ワイヤレスイヤホンにめちゃくちゃ強いSOUNDPEATS。2022年はMini Pro、Air3 Deluxe HS、Capsule3 Proでイヤホン市場の話題を独占。ワイヤレスイヤホンのトップブランドの格を見せつけてくれました。今年も早速、イヤホン界をゲームチェンジャーする「Opera05」をMakuakeで特別予約販売するとのこと。幸運なことに先行体験できる機会を得られたので、Opera05の魅力について紹介したい。では早速!
今回紹介するSOUNDPEATS Opera05とは?
ワイヤレスイヤホン最強ブランド「SOUNDPEATS」
3/24より「Makuake」で最新のワイヤレスイヤホン「Opera05」の先行予約販売を開始しました。
- ワイヤレスイヤホンの音質を再定義。新しいデザインを採用した「Opera05」
- AppleのAirPodsに対抗できる唯一・最強のライバルモデル
- 「Hi-Res Wireless」×LDACコーデック×カナル型TWSによる、掛け算式超音質
- BA型ドライバー(2基)と12mmダイナミックドライバー搭載のハイブリッド構成
- 最新機構を贅沢に内蔵。クリアで深みのある低音と鮮やかできめ細かい高音を体現
- アクティブノイズキャンセリング機能搭載。ノイズを気にせず圧倒的な没入感
- 高速・安定かつ途切れのない接続を実現したBluetooth5.3搭載
- 一日中音楽が楽しめるスタミナ、最大33時間の長時間再生。
と、文字に起こしただけでもわかる、これはヤバいやつ。周りの雑音を排除し、ハイレゾ×LDAC音質を3重ドライバーにより緻密に再現するワイヤレスイヤホン。ただ良い部品を詰め込んだだけでなく、それぞれが相乗効果により高まり合い、1つ上の次元に達しているイヤホンと言って良し。
このタイプのイヤホンは2022年2月に発売したカナル型のMini Proと見た目もソックリですが、性能がどれほど向上したのか?少し比較してみよう。
Mini Proと比較すると、SOUNDPEATSがOpera05に賭ける”音質への熱意”が良く分かる。
Opera05は中高域の音質がクリアな特性を持つBA型ドライバーを2つ、低音域に強く、音圧もしっかり感じられる12mmのダイナミックドライバーを採用した“音質の重戦車”のような完全武装イヤホン
得意な再生領域が異なるBA型ドライバー、ダイナミックドライバーを採用することで苦手な音域無し。ポップス、ロック、クラシック、民謡といった全ての音楽ジャンルを原音に近い音質で忠実に再現できちゃう。
このクラスのイヤホンというと、ソニーのWF-1000XM4(38,500円)が挙げられるも、こちらは6mmドライバーで低音域に弱い。Bluetooth規格も5.2と電力消費量に難があるため、電池の接続時間が最大12時間と×。
海外に目を向けるとSENNHEISERのMomentum True Wireless 3(39,930円)に注目したいが、こちらも7mmドライバー、Bluetooth5.2、最大28時間再生。やはり、SOUNDPEATSのOpera05に一歩及ばず。おまけにOpera05の方が安い。
5.1chのホームシアタースピーカーに慣れているような音楽マニアでも、否応なしに認めざる負えない完成度を持つOpera05。後半で詳しく紹介していくものの、私がOpera05で音楽を聴いた時、「あれ?頭の中にもう1chある。右耳、左耳だけから音が聞こえるのではない、頭の中にもう1つのサラウンドシステムがあるぞ!」というレベルの複合的音楽体験を感じたにゃ。
VGP特別賞を獲得し続けるSOUNDPEATS
1987年から続く日本最大級のオーディオ機器総合アワードVGP。
オーディオ協会審査員だけでなく、ヨドバシカメラ、ビックカメラといった販売店からも支持を集めた製品には特別賞が贈られる仕組み。”VGP入賞=プロが評価した優秀な製品”というお墨付きを貰えたことになるため、メーカー各社こぞってエントリーしています。
SOUNDPEATS カテゴリ賞で3つの金賞を獲得
そんなVGP。SOUNDPEATSはJVC、KENWOODとった有名音響メーカーを押さえ、毎年特別金賞を受賞しています。
2023年にはVGP特別賞 コスパ大賞を獲得
2023年のワイヤレスイヤホン特別賞はSOUNDPEATS Air3 Deluxe HSが獲得。
臨場感しっかり、音圧もしっかり感じられる14.2mmもの大型バイオセルロース振動版を搭載しつつも、その軽さと爽快な装着感。それがあの価格で手に入ると話題でコスパ大賞を受賞。
たぶん、というか間違いなく、今回Makuakeで先行予約販売するOpera05もVGP大賞に選ばれると予想するにゃ。
SOUNDPEATS Opera05の見た目、開封レビュー
届いた箱がこちら。虹色に輝くパッケージから既に期待感が高まる。
いざ、開封の儀!ゆっくりと開けてみる。
そして出てきたのがこちら。
これが噂に聞いていた“音質の重戦車Opera05”
ケース本体は高級感ある艶消しブラックとやや赤みを感じるレッドゴールドの2カラー。指紋も付きにくいマッド質感が◎
表面の装飾部には筆記体で「Hear Your Imagination」「あなたの想像力に耳を傾けよう」というオシャレな刻印。なんだろう、結婚指輪のケースかな?と思わせるような雰囲気。
とりあえず開いてみよう。パカッ。
その時私に電流走る!!!
