるのも素晴らしいし、持ち運び袋も◎

そしてなによりデザインが可愛い。
使い捨てカイロになかったオシャレがあるので、女子受け、子供受けも良し。

• 日経TRENDY2024注目商品入賞、MONOQLO　BEST BUY入賞
• 充電式で繰り返し使えるカイロ。1回当たりのコストは約１円。財布に超優しい
• 持続時間は40℃～45℃で7～14時間、45℃～50℃で5～7時間、50℃～55℃で4～6時間
• 合計10,000mAhの大容量バッテリー。モバイルバッテリーとしてスマホの充電にも◎
• 分離式デザインだから両手のポッケが暖かい。友人や恋人ともシェア◎
• ブラック、ミント、グリーン、シャンペンなど豊富な本体カラー。