BlackviewのTab11 WiFiタブレットって性能良いの?サクサク動く?他モデルと何が違うの?Tab11 WiFiのコスパは良いの?といったレビューを探している。そんな方に役立つよう、実機を使った詳細レビューを紹介!購入を迷っている人は是非参考にしてほしいにゃ。では早速!
Blackview Tab11 WiFiタブレットを徹底レビュー
今回、紹介するのは2023年発売!最新のBlackview Tab11 WiFi タブレット。
2022年発売のTab11がリニューアル。
デュアルSIM対応機からWiFi専用機へと変更されると共に、CPU・メモリ能力などが爆上げ。価格は据え置きつつも性能が大きく向上しています。
前モデルTab11との違い
- SIM、WiFiどちらも対応 → 自宅などで使うWiFi専用機へ
- メモリ 8GB → 8GB+拡張6GBの最大14GBへ
- ストレージ 128GB → 256GBへ
- OS Android 11 → 最新のAndroid 12へ
- バッテリー容量6,580mAh → 8,380mAh
- カメラ性能フロント8MP・リア13MP → フロント・リア共に16MP
Tab11 WiFiは2023年夏発売モデルということもあり、スペックは非常に高い。色んなアプリをダウンロードして遊びつくせることはもちろん、動作もスルスル快適。買って失敗することのない実用的な水準を十分満たしています。
Blackview Tab11 WiFi 基本性能
液晶 | 10.36インチ IPSパネル | リアカメラ | 1600万画素 |
解像度 | 2000*1200 | フロントカメラ | 1600万画素 |
OS | Android 12 | バッテリー | 8,380mAh |
CPU | MediaTek MT8183 2.0Ghz×8コア | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | RAM: 8GB+拡張6GB ROM 256GB | サイズ | 247×156.8×7.6mm |
外部ストレージ | microSD(~1TB) | 重量 | 442g |
通信 | Wi-Fi5対応 Bluetooth 4.2 | その他 | デュアルスピーカー PCモード対応 スタイラスペン付属 |
Tab11 WiFiはミドルクラスの性能
Blackview Tab11 WiFiは Antutu193,132点とミドルクラスの性能。
これまで過去に発売してきたBlackviewタブレットと比較しても、性能は上位に位置。
比較項目 | Tab11 WiFi | Tab15Pro | Tab12 Pro | Tab8 WiFi | Tab12 | Tab5 |
---|---|---|---|---|---|---|
希望小売価格(目安) | 29,900円 | 35,900円 | 29,900円 | 18,900円 | 15,900円 | 13,900円 |
CPU | MediaTek MT8183 | Unisoc Tiger T606 | Unisoc TigerT606 | RK3566 (Cortex-A55) | Unisoc SC9863A | RK3326S (Cortex-A35) |
CPU,GPUなど AnTuTu総合性能 | 193,132 | 155,813 | 155,813 | 111,958 | 73,477 | 69,863 |
メモリ(RAM) | 8GB+6GB | 8GB+6GB | 8GB+6GB | 4GB+3GB | 4GB | 5GB |
ストレージ(ROM) | 256GB | 256GB | 128GB | 64GB or 128GB | 64GB | 64GB |
子供にプレゼントするようなタブレットであれば、AnTuTu総合性能10万以下でもOKですが、ややもっさり感を感じてしまう。大人が使ってもストレスを感じない快適さを求めるならTab11 WiFiのようにAnTuTu総合性能は15万以上は欲しい。
そんなTab11 WiFiの希望小売価格は29,900円。
タイムセールやクーポン配布中であれば25,000円前後で購入できることもあるため、割引中なら迷わず購入しても良いコストパフォーマンス。
この性能でこの価格帯なら十分買い!5年くらいは余裕で快適に使い続けられるにゃ。
Blackviewはどんな会社?という人にBlackviewを紹介
Blackviewはとても信頼できるタブレット・スマホメーカー。
私自身、Blackviewってどんなメーカーなのか?英語や中国語を駆使し、調べたことがあります。
関連記事:【動画有】Blackviewタブレットの評判、製造国まとめ!危険性あるの?
