【実機レビュー】Blackview Tab12 Proタブレットを評価していく!

5.0

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【実機レビュー】Blackview TaB12 Proタブレットを評価していく!タブレット
きにねこ
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BlackviewのTab12 Proタブレットって性能良いの?サクサク動く?ノーマルモデルのTab12と何が違うの?Tab12Proのコスパは良いの?といったレビューを探している。そんな方に役立つよう、実機を使った詳細レビューを紹介!過去に購入したタブレットとも性能や価格を比較しているので、かなり購入の参考になると思うぞ。では早速!

Blackview Tab12 Proタブレットを購入してみた!

今回、私が購入したのは最新のBlackview Tab12 Pro タブレット。

液晶10.1インチ IPSパネルリアカメラ1300万画素
解像度1980×1200フロントカメラ500万画素
OSAndroid 12バッテリー6,580mAh
CPUUnisoc Tiger T606
1.6Ghz×8コア
端子類USB-TypeC
3.5mm イヤホンジャック
メモリRAM: 8GB+拡張6GB
ROM 128GB
サイズ238.5×157.45×7.4mm
外部ストレージmicroSD(~1TB)重量430g
通信4G-LTE
Wi-Fi2.4GHz/5GHz
Bluetooth 5.0
その他デュアルスピーカー
デュアルSIM
GPS対応
高輝度 300cd/cm2
Blackview Tab12 Pro タブレットのスペック表

前回は子供のプレゼント用に”Pro”ではないBlackview Tab12を購入しました。
関連記事:【実機レビュー】Blackview Tab12タブレットを評価していく!

参考写真:Blackview Tab12を子供にプレゼントした時の様子

笑顔で受け取り
操作も快適
この通り夢中

が、今回は完全に自分が使う用。Tab12よりも性能が良く、ゲームにネットも快適。大人も満足するちょっと良いタブレットが欲しいなとTab12 Proを購入することに。

私のブログを読まれている方には何度目やねん!という紹介かもしれませんが、Blackviewの製品を買い続ける理由について紹介。

Blackviewというメーカーが信頼できる。

Blackviewは私自ら、どんなメーカーなのか?英語や中国語を駆使し、調べたことがあります。
関連記事:【動画有】Blackviewタブレットの評判、製造国まとめ!危険性あるの?

結果、Blackviewはとても信頼できるメーカーだと判断しています。↑の過去記事の情報に加え、少し補足しつつBlackviewについて紹介したい。

Blackviewは日本人には馴染みの少ないブランドかもしれません。が、実はBlackviewは世界100ヵ国以上にタブレットやスマホを輸出している大企業。輸出先も日本やアメリカといった先進国から、コロンビアから南アフリカといった発展途上国まで様々。

従業員数も1,000人以上、工場面積は8500㎡以上、、生産能力は月間10万台以上。資本金も1億超え。製造品目もハイエンドのタブレットから入門用のエントリーモデルまで幅広い。世界でも指折りのスマホ・タブレットの大手メーカー。

特に唯一無二といって良いBlackviewの製品と言えば防水・防塵・耐衝撃が完璧な絶対に壊れないタフネススマホだと思ってます。

水洗いは余裕でOK
液晶面でクギが打てるほどの頑丈な作り

【徹底試験】Blackviewのスマホの評判は本当なのか?BV5200 Proでタフさを検証レビュー!でも紹介しているのですが、Blackviewのスマホは本当にしっかり作られている。

こんな感じでスマホ画面でクギを打っても壊れない。ヒビ割れない。ガラス面に傷が入らない超タフネス仕様。

  • 見てわかる通り、ヤラせなしの本物の木材に本物のクギを使用
  • 「正直、壊れたらこの記事は没になるし、私も泣く。頼む壊れないでくれ」と思いながら試験
  • なんと、液晶面で釘が打てちゃった。しかもやっぱり液晶面に傷が無い。頑丈さがやばい。
きにねこ
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もし、無人島生活をするなら絶対にBlackviewのスマホを持っていきたい。それほどまでにBlackviewの製品は作りがしっかり、信頼できるメーカー。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、Blackviewは大手メーカーであり、めちゃくちゃタフなスマホも製造していることから、タブレットの性能も間違いない。

さすがにBlackview Tab12 Proは耐水、耐衝撃仕様ではないため、同じテストはクリアできないでしょうが、基本的に作りがしっかりしたメーカーなので、”よっぽどのことが無い限り壊れない”。そういう安心感はピカいち。

もちろん去年子供にプレゼントしたTab12も現役バリバリ。画面に傷が入って見にくくなった、液晶が付かなくなった、充電端子の接触が悪くなったということ無し。子供の雑な扱いにも完全に耐えてる。流石。

