
スマホと連動するCarPlay/Android Auto対応のLAMTTOの一体型カーオーディオ。これって実際どんな感じで操作できるの?取り付け方法や質感、実際の映像をしたい。という方向けに、LAMTTOのカーオーディオを徹底レビュー&紹介!どのカーオーディオを購入しようか迷っている人は参考にして欲しいにゃ。では早速!



LAMTTOは隠れた”優良カー用品ブランド”
LAMTTOは中国の深圳市劲麦商贸有限公司が展開するカー用品ブランド
関連記事:【中国製】LAMTTOのカーナビやドラレコの評判は?どこの国のどんな会社か徹底調査!
実は液晶関係の製品の企画・開発を専門メーカーであり、カーオーディオだけでなく、スポーツカメラやハンディカメラ、ドラレコなど映像に関わる製品を多数展開しています。
世界各国のAmazon、eBayといった通販サイトに進出済み。
欧州、米国、日本、オーストラリアなど世界各国で高い評価を獲得しています。

日本ではまだ知名度が少ないため、”隠れた”優良カー用品ブランドにゃ。
実際に、LAMTTOの製品を使っている海外ユーザーの動画を見ても、画質はしっかり良い感じですし、製品の質も良さそうなのが分かる。
LAMTTO 4K Dash Cam with a 2K Rear Camere | Bulit-in WiFi & GPS | 3.16″ Touch Screen | Voice Cammands
TWO Cameras on ONE Dash Cam – LAMTTO 4K Dual Dash Cam
Lamtto Dash Cam
LAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07A を徹底レビュー
今回紹介するのはこちらのLAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07A

- Apple CarPlay/Android Auto 対応。スマホと連携するカーオーディオ
接続は無線でOK。カーナビはもちろん、音楽転送・電話やラジオもスマホ連携 - 音楽転送は4種対応。カーナビ内蔵スピーカーだけでなく、車載スピーカー出力もOK
車載スピーカーへの出力は有線接続、FM送信ペアリング、Bluetooth接続の3種類 - IP67防水バックカメラ付属。取り付ければバックカメラ映像を用いた駐車補助もOK
おまけにIOS端末ならスマホ画面のミラーリングにも対応。大画面でYouTubeも楽しめる

スマホの地図アプリが連動するからカーナビが使いやすい。もちろん、音楽操作も手元のスマホで操作可能。YouTubeMusicやAmazon Music、色んな音楽を車のスピーカーで楽しもうにゃ!
IOSならYouTube動画などもミラーリング転送できちゃう。
LAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07A の開封チェック
LAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07A はこんな箱に入って届きます。
開封し、中身をチェックしていこう。


同梱物を並べるとこの通り。
予備パーツなども入っている充実のラインナップ。これ1つあればカーナビ設置できちゃう。

同梱物はこの通り。
- LAMTTOカーオーディオ一体型本体9インチ
- 給電用シガーソケットアダプター
- 吸盤スタンド or 粘着スタンド(粘着予備1枚)
- 粘着剥がし用工具、音楽用3.5mm有線ケーブル、ケーブルスナップ
- バックカメラと粘着シールorネジ(予備1セット)
- 日本語の取扱説明書
カーナビ本体は9インチ。横幅は20cm以上と手のひらより大きい。


左側面にはAUC端子(カースピーカー接続用)、AV(バックカメラ接続用)、Type-C(給電用)
右側面には電源ボタン


配線は左側に伸びていくので、運転中にコードが視界に入り、邪魔に感じることも無し。
ちゃんと右側運転席の日本車仕様となっています。
車に取り付けるスタンドは、粘着テープ式 or 吸盤式の2種類。




車のダッシュボードに設置したい人は粘着テープ式
車のフロントガラスに設置したい人は吸盤スタンドする感じ。
※吸盤スタンドもダッシュボードに取り付け可能
設置方法はシンプル。
スタンドを車に設置 → カーナビ裏面の凹み形状とスタンドの凸形状を合わせて固定するだけ。