「この輝き、まるでペアリング」。指輪と見間違うほどの輝きを持ったイヤホンが出現。「普通、ここまでデザインにこだわる?」と感じてしまうほど想像の斜め上を行く輝きを持っていました。
角度を変えても変わらず美しい。
ワイヤレスイヤホンなのにこの美しさ。開いたまま部屋に飾れるほど。
本体ケースも高級シュリンクレザーのような黒基調を採用。イヤホンの輝きをより引き立てる。
もうね。外箱で期待感を高め、開いてみて驚き、さらに期待感が高まる。ここまでワクワクしたのは大人になって久々。デザイン力は抜群。これが中国の本気かー。とちょっぴり悔しさを感じざる負えないほどの出来栄えにゃ。
しかもね、手に取ってわかる。デザインへの隠れた熱意。
イヤホン本体へもリング形状の装飾が施されているため、黒が引き締まり、より高級に感じられる。装飾には「Design by SOUNDPEACE」と筆記体で書かれており、SOUNDPEACEのデザインに賭ける情熱を証明しているかのよう。
音響を出力するイヤホンの穴部には9つの穴。
実はこの穴の数と形が重要。Opera05は9つの穴それぞれに、2つのBAドライバー、1つの12mmダイナミックドライバーから発する3重音が分散。鼓膜で1つに集合することで複合的音楽体験が得られる仕組み。SOUNDPEATSが得意な技。
イヤーピースは標準でMサイズが付いていますが、もちろんSサイズ、Lサイズへの交換が可能。自身にぴったり嵌まるサイズを選ぼう。
耳への装着感はこんな感じ。
Opera05はワイヤレスイヤホンの中ではやや重めの約7.3g(片耳)。装着した時に重さや、窮屈感?が感じられると残念かも、と思いながら付けてみるも、その心配は全く無用。
外耳道にほどよく挿入されるイヤホンと、耳介にすっぽり納まる本体。フィット感はしっかりと感じさせつつも、窮屈さ無し。なんとも絶妙。アジア人が設計していることもあり、日本人にぴったり◎
SOUNDPEATSアプリとも連携も済ませ、早速音楽を視聴していく。
SOUNDPEATSのイヤホンはタッチで音量調整、再生/停止、次曲送りなど各種操作ができるものの、アプリと組み合わせればより便利。プリセットイコライザーで音域調整、カスタムイコライザーで自分オリジナルの音域調整もできちゃう。
SOUNDPEATS Opera05の音質レビュー
Opera05の音質を一言で言うなら、「頭の中にもう1ch、サラウンドシステムがあるように感じる。右耳、左耳、頭上の3.0ch音響ワイヤレスイヤホン」です。
何を言っているのかわからないと思いますが、私も何を言っているのか分かりません。なんとか言語化すると、手のひらと手のひらがぶつかり合って起きる”拍手の音”。あのパチンという拍手の衝撃音がどう考えても頭の中で発生しているな。という音響感。
右耳、左耳に意識を集中しても、音が聞こえてくるのは頭の中心部。そんな聴覚体験。楽器を演奏する人の中心に立って指示棒を振るオーケストラの指揮者。いつもこんな感じで音が聞こえてるのかな?と想像が膨らむほどの立体感。
中高域の音質がクリアな特性を持つBA型ドライバーを2つ、低音域に強く、音圧もしっかり感じられる12mmのダイナミックドライバーの3重構造ということもあり、“惜しい”と感じる音域なし。ポップもロックもラップも洋楽、男性ボーカル、女性ボーカル全て、”これだよこれ”と感じさせる再現率
小さく聴こえて欲しい音は確かに遠くで鳴っているように錯覚するし、音圧を感じたい低音域はしっかり身近で聴こえているように錯覚できる。音の遠近感まで錯覚できるワイヤレスイヤホン。”これが三重奏”かと初めての体験に心が躍る。
