【比較】TCLとハイセンスのテレビはどっちが良いのか?違いを検証

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【比較】TCLとハイセンスのテレビはどっちが良いのか?違いを検証大型家電
きにねこ
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テレビを買おうと思ってるんだけど、TCLとハイセンス。どちらのテレビが良いの?TCLとハイセンスの違いは何?という悩みを解決できるよう、TCLとハイセンスのテレビについて徹底比較!結論から言えば、ハイセンス系列のテレビがオススメなんだけど、ハイセンス系列って何?と思った方は読み進んで貰えると嬉しいにゃ。では早速!

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TCLとハイセンスのテレビはどっちが良い?→結論 ハイセンス

結論から言うと、TCLとハイセンスのテレビ。どっちか買うならハイセンスでOK。理由は単純明快、ハイセンスの方がめっちゃ売れてるし、世界シェアNo1の液晶パネルを使っているから。
※世界出荷台数もNo2

ただし・・・!大幅割引セールなどでTCLのテレビがハイセンスよりも安く購入できるならTCLを購入しても良し!という感じ。

きにねこ
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あっ・・。安いテレビを探してると、IRIE、ORION、MAXZENといった謎ブランドを見かけることがあると思うけど、あれは買ったら駄目。自社工場を持っていない会社が、中国の会社に製造を依頼し、自社ブランドで販売してるだけなので、買う理由が無し。TCLやハイセンスといった工場を持っている会社が販売しているテレビを買わなきゃ、もしもの時のサポートが遅かったりと、後悔することもあるにゃ。

ハイセンスはTCLより人気のテレビメーカー

2023年5月に報道されていますが、ハイセンスは日本シェアNo1のテレビブランド

日本の薄型テレビ市場において、ハイセンスのシェアは前年比1.4%ポイント上昇し9.3%。東芝とレグザは合わせて同3.4%上昇の23.6%。これらのハイセンス傘下を合計すると、33%のシェアだった。ハイセンスグループはシャープを抜いて薄型テレビの国内シェアで初めて首位を獲得

日本の「薄型テレビ販売1位」中国メーカーの正体

ハイセンスは東芝のテレビ事業「REGZA」を2018年に買収しています。
つまり、ハイセンス、REGZA、東芝。どれも同じハイセンスグループが販売しています。

ではここでAmazon、楽天市場のテレビ売れ筋ランキングをチェックしてみよう。

Amazon公式 テレビ部門売れ筋ランキング
楽天市場公式 テレビ売れ筋ランキング 

見てみると分かると思うのですが、ハイセンス系列(REGZA含む)が上位をほとんど独占し、その間にTCLがぽつぽつとランクインしています。

記事執筆時点ではAmazon公式 テレビ部門売れ筋ランキング上位10製品の内、5製品がハイセンス系列、TCLは2製品。楽天市場公式 テレビ売れ筋ランキングでは上位10製品の内、3製品がハイセンス系列、TCLは1製品。

きにねこ
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報道通り、やっぱりハイセンス系列のテレビが爆売れしているにゃ。では、なんでハイセンスのテレビが爆売れしているのか?東芝のREGZAを買収しているため、品質が高いのはもちろんなんだけど、世界シェアNo1の液晶パネルを使っているという理由もあるのにゃ。

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ハイセンスは世界シェアNo1の液晶パネルを採用

世界シェアNo1液晶パネルメーカーは中国の京東方科技集団(BOE)
iPhoneの液晶パネルにも採用されるほど、品質の高い液晶パネルを製造しています。

BOEテクノロジーグループ(京東方科技集団、簡体字中国語: 京东方科技集团股份有限公司、英: BOE Technology Group Co., Ltd.、SZSE: 000725)は、中華人民共和国北京市大興区の北京経済技術開発区[1]に本社を置く電子製品製造メーカー。液晶ディスプレイ製造分野では、2019年より世界1位のシェアを誇る。略称BOE。

https://ja.wikipedia.org/wiki/BOE_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