今回、私は粘着式ではなく、フロントガラスに取り付けられる吸盤スタンドを使います。
そして、みんな気になると思うのが、「この吸盤スタンドはしっかり吸着するの?」という所。
すぐにフロントガラスから落ちるような代物だと使えないですよね。
と、いう訳で、吸盤スタンドの簡単な耐久試験を実施しました。
結果、めちゃくちゃ強い吸着力。勝手に落下してしまうことはまずない。使える吸盤スタンド。
見ての通り、吸着力は抜群。
角度なども好きに変更できるし、設置関係で悩むことは全くなし。
※動画では角度が変えやすいよう可動部を緩めています。がっちり固定すれば揺れにも強い。
付属の給電用のシガーソケットアダプターはUSB出力付きのちょっと良いやつ。
カーナビに給電しつつ、スマホの充電もできちゃうやつ。


付属のリアカメラがこちら。
予備の粘着テープやネジが付いており、配線固定用のスナップも付いています。


ちなみに、設置時の配線サンプルや、使い方などの詳細も付属の取扱説明書が丁寧に解説。



ここまでざっと見た感じ、普通に使えそうな一体型カーオーディオナビ。早速、スマホとペアリング接続してみよう。
電源を入れて、スマホのBluetooth接続でカーオーディオを選択。接続は非常に簡単。

後は、スマホ側で音楽の再生や地図を操作しても良し。
カーナビ側で音楽の再生や地図を操作しても良し。スマホとカーナビの連動がスタート。
こんな感じで色んな操作が可能になります。

私はYouTube Musicをよく使いますが、スマホ内の音楽、Amazon Musicなどもカーナビへ転送できちゃうにゃ。操作性も普通に良い感じ。さっそく車に取り付けていこう。
LAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07A を車に取り付け、動画撮影
早速、カーオーディオを取り付けてみよう。
まずは設置しても移動が簡単な吸盤取り付けパターンでいきます。
吸盤だからフロントガラスに付けるのかな?と思ったものの、この吸盤。超強力だから凹凸形状のダッシュボードでも普通に取り付けできました。
ドラレコの吸盤スタンドをフロントガラスにペタリとセット。


こちらも動画を用意しました。
こんな感じでめちゃくちゃ吸着するので、どこでも取り付けできると思う。
ということで、カーナビ本体を取り付けし、電源コードを接続。
あっという間に車に取り付けできました。




初期設定では音楽はカーナビ本体から出るものの、車のオーディオとBluetooth接続し、車のスピーカーから出力させても良いし、有線接続、FM送信ペアリングでもOK。
私の場合は有線接続で車のスピーカーから音が出るようにしました。


あとは音楽を聴いたり、地図を使ったり楽しむだけ!

私はAndroidユーザーなので、スマホ画面のミラーリングはできないものの、IOSユーザーなら、スマホ画面をカーナビに映し出すことも可能。大画面でYouTubeや映画が見れちゃう。私もiPhoneに乗り換えようかな・・・。なんて気分になりましたにゃ
ちなみに、付属のバックカメラを取り付ければ、駐車補助にも対応します。



自分で取り付けようかなと思ったものの、車の配線をごにょごにょする必要があり、自分でするのはやや難易度高め。今度、車屋へ行った時に相談してみようと思います。

そんなこんなでLAMTTOカーオーディオ一体型を使ってみましたが、これは最高のアイテム。値段もめっちゃ安いのに、スマホとしっかり連動するし、付けはずしも簡単。素晴らしいカーオーディオ一体型ナビと評価するにゃ。
LAMTTOカーオーディオ一体型9インチ RC07Aレビュー まとめ
日本ではまだ知名度が少ない、隠れた優良カー用品ブランド”LAMTTO”

今回、しっかり使えるか検証してみましたが全く問題なし。取付簡単、吸着力OK、画面の反応も良し。この値段でこの性能なら非常にコスパが良い。もともと値段が安めなカーナビですが、もしも割引セールやクーポン配布で安く購入できるタイミングがあれば、迷わず購入して良いと評価するにゃ!

- Apple CarPlay/Android Auto 対応。スマホと連携するカーオーディオ
接続は無線でOK。カーナビはもちろん、音楽転送・電話やラジオもスマホ連携 - 音楽転送は4種対応。カーナビ内蔵スピーカーだけでなく、車載スピーカー出力もOK
車載スピーカーへの出力は有線接続、FM送信ペアリング、Bluetooth接続の3種類 - IP67防水バックカメラ付属。取り付ければバックカメラ映像を用いた駐車補助もOK
おまけにIOS端末ならスマホ画面のミラーリングにも対応。大画面でYouTubeも楽しめる