実はちゃんとした多重ドライバー採用のワイヤレスイヤホンを聴いたのは今回が初めて。こんな世界があると知りませんでした。この音に馴れると耳が肥えすぎて大変なことになりそう。多分、今ならストラディバリウスの音色も聴き分けできそうな気分。これが音の違いというやつか・・・。というのが一発で分かるワイヤレスイヤホンでしたにゃ。
Opera05はSOUNDPEATSの中でも”最上級の高音質モデル”
Opera05は快適なHi-Fiオーディオ体験が可能な最上級の高音質モデル
- 対応コーデックが音質と接続性のaptX Adaptive→音質抜群のLDACへと進化
- 日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」認証取得
LDACは、Bluetoothのオーディオプロファイル(A2DP)で利用される、新しいコーデックです。ハイレゾ音源をはじめとした高音質、高ビットレートな音源を再生できるようにします。これまでのBluetooth機器での音楽再生に比べて非常に高音質での再生を可能にします。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/701361.html
データ転送量の多いハイレゾらしい音の細かさ、高解像度な音楽が楽しめる。Opera05は一聴しただけで明らかな良音質だと気付けるレベル。
Opera05の特徴はハイレゾらしい高解像度な音楽だけでなく、
- 3重ドライバーによるフル音域サポート、多重かつ立体的な音響再現能力
- アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)搭載。外音の影響をシャットアウト。
- 密閉度を重視しつつも、窮屈感無し。フィット感良好のカナル型デザイン
- ENC通話ノイズキャンセリング機能搭載。イヤホン搭載のマイクを使った通話モードも秀逸
と、理詰めで分かる。最上の聴覚体験が叶えられるワイヤレスイヤホン
イヤホンって高音質!といえば売れる。みたいな風潮があるけど、なぜ高音質なの?を理詰めで正しく説明できるイヤホンは少ない。そんなイヤホン業界をゲームチェンジできる力を持っているのがOpera05だにゃ。
SOUNDPEATS Opera05レビューまとめ
「Makuake」で先行予約販売中のSOUNDPEATS「Opera05」
- ワイヤレスイヤホンの音質を再定義。新しいデザインを採用した「Opera05」
- AppleのAirPodsに対抗できる唯一・最強のライバルモデル
- 「Hi-Res Wireless」×LDACコーデック×カナル型TWSによる、掛け算式超音質
- BA型ドライバー(2基)と12mmダイナミックドライバー搭載のハイブリッド構成
- 最新機構を贅沢に内蔵。クリアで深みのある低音と鮮やかできめ細かい高音を体現
- アクティブノイズキャンセリング機能搭載。ノイズを気にせず圧倒的な没入感
- 高速・安定かつ途切れのない接続を実現したBluetooth5.3搭載
- 一日中音楽が楽しめるスタミナ、最大33時間の長時間再生。
私はOpera05のことを、フル音域をサポートする”音質の重戦車”、頭の中にもう1ch、サラウンドシステムがあるように感じる”右耳、左耳、頭上の3.0ch音響ワイヤレスイヤホン”と評価するにゃ。
ワクワクせずにはいられない新しいプロジェクトを応援するMakuakeではSOUNDPEATS Opera05を最大40%オフで購入可能とのこと。早く買えば早く買うほど割引率が高くなる仕組みなので興味がある人はチェックだけでもしておくと◎
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