【検証】Google Pixel 4aの防水性能は大丈夫なのか?浸水するか徹底解説!

※記事中広告有り

【検証】Google Pixel 4aの防水性能は大丈夫なのか?浸水するか徹底解説!スマートフォン
きにねこ
きにねこ

5G対応のGoogle Pixel 4aを買おうか興味があるんだけど、Google Pixel 4aって防水性能あるの?どれくらいまで耐えられる?Google Pixel 4aの防水性能についてしっかり知りたい。という方向けに検証情報を含め、徹底解説!防水の代替案についても紹介しているので、参考にして貰えると嬉しいですね。では早速!

防水タイプのスマホならお風呂やアウトドアで使えて便利

最近では、防水性能が非常に高いスマホが登場しています。

誤ってお風呂の中に落としたり、プールの中に落としても、多少であれば大丈夫。充電の端子部分もしっかり乾かせばこれまで通り使い続けることができます。

きにねこ
きにねこ

防水タイプのスマホのポイントは、「濡れた後、いかに防水タイプでも充電端子などしっかり乾かす」こと。自然乾燥でもいけなくはないものの、端子部分がサビてしまう可能性や電気の流れが悪くなる可能性もあります。長く使い続けたいなら、大事にしてあげましょう。といっても、「スマホ本体に水が入らない」のは防水スマホの最大の魅力。ちょっとした不注意でのスマホ破損を防ぐことができるため超魅力的。

もし、スマホが防水タイプでなくとも、十分乾かせば復活する可能性があります。といっても、復活したと思えば、こんな症状が発生することも。

きにねこ
きにねこ

スマホは防水タイプを購入する。もしくはお風呂や海辺など水場で使うなら、防水ケースを使うんどしっかりした防水対策を施すこと。これが大事!

Google Pixel 4aの防水性能は高いのか?その実力について

  • 2020年8月20日発売の「Google Pixel 4a」
  • みんなが欲しい機能を、みんなにうれしいプライスで。という触れ込み通りのコスパから、発売から時間が経過した今なお人気のスマホ
  • 防水規格・性能はメーカー非公開

スマホの防水性能が分かる防水規格「IPレーティング」

防水性能をもつスマホであれば、防水規格である「IPレーティング」をメーカーが公表しています。残念ながらGoogle Pixel 4aは防水規格未公表=未試験であるため、防水スマホと呼ぶことはできません。

高い防水性能を持つスマホの場合、IPX7程度の防水性能を保有しています。下記表の赤字部分。

防水規格防水試験内容
IPX0特に保護されていない
IPX1200mmの高さより3 ~ 5m/ 分の水滴、10分間
IPX2200mm の高さより 15°の範囲、3 ~ 5mm/ 分の水滴、10 分間
IPX3200mm の高さより 60°の範囲、10L/ 分の放水、10 分間
IPX4300mm ~ 500mm の高さより、全方向に 10L / 分の放水、10 分間
IPX53mの距離から全方向に、12.5L / 分・30kpa の噴流水、3 分間
IPX63mの距離から全方向に、100L / 分・100kpa の噴流水、3 分間
IPX7水の中に入った状態(水面下15cm ~ 1m)で30分間耐える
IPX87 等級以上の厳しい条件下で有害な影響を受けない
AP JAPANより防水規格のIP表示について
きにねこ
きにねこ

Google Pixel 4aがIPX7相当の防水性能を持っていれば、お風呂などでも安心して使えるものの、辞めておいた方が無難。

Google Pixel 4aの防水性能を検証・調査

メーカー公式では防水性能の発表はありませんが、検証好きの海外Youtuber「Wit Rigs」が独自に防水性能の検証を実施。信頼できる内容を公表されているため紹介。

Waterproof Test | Google Pixel 4A waterproof rating?

要約すると、試験は次の結果となりました。

  • 水を掛けたり、水槽の水で軽く洗う程度であれば壊れない。問題無く動作できた。
  • 高圧で目が細かなシャワーを2分間当て続けても大丈夫。浸水しない。
  • 水の中に完全に浸すと約10秒で浸水。スマホ内部へ水が浸入してしまった。
きにねこ
きにねこ

ということで、Google Pixel 4aはちょっとした水濡れ、雨に打たれてしまった程度であれば問題ないものの、完全に水没してしまうと10秒でアウト!と分かります。

実際にGoogle Pixel 4aが浸水してしまった人もTwitterで見つけることができます。

Google Pixel 4aの防水性能まとめ

多少の水濡れはOKですが、完全に水没してしまうと壊れる可能性大。

Google Pixel 4aをお風呂やアウトドアなど、水場近くで使う可能性があるなら、スマホ防水ケースを使って、水濡れ対策を行う必要があります。

スマホの防水に役立つ防水ケース

例えばこちら、超人気の無印の防水ケース

無印の防水ケースは多くの愛用者がいる手番の防水ケース。防水性能の無いスマホを使っている場合、最有力候補になるケースです。

また防水性能が高いスマホであれば、代替えとしてジップロックでもOK

ジップロックの防水性能や、スマホ防水ケースについては次のリンクで検証動画、使用動画も紹介しています。良ければ合わせて読んでもらえると嬉しいですね。

またお風呂で音楽鑑賞、動画鑑賞をする場合、ケースに入れたままだと音がイマイチ。

そんな時は水に入れても動く「防水スピーカー」を使うのがオススメ。

お風呂の水に入れても動く「防水スピーカー」

有名Youtuberの多くが絶賛する、水場での使用に最適な防水スピーカー「Anker Soundcore 2」

水の中でずっと使いづづけるのはさすがにNGですが、落としても感電の心配も無く、製品も壊れない非常に優秀な防水スピーカーです。

実際に防水スピーカーを水に落とした検証動画、また実際の音声など動画でも紹介しているので、良ければこちらもチェック!

機種にこだわりが無いなら、最強防水スマホを購入するという手段も

防水性能を重要視する場合、防水に特化した最強スマホを購入するという手段もあります。

  • 落としても画面が割れない耐衝撃性能
  • 氷点下でも高温化でも動く耐候性
  • 小麦粉の中に落としても大丈夫な全面防塵仕様
きにねこ
きにねこ

そんなスマホが実は2万円前後で販売されています。ガッチガチの見た目なので、普段使いでは微妙ですが、防水ケースなど使いたくない。お風呂や雪山、海や川、雨天でもスマホを使う必要があるという人にはオススメ。見た目や価格、売れている最強防水スマホは次のリンクからチェック!

タイトルとURLをコピーしました