12Vのリチウムイオンバッテリー用の充電器を探してるんだけど、おすすめってあるの？できれば汎用的に使える充電器が欲しいんだけど。と、人におすすめしたいのがRedodo 14.6V 充電器。交流電流を残量に合わせた3段階充電により、バッテリーの劣化が非常に少なく長寿命化。充電器を詳しく紹介していくにゃ！
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Redodo 14.6V リチウムバッテリー充電器をおすすめしたい
ポチップ
- 出力電流は10A、20A、40Aの3モデル。数値が高いほど充電時間が短いけど値段は高くなる
- 市販のリチウムイオンバッテリー、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーに対応。
※鉛バッテリー、バイクや車用の特殊なリチウムイオンバッテリーは非推奨 - バッテリー電圧が極端に低い時はプリチャージで低速充電しつつバッテリーを修理、一定電圧まで復活すれば急速充電へ、最終段階では電圧を一定に低電流で満充電。3段階充電でバッテリー寿命の劣化を防ぐ
- 過熱保護、出力短絡保護、逆極接続保護、出力過電圧保護機能搭載。PSE認証（電気用品安全法）済みだから安心して使えて◎。もちろん製品も2年保証あり
- 14.6Vと表記しているものの、当然12V用のバッテリー充電器。12Vのバッテリーの電圧範囲 0V～14.6Vに対応しており、フル充電時は14.6Vまで電圧が回復！
リチウムイオンバッテリー充電器を自作しようとする方もいますがオススメしないにゃ。ちゃんとしたメーカー品の充電器の方が安心して使えて◎、特にRedodoの充電器は充電電流が高く、充電時間も短いのに価格も安め。コスパが非常に高いアイテムにゃ！
安心のRedodo製のリチウムバッテリー充電器
Redodoは日本だけでなく、世界で人気のリチウムイオンバッテリー関連メーカー
以前調べたこちらの記事→【安心できる？】バッテリーが有名なRedodoってどんな会社？どこの国？から少し紹介すると、Redodoはリチウム電池関連の公開特許数No1の中国で作られたバッテリー。
日本だけでなく、海外でも高い評価を獲得しており、海外のAmazonでもAmazon’s Choiceに選ばれたり、1,400ドル（約18万円）もする300Ahバッテリーに600件以上のレビューがついたりと、安定の人気を持つ。
海外のAmazonでもRedodoは高い評価を獲得
そんな会社は販売しているリチウムイオンバッテリー用の充電器。品質の高さと価格に圧倒的強さを持つ。ちゃんとしたメーカー製の充電器にゃ！
関連記事：【安心できる？】バッテリーが有名なRedodoってどんな会社？どこの国？
バッテリー寿命を犠牲にしないスマート充電
Redodo 14.6V 充電器はバッテリーの状態に応じ、電流と電圧を調整するスマート充電に対応
電圧が非常に少ない状態（バッテリーが空に近い状態）の時は1A～4Aの低電流でプリチャージ充電。弱ったバッテリーは”優しく充電”することで、バッテリーの電析を防ぎ、製品寿命の低下を防ぐ。
バッテリーがアクティブ状態になり、急速充電に耐えられるようになると、一気に給電。
バッテリー残量が100%に近くなると、電流を徐々に下げ、過充電を防ぎつつしっかり満充電
こういうバッテリーを長持ちさせる充電の仕組みは自作では無理ぽ。リチウムイオンバッテリーは値段が高いですし、ちゃんとした充電器を使って、バッテリーを長く愛用したい所。
誤動作による充電器とバッテリーの破損を防ぐ保護機能搭載
大失敗に繋がるうっかりミス。そんな時もRedodoの充電器なら大丈夫
Redodoの充電器は4つの保護機能を搭載。
・充電器の内部温度が高温になると、充電を自動停止する過熱保護。
・充電器のプラスとマイナスが接触してしまう短絡が発生しても出力電力遮断で保護。
・バッテリーのプラスとマイナスを逆に繋いでしまっても接続遮断で◎
・何らかの原因で充電器の出力が高圧になってもバッテリーの損傷を防ぐための遮断機能搭載
何らかの故障やヒューマンエラーによるバッテリーの損傷。起こってしまってから後悔するのは遅い。トラブルを未然に防げる充電器を活用したいにゃ！
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Redodo 14.6V リチウムバッテリー充電器をレビュー
私の持っているRedodo 14.6V リチウムバッテリー充電器は20Aのこちら。
開封すると、丁寧に梱包されたバッテリー充電器類と取扱説明書が出てきます。
製品本体の大きさは203×100×54mmと手のひらにしっくりくるサイズ感。
放熱性が高まるよう表面積が大きくなる凹凸形状の金属ケースを採用。ファン部分もしっかり穴が開いているため、熱を持ちにくい構造になっています。
付属の製品マニュアルは図解で使い方が解説されており、充電時のバッテリー動作、製品仕様などがまとめられています。
製品仕様などは気になる人も多いと思うので、抜粋して紹介
Redodo 14.6V リチウムバッテリー充電器(20A)製品仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 入力電圧範囲 | AC100-240V 45Hz～65Hz |
| 最大入力電流 | 4A |
| 相対湿度 | 5%～95% |
| 大気圧 | 70KPa～106KPa |
| 寸法 | 203(L)×100(W)×54(H) |
| 正味重量 | 1.3kg |
| 温度範囲 | 動作温度：-10℃～45℃ 保管温度：-40℃～75℃ |
| 充電 | 動作 |
|---|---|
| T1 プリチャージ段階 | 大電流充電に耐えられない低電圧時の充電段階。1A～4Aの低電流でバッテリーをアクティブ化 |
| T2 定電流(CC)充電段階 | アクティブ化したバッテリーを20Aで急速充電。14V以上まで回復すると、T3へ |
| T3 定電圧(CV)充電段階 | 電流を徐々に下げつつ充電。14.6Vまで電圧が回復すれば充電完了。自動停止 |
早速、Redodo 14.6V リチウムバッテリー充電器(20A)を使ってバッテリーを充電していく。
充電するのはこちらの12V 100Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリー。
関連記事：【検証】Redodoの12V 100Ah Miniバッテリーをレビュー！
12Vのバッテリーが電圧13.0Vということは、おおよそバッテリー容量は30%前後といった所
ワニ口クリップをバッテリーに接続し、電源に接続。充電スタート。
充電中の様子はこちら。しっかりファンが稼働し、排熱している様子が分かる。
充電中はランプが赤点灯し、充電が完了すれば緑ランプに変化します。
わかりやすい。
そんなこんなで、とりあえず40分ほど充電した結果がこちら。
充電前の電圧は13.0V。容量は30%前後
充電後の電圧は13.2V。容量は70%前後
40分で100Ah容量のバッテリーが40%近くバッテリーが充電できた計算になります。
Redodoの14.6V 20A充電器思った以上に優秀！
もちろん、充電後のバッテリーはきちんと作動したにゃ。バッテリー充電後のバッテリーテストの様子はこちらの記事でも紹介中→【検証】Redodoの12V 100Ah Miniバッテリーをレビュー！
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