Tab12 Proは普通のTab12と比較し、性能が抜群に増強

Blackview Tab12 Pro は名前に”Pro”と付くだけあって、CPU性能、グラフィック能力(GPU)、メモリ性能、記憶容量が抜群に良くなっています。

CPUのベンチマークサイトを利用し、Proはどれだけ性能が良くなっているのか?数値で比較すると次の通り。Tab12と比べ、Tab12 Proは値段がちょっぴり高くなるものの、その値段に見合った高性能と分かる。
※参照元 Tab12 Pro内蔵→UNISOC T606のベンチマークスコア
※参照元 Tab12内蔵 →Unisoc SC9863Aのベンチマークスコア

比較項目Tab12 ProTab12
目安価格29,900円
※1 22,000~25,000円
※1 割引やクーポン配布中の価格
15,900円
CPUUnisoc Tiger T606Unisoc SC9863A
CPUベンチマーク51,866
→Tab12の1.54倍高性能
33,659
グラフィック(GPU)Mali-G57PowerVR GE8322
GPUベンチマーク21,582
→Tab12の1.95倍高性能
11,063
CPU,GPUなど
AnTuTu総合性能
155,813
→Tab12の2.12倍高性能
73,477
メモリ(RAM)8GB+設定で+6GB増強可
→Tab12の3.5倍高性能
4GB
ストレージ(ROM)128GB
→Tab12の2倍高性能
64GB
Blackview Tab12 ProとTab12の比較

数字で分かる通り、Tab12 Proの高性能っぷりが際立つ

  • CPU性能が1.54倍高いため、普段のネットサーフィンは快適。スクロールもスラスラ動く
  • GPU性能が1.95倍高いため、高い描写能力が求められる3Dゲームもラグなく遊べる
  • メモリが3.5倍高いため、広大な3Dマップで遊ぶオープンワールドゲームも◎
  • ストレージが拡張無しで128GBと多いため、microSDは用意しなくてもOK。もし不足しても1TBまで拡張可能

せっかくなので、画面の動きも分かりやすいよう動画で撮影しましたにゃ。見て分かる通り、さっくさく。YouTube動画の読み込み、切り替えですら抜群に早い

きにねこ
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Tab12 ProはTab12と比べ、ざっくり2倍以上高性能。Amazonでの定価は29,900円(目安)とそう安くないものの、割引セールやクーポン配布で25,000円以下で購入できるなら、迷わず購入して良いと判断するにゃ。

※ちなみに、カメラ性能、バッテリー容量、サイズ、デザインといった内容はTab12と同じ。CPU性能といった中身が超絶グレードアップしたのがTab12 Pro。

Blackview Tab12 Proの開封~動作テスト

Blackview Tab12 Proは白基調のおしゃれケースに入って届きます。

Blackview Tab12 Proの外箱

開封していくと、Blackview Tab12 Proが登場。

Blackview Tab12 Proを開封していく
Tab12 Proが登場

Blackviewのタブレットシリーズで嬉しいのが、最初から保護フィルムが付いている点。

あの、「空気やホコリが入ったらどうしよう」「液晶面とズレたらどうしよう」という悩み無し。最初から貼ってある保護フィルムの上にある、シートをぺりぺり剥がすだけでOK

おまけに予備の保護フィルムが入っていました。

薄いフィルムを剥がすだけでOK
予備の保護フィルムも入っている

ちなみにBlackview Tab12 Proは純正保護ケース付きのタブレットなので、別途保護ケースを購入する必要無し。買っですぐ、自由に立てかけて動画を視聴できます。

最初から保護ケース付き
横置きで立て掛け
縦置きで立て掛け

保護ケースのさわり心地はサラサラしつつも滑らかなシリコン素材という感じ。夏場でも気持ち良く触れる質感でした。

保護ケース表面
保護ケース裏面
内容物

内容物はシンプルに説明書、充電ケーブル類、SIMカードのスロットを開く針金みたいなアイテム。

では、起動させて初期設定をしていく。

起動すると言語選択画面
WiFi設定
初期設定完了

言語を選択し、SIM接続やWiFi接続、Googleアカウントを設定していけば完了。作業時間はおおよそ5分程度。ガイダンスに沿って入力すれば良いので簡単。

Blackview Tab12 Proは広視野角のIPSパネルを採用していることもあり、やっぱり画面がキレイ

IPSパネルで画面が綺麗

どんな角度、どんな方向から見ても、ずっと液晶がキレイ。発色も良く、輝度もパソコンモニターと同等以上の300cd/cm2なので明るく見やすい。

ちなみに容量は128GBですがシステムなどで10GBほど使われているため、実質使える容量は118GBでした。

118GBもあれば十分。もし足りない人は別途microSDで補いましょう。
※1TBまでは増加させることが可能。

そしてTab12 Proの強みといえばメモリ容量(RAM)を自分で拡張できる点。

メモリ拡張で最大14GBのメモリへ
RAM Fastでさらに使用効率UPも可能

初期設定でも8GBと十分なメモリ容量ですが、メモリ拡張画面を開けば最大+6GB、合計14GBの鬼強タブレットへと変貌。そこらのパソコンよりもメモリ容量が大きくできる。

