タブレットやスマホが人気のOSCAL。Amazonでもよく見かけるブランドですが、OSCALってって評判のいい製品なの？OSCALってちゃんとした会社なの？この辺りを徹底調査したにゃ！最近新発売のOSCALのポータブル電源も実機レビューしていくので、OSCALの商品を買おうかな？と迷っている人はぜひ参考にして欲しいにゃ。では早速！
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OSCALってどこの国のどんな会社？評判良いの？
OSCALは実はあの”Blackview”と同じ深圳市多科电子有限公司が販売するサブブランド。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社 | 深圳市多科电子有限公司 |
| 英語表記 | Shenzhen Doke Electronic Co.、Ltd |
| 設立 | 2013年12月12日（新会社設立日） |
| 資本金 | 1,000万元（約1億8千万円） |
| 住所 | 深圳市光明区玉塘街道玉律社区第七工业区第3栋801 |
| 事業内容 | 通信機器、通信製品、携帯電話、電子製品、 デジタル製品および付属品、周辺製品の技術開発および販売、 国内貿易、商品および技術の輸出入 |
| 輸出先 | アメリカ、日本、欧州、ロシア、スペイン、ドイツ、チェコ共和国、 ウクライナ、フランス、イタリア、トルコ、アルジェリア、 コロンビア、南アフリカを含む世界80か国 |
| 販売プラットフォーム | Amazon、eBay、AliExpress、Cdiscountなど |
| 人員・設備 | 従業員数1,000人以上、8500㎡の製造スペース、月間10万台以上の生産能力 |
| 協力会社 | 深圳市多美捷集团 |
| 公式サイト | https://www.oscal.hk/（英語） |
OSCALと同じ会社が展開するBlackviewといえば、私のブログの読者ならおなじみのブランド。
ひとことで言って、超優秀なメーカー。
Blackviewはタブレットだけでなく、タフネススマホでも有名なんですが、本当に作る製品は公式発表通りの頑丈さを持つ。こんな感じでスマホの液晶面でクギを打っても大丈夫。
- 見てわかる通り、ヤラせなしの本物の木材に本物のクギを使用
- 「正直、壊れたらこの記事は没になるし、私も泣く。頼む壊れないでくれ」と思いながら試験
- なんと、液晶面で釘が打てちゃった。しかもやっぱり液晶面に傷が無い。頑丈さがやばい。
紹介元の記事：【徹底試験】Blackviewのスマホの評判は本当なのか？BV5200 Proでタフさを検証レビュー！
他にも多くのBlackview製品の性能を検証してきました。
【実機レビュー】Blackview Tab8 WiFiタブレットを評価していく！
【実機レビュー】Blackview Tab12 Proタブレットを評価していく！
【上位グレード】Blackview Tab13タブレットをレビュー！前機種とも比較！
【最強防水】タフで話題のBlackview BV8800をついに購入！徹底レビュー！
結果、分かったことはBlackviewの製品は大丈夫。そして、Blackviewと同じ会社が展開するOSCALも信頼して良いメーカーにゃ。
私もOSCALのスマートフォンを使わせて頂きましたが、さすが優秀。
保護フィルムにシリコンケース付きで、本体がこの性能。それで2万円以下？超お得じゃん。と驚く
関連記事：OSCAL スマホC70を徹底レビュー！安価で優秀な格安スマホ！
もちろん、OSCALのポータブル電源も検証済み。
こちらも安いのにしっかり動く、BLUETTI、EcoFlow、Jackeryといった有名ポタ電メーカーと比べ、値段が安いのに性能はほぼ同等。優秀。
関連記事：【検証】OSCAL PowerMax 300 ポタ電レビュー！動画もあるよ！
これまでいくつものOSCAL製品を使ってきましたが、どれも値段が安いのにしっかり動くという特徴を持っていましたにゃ。超有名ブランドではないため、良い製品を安く提供し勝負に挑んでる。という姿勢が感じられる優良メーカー。私は応援しているにゃ！時おり、割引セールやクーポンの配布を行っているため、賢く購入したい人は要チェック！↓
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注意：ここから先はポータブル電源のレビュー記事になっているにゃ。
OSCALのポータブル電源 PowerMax700をレビュー！
OSCALはスマホやタブレットで培われたリチウム電池の製造ノウハウを生かし、2023年春にOSCAL初となるポータブル電源「PowerMax700」を新発売！
- バッテリー容量は666wh、定格700W＋最大1000W出力・瞬間1400Wまで対応
- DC×2、PD、USB-C、USB-A×2、USB-A（急速）×2、AC(700W)×2、ワイヤレス充電など、最大12個のデバイスを同時充電