ハイセンスは、世界シェアNo1のBOEと協業関係にあり、液晶パネルの仕入れ先でもあります。

テレビの分野では、BOEはLG、ハイセンス、Skyworth、Konkaを含む国内外のお客様およびパートナーと30以上のハイエンド主力テレビを開発し、BOE ADSおよび酸化物技術の高リフレッシュレート・ディスプレー技術の大きな優位性を示しました。その中で、LGの86インチ8K UHD超大型スマートテレビとハイセンスの110インチ8K UXモデルテレビは、BOEの技術であるADS Proを使って120Hzの高リフレッシュレートを達成

BOEがCES 2024で最先端のディスプレー技術を展示し、パートナーとともに革新的なスマートライフを活性化

Hisenseが2022年に購入したLCDテレビパネルの76%は、BOE、ChinaStar、HKC Display、CHOT、CEC-Pandaなど中国のパネルメーカーから出たものです。1年前の73%、そして2019年の58%のシェアより増加する結果となりました。

https://jp.prnasia.com/story/93686-3.shtml
きにねこ
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ハイセンス系列のテレビは全て世界シェアNo1のBOE製液晶。という訳ではないものの、iPhoneにも採用されるBOEと協業関係にあるのは、テレビメーカーとしてそりゃ強い。

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ただし、TCLのテレビは圧倒的低価格で販売されることも

ちなみにTCLを製造する深圳市微米斯科技有限公司は世界2位の液晶パネルメーカー
ハイセンスに負けず劣らずの優良メーカー。

関連記事:【裏側】TCLってどこの国?TCLのテレビは評判良いの?

ハイセンスと同じく世界的メーカーであり、日本支社「株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS」も保有しています。液晶に不具合があった時も日本人が保証対応をしてくれるため、中国の会社といっても購入後のフォロー体制は心配無用。

世界出荷量ランキング:2位
生産拠点。生産拠点:アジア、欧州、北米、南米に30以上の生産拠点。
研究開発センター(42カ所)、世界の主要大学との共同研究室(10カ所以上)
研究開発センター(42カ所)、世界の主要大学との共同研究室(10カ所)
進出の国・地域:世界160カ国・地域以上。
全世界の従業員数:全世界で75,000人以上。
全世界のユーザー数 300M

グローバル市場におけるTCLのパフォーマンスより

2014年に三洋電機の液晶テレビ工場(SANYO)を買収したり、サムスンの液晶パネル工場を買収したり、と世界各国、様々な技術者を吸収しているため製造技術も高い。

なので全然TCLのテレビを購入しても良いんだけど、業界No1のハイセンスと比べると・・・。負けるかな。という感じ。

ただし、ハイセンスにシェアを奪われつつある状況を挽回するべく、時々、びっくりするほどの投げ売り価格セールを実施していることがあります。

投げ売り価格セールは楽天市場で見かけることが多く、おそらく店舗の在庫処分。いま記事を書いている時も楽天市場公式 テレビ売れ筋ランキングの1位にTCLの32型が25,800円で投げ売りされていました。※Amazonでは31,800円で販売中のモデル。

きにねこ
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TCLとハイセンスなら基本的にはハイセンスがおすすめなんだけど、TCLは時々びっくりするほどの割引価格で販売していることもある。そんな時はTCLのテレビを買っても全然いいにゃ。

まとめ TCLとハイセンスのテレビはどっちが良いのか?

TCLとハイセンスのテレビ。どっちか買うならハイセンスがおすすめ。
ハイセンスの方がめっちゃ売れてるし、世界シェアNo1の液晶パネルを使っているから。

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知らない掘り出し物がランクインしていることもあるので、ランキングを見て、購入するテレビを選ぶのがほんとオススメにゃ↓

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きにねこ
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以上、最後までありがとうございましたにゃ

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