おまけにRAM Fastモードも搭載。使用習慣に応じてメモリの使用効率をさらに向上することが可能。

とにかくメモリ性能が良いため、多人数が入り乱れるフォートナイトといったFPSゲームも◎

きにねこ
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Blackview Tab12 Proは名前にProと付くだけあって性能は折り紙付き。使ってみても動きはサクサク。メモリ不足によるもっさり感、ラグさは全くなし。これは子供には絶対使わせない私専用のタブレットになるにゃ。

Blackview Tab12 Pro vs 過去のタブレットを比較

Blackview Tab12 Proは4代目のタブレット。

初代タブレットはHUAWEI Mediapad T5、2代目タブレットはTECLAST P20HD。どのタブレットも保護ケース込みで2万円前後で購入してきました。

それら過去のタブレットと比較すると、2023年モデルということもあり、Blackview Tab12 Proは完全に上位互換

比較項目HUAWEI
MediaPad T5
TECLAST
P20HD
Blackview
Tab12
Blackview
Tab12 Pro
購入時期2019年2021年2022年2023年
画面サイズ10.1インチ10.1インチ10.1インチ10.1インチ
解像度1280×8001920×12001920×12001920×1200
CPUHUAWEI Kirin 659
オクタコア(8コア)
4×2.36GHz+4×1.7GHz
UNISOC SC9863A
オクタコア
1.6Ghz×8コア
UNISOC SC9863A
オクタコア
1.6Ghz×8コア
Unisoc Tiger T606
オクタコア
1.6Ghz×8コア
メモリ2GB4GB4GB8+6GBの14GB
ストレージ32GB64GB64GB128GB
OSAndroid 8Android 10Android 11Android 12
電池バッテリー5100mAh6000mAh6480mAh6480mAh
カメラ性能リア:500万画素
フロント:200万画素
リア:500万画素
フロント:200万画素
リア:1300万画素
フロント:500万画素
リア:1300万画素
フロント:500万画素
過去のタブレットとスペック比較

毎年のようにタブレットを購入していますが、どの時期も当時は2万円前後。

Blackview Tab12 Proも割引やクーポン配布中なら2万円前後。しかも保護フィルムに純正ケース付き。それでいて、歴代のタブレットより圧倒的高性能。

きにねこ
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2023年発売のモデルということもあり、Blackview Tab12 Proは私のタブレットで一番高スペック。やっぱり買うならなるべく最新モデルを選びたいところ。コスパが違う。

【実機レビュー】Blackview Tab12 Proタブレットの評価まとめ

今回、私が購入した最新のBlackview Tab12 Pro タブレット。

液晶10.1インチ IPSパネルリアカメラ1300万画素
解像度1980×1200フロントカメラ500万画素
OSAndroid 12バッテリー6,580mAh
CPUUnisoc Tiger T606
1.6Ghz×8コア
端子類USB-TypeC
3.5mm イヤホンジャック
メモリRAM: 8GB+拡張6GB
ROM 128GB
サイズ238.5×157.45×7.4mm
外部ストレージmicroSD(~1TB)重量430g
通信4G-LTE
Wi-Fi2.4GHz/5GHz
Bluetooth 5.0
その他デュアルスピーカー
デュアルSIM
GPS対応
高輝度 300cd/cm2
Blackview Tab12 Pro タブレットのスペック表
  • タフネススマホで有名。世界でも指折りのタブレット・スマホメーカー Blackview製
  • 最初から保護フィルム付きだから貼る手間なし。予備が1枚付いてるのも◎
  • 純正の保護ケース付きだから、買ってすぐに使えて便利
  • どんな角度から見ても、広視野角IPSパネルを採用。輝度も明るく見やすい
  • 空き容量は実質118GBほど。足りない人はmicroSDで増強すべし
  • メモリは最初から8GBと十分ですが、拡張メモリ設定で最大14GBまで。メモリ不足によるもっさり感、ラグさは全くなし。
  • 2022年発売の前モデル Tab12と比べ性能は約2倍。割引セールやクーポン配布で25,000円以下で購入できるなら、迷わず購入して良し
きにねこ
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という感じで、Blackview Tab12 Pro タブレットはオススメできる良タブレットでしたよ!時折、Amazonの販売ページでクーポンの配布や割引を行っているので、そんな時は迷わずポチって良し。

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