- 給電方法は4種類に対応。ACコンセント、車のシガーソケット、ソーラーパネル、PD65W。最短3.3時間で100%充電
- 後何時間でバッテリーが100％になるか？あと何時間使えるのか？常に表示されてて電池残量の管理も非常にラクチン。
- PSE、UN38.3、CE、UL、FCCなどの国際的安全基準に適合＆2年保証
キャンプといったアウトドアだけでなく、災害時にも役立つポータブル電源。いますっごく流行っていますよね。1家に1台は欲しいアイテムですが、OSCALのPowerMax700は優秀なポータブル電源なのだろうか？他メーカーとも比較しつつ見ていこう。
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OSCAL PowerMax700と他社メーカーを比較
私は過去、ポータブル電源関連の記事を多く書いてきました。
【ガチ勝負】JackeryとEcoFlowのポタ電を比較！どっちを買うべきか？
【ガチ勝負】BLUETTIとJackeryのポタ電を比較！どっちを買うべきか終止符を打つ
【ガチ勝負】BLUETTIとEcoFlowのポタ電を比較！どっちを買うべきか終止符を打つ
【徹底比較】BLUETTIのおすすめモデルはどれか？コスパ勝負！
そしてOSCAL PowerMax700とほぼ同じスペックのポタ電”BLUETTI EB70S”を持ってます。
と、いう訳でポータブル電源の良し悪し、私は詳しいつもりです！まずはOSCAL PowerMax700と他社メーカーの同等スペック品のポータブル電源を比較してみよう。比較するのは私が一押ししているBLUETTIとEcoFlowの2メーカー。
結果がこちら。→OSCALのポータブル電源めっちゃ安くない？？これは高コスパと言わざる得ない
| 項目 | OSCAL PowerMax700 | BLUETTI EB70S | EcoFlow RIVER Pro |
|---|---|---|---|
| 見た目 |   |   |   |
| 参考価格 (割引込) | 43,000円 →Amazonでチェック →楽天市場でチェック →圧倒的な安さ | 59,800円 →Amazonでチェック →楽天市場でチェック | 59,850円 →Amazonでチェック →楽天市場でチェック |
| 電池容量 | 666Wh →他と比較すると少し小さめ | 716Wh | 720Wh |
| 電池種類 | 三元素リチウムイオン | リン酸鉄系リチウムイオン | 三元素リチウムイオン |
| 充放電寿命 | 800回以上 (85%＋) →EcoFlowよりも優秀 | 2500回以上 | 800回以上 (80%＋) |
| 定格出力 | 700W（サージ1400W） | 800W(サージ1400W) | 600W(サージ1200W) |
| 重量 | 7.5kg →軽い | 9.7kg →結構重い | 7.2kg |
| 外形寸法 | 312*190*248mm | 320*217*222mm | 288*185*253mm |
| 充電 | AC(最大150W） ソーラーパネル(最大150W) シガーソケット充電 PD3.0充電（最大65W） 最短3.3時間で100%充電 | AC(最大200W） ソーラーパネル(最大200W) シガーソケット充電 最短4時間で100%充電 | AC(最大660W） ソーラーパネル(最大200W) シガーソケット充電 最短1.6時間充電 →一番早い |
| 出力端子 | AC出力(最大700W)×2 DC出力×2 シガーソケット×1 USB-A×2 USB-A(急速)×2 USB-C×2（100W,30W) ワイヤレス(最大15W)×1 →ACコンセントが2個と少な目だけど、 そもそも2個で十分。その代わり他の 端子が多くてバランス良し | AC出力(最大800W)×4 DC出力×2 シガーソケット×1 USB-A×2 USB-C×2 ワイヤレス(最大15W)×1 | AC出力(最大600W)×3 DC出力×2 シガーソケット×1 USB-A×2 USB-A(急速)×1 USB-C×1、 |
OSCAL PowerMax700と他社メーカーを比較して分かる事
- 同等スペックの他メーカーポタ電と比べて圧倒的に安い。非常に魅力的な価格設定
- 充放電回数は800回使っても、電池容量は85%以上をキープ。年に80回ポタ電を使ったとしても、10年経過で容量低下は15%以下。製品寿命は長い。
- 重量は7.5kgと軽め。持ち運びも楽だけど、収納・片付けも楽
- 充電時間は他メーカーと比較すると並程度。特別充電時間が遅いという訳はなし。
- ACコンセントは2個。同時に動かせる家電製品は少し限られるかも？と思いがちだけど、、そもそもこのクラスのポータブル電源は出力容量的に2個もあれば十分。その代わり、他の出力端子が幅広く搭載されているため、バランス良し。
正直にいうと、OSCALはポータブル電源としては後発メーカー。最大手という訳ではありません。なので、OSCALは良い商品を圧倒的安さで提供することで、先発メーカーと戦っている様子。そういう姿勢、消費者としては得しかないので応援するにゃ！
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OSCAL PowerMax700の実機写真を紹介
OSCAL PowerMax700はこんな箱に入って届きます。
使わないオフシーズンは箱に収納して再保管できる、ちゃんとした作りの外箱。
中にはコード類が入った箱と説明書、そしてポタ電本体が入っています。
同封されているコードはACコンセントから充電するアダプターと、シガーソケットから充電するアダプターの２種類。
取扱説明書もちゃんと日本語で書かれており分かりやすい。
初めてポータブル電源を購入する人も、簡単に使い方が理解できる。
ポタ電本体は通販サイトで見かけた通り、安物感の無いしっかりした作り。
充電や使用中に、ポタ電本体が熱を帯びるようなことがあっても、ファンで冷却できるよう左右には排熱用のスリット塔載。
ポタ電右側にはACコンセント×2。
正面には各種端子類、右側にはコンセント×と欲しい端子は揃い踏み。
天面にはスマホの無線充電。持ち手もしっかり掴みやすい。
早速、充電していく。
電源アダプターを準備し、ポタ電へ接続。
充電中の様子はこんな感じ。
とにかく静か。ポタ電の中には充電開始と共に、けたたましくファンが大き出すモデルもありますが、OSCAL PowerMax700は心配無用。就寝中に充電しててもうるさくない。
左側には大きく、何分で充電が完了するか表示されてて便利。→動画ではあと17分で100%充電だよ。と表記。
中央には現在のバッテリー容量。右上には入力W数が表示されています。
では、しっかり充電できたので、早速家電製品を動かしていこう。
まずは出力が40W程度と小さい扇風機。
動かしてみた様子がこちら。
当然といえば当然だけど、しっかり動く。風が弱いなんてことは無し。しっかり強風
ポタ電の画面には左側に11 Hour（あと11時間使えるよ！）、中央にはバッテリー残量と右下に消費W数が表示されています。あと何時間で電池が無くなるのか分かるので残量管理もラクチン。
最後は保護機構がちゃんと動作するか？チェックもかねて、
定格出力700Wのポタ電に対し、最大1200Wのドライヤーを使ってみる。
1200Wのドライヤーといっても、強さはCOOL（冷風）、SET（温風弱）、TURBO（温風強）の３段階。
扇風機を動かしたまま、ドライヤーの電力消費を徐々に上げていく。とこの通り。TURBO（温風強）はポタ電の安全機構が発動し、ちゃんと緊急停止しました。
1段階目のCOOL（冷風）はクリア。2段階目のSET（温風弱）もクリア。
TURBO（温風強）は1200Wと基準を超えたから緊急停止。
定格出力以上の家電製品を使うと、火事や故障の原因にもなるんですが、OSCAL PowerMax700はちゃんと保護機構が作動するにゃ。寝ながら使っても問題無し。普通に良い感じに使えるポタ電でしたにゃ！
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OSCALのポータブル電源 PowerMax700は買って良し。
OSCALはスマホやタブレットで超有名なBlackviewのサブブランド。
会社は超一流。自社工場を持っているちゃんとしたメーカーであり、公表スペック通りの実機、なかなか壊れにくいという製品のタフさが認められています。
そんなOSCALは良い商品を圧倒的安さで提供することで、先発ポタ電メーカーと戦っている様子。そういう姿勢、消費者としては得しかない。
実際、OSCALのポータブル電源 PowerMax700は他メーカーと比べて圧倒的に安く、非常に魅力的な価格設定。
実際に使ってみましたが、ちゃんと家電製品はしっかり動かせるし、軽くて持ち運びも簡単。Blackviewと同じ会社の商品なので、まず簡単に壊れることはないし、もしもの2年保証付き。電池の劣化が少なく、製品寿命も長いので初めてポータブル電源を購入する人、安かろう悪かろうのポタ電を購入して失敗したくない人におすすめにゃ！
- バッテリー容量は666wh、定格700W＋最大1000W出力・瞬間1400Wまで対応
- DC×2、PD、USB-C、USB-A×2、USB-A（急速）×2、AC(700W)×2、ワイヤレス充電など、最大12個のデバイスを同時充電
- 給電方法は4種類に対応。ACコンセント、車のシガーソケット、ソーラーパネル、PD65W。最短3時間で100%充電
- 後何時間でバッテリーが100％になるか？あと何時間使えるのか？常に表示されてて電池残量の管理も非常にラクチン。
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