結果、Blackviewはオススメできる良メーカーだと判断しています。↑の過去記事の情報に加え、少し補足しつつBlackviewについて紹介したい。
Blackviewは日本人には馴染みの少ないブランドかもしれません。が、実はBlackviewは世界100ヵ国以上にタブレットやスマホを輸出している大企業。輸出先も日本やアメリカといった先進国から、コロンビアから南アフリカといった発展途上国まで様々。
従業員数も1,000人以上、工場面積は8500㎡以上、、生産能力は月間10万台以上。資本金も1億超え。製造品目もハイエンドのタブレットから入門用のエントリーモデルまで幅広い。世界でも指折りのスマホ・タブレットの大手メーカー。
特に唯一無二といって良いBlackviewの製品と言えば防水・防塵・耐衝撃が完璧な絶対に壊れないタフネススマホだと思ってます。
【徹底試験】Blackviewのスマホの評判は本当なのか?BV5200 Proでタフさを検証レビュー!でも紹介しているのですが、Blackviewのスマホは本当にしっかり作られている。
こんな感じでスマホ画面でクギを打っても壊れない。ヒビ割れない。ガラス面に傷が入らない超タフネス仕様。
- 見てわかる通り、ヤラせなしの本物の木材に本物のクギを使用
- 「正直、壊れたらこの記事は没になるし、私も泣く。頼む壊れないでくれ」と思いながら試験
- なんと、液晶面で釘が打てちゃった。しかもやっぱり液晶面に傷が無い。頑丈さがやばい。
もし、無人島生活をするなら絶対にBlackviewのスマホを持っていきたい。それほどまでにBlackviewの製品は作りがしっかり、信頼できるメーカー。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、Blackviewは大手メーカーであり、めちゃくちゃタフなスマホも製造していることから、タブレットの性能も間違いなし。
さすがにBlackview Tab11 WiFiは耐水、耐衝撃仕様ではないため、同じテストはクリアできないでしょうが、基本的に作りがしっかりしたメーカーなので、”よっぽどのことが無い限り壊れない”。そういう安心感はピカいち。
Blackview Tab11 WiFiの開封~動作テスト
Blackview Tab11 WiFiはシンプルな見た目。
左側面には電源と音量調整ボタン。スピーカー。
右側面に充電端子、SDカードスロット、イヤホンジャック、スピーカー
嬉しいことに、液晶保護フィルムは最初から貼り付け済み。
予備用のフィルム、専用保護ケースも付属しています。
Blackview Tab11 WiFiを購入すれば、必要なものは一通り揃っています。
専用ケースもタブレットを立て掛けられて便利。
では、起動してWiFiなどを設定していく。
当然ですが表面も裏面もキズ無し。液晶のドット抜けも無し。
発色も良く、液晶パネルは非常に良し。
ストレージ容量は256GBですが、アプリなどで18.7GB使われているため、実質使える空きスペースは237.3GB。十分な空き容量があるものの、不足する場合はmicroSDで増強すると良し。
初期状態では使用習慣に応じてメモリの使用効率を向上させるRAM FastモードはOFF。
メモリも8GB+拡張4GBなので、最大まで動作速度を速くしたい人はRAM FastモードをON、メモリ拡張も+6GBに設定すると良し。
RAM FastモードをONすれば、アプリの動作速度が最大15%向上。
もともと高いCPU性能、メモリ性能を持つため、ONにしなくとも動作は快適。
そこに使用習慣に合わせた最適化も加わる優秀さ。
パソコンではお馴染みのディスクデフラグ機能も自動搭載済み。
実際、どれほど快適に画面が動くのか?動画を準備しました。
Tab11 WiFiでYouTube動画を再生してみたり、マインクラフトをプレイしてみた様子。
※音量注意。最初は無音ですが動画の再生が始まると音が出ます。
動画の読み込み、切り替えスピード。スクロールの滑らかさも問題無し。
マインクラフトといった3Dゲームの読み込みも速いし、動作も快適。
さすがAntutu総合性能19万点を超えただけあるミドルクラスのタブレット。
普段使いでストレスを感じることは全く無し。
画面分割にも対応しているため、動画を見ながらニュースを検索。なんてこともOK
Blackview Tab11 WiFiはミドルクラスらしい性能を持ちつつ、RAM Fastモード、自動デフラグ。画面分割対応と使い勝手も良し。長く愛用できるタブレットにゃ。
ちなみに、スタイラスペンも付属するので、ちょっとしたお絵描きやメモ取りなんかも便利。
画面分割で片側にWeb会議、もう片側でメモ取りなんて用途も◎
スタイラスペンを使えばこんな感じでタブレットに直接メモ書きできちゃいます。
学習アプリと併用すれば、子どもの筆記練習も可能。
さて、そんなBlackview Tab11 WiFiですが、実はカメラ性能も非常に優秀。
リアカメラだけでなく、フロントカメラも1600万画素(16MP)なので、Web会議、自撮り写真の撮影、TickTockやYouTube動画の撮影とも相性が良い。
HDRにも対応。暗い場所と明るい場所が混在する場所でも鮮明な映像が記録可能。
肌の写真を綺麗に加工するビューティーモード、ポートレートモード、ナイトモード、細かな調整が可能なプロモードも搭載。
実際、私も写真をいくつか撮ってみました。
フロントカメラ、リアカメラ共に画質は十分。非常に綺麗な写真が撮れました。
Blackview Tab11 WiFiのカメラ性能は非常に良いため、綺麗な写真や動画を撮影したいという人にもぴったり。逆に使わないともったいないと感じてしまうほど、良いカメラが使われているにゃ。
【実機レビュー】Blackview Tab11 WiFiタブレットの評価まとめ
今回、紹介した2023年発売!最新のBlackview Tab11 WiFi タブレット。
2022年発売のTab11がリニューアル。
デュアルSIM対応機からWiFi専用機へと変更されると共に、CPU・メモリ能力などが爆上げ。
価格は据え置きつつも性能が大きく向上しています。
前モデルTab11との違い
- SIM、WiFiどちらも対応 → 自宅などで使うWiFi専用機へ
- メモリ 8GB → 8GB+拡張6GBの最大14GBへ
- ストレージ 128GB → 256GBへ
- OS Android 11 → 最新のAndroid 12へ
- バッテリー容量6,580mAh → 8,380mAh
- カメラ性能フロント8MP・リア13MP → フロント・リア共に16MP
これまで過去に発売してきたBlackviewタブレットと比較しても、性能は上位に位置。
比較項目 | Tab11 WiFi | Tab15Pro | Tab12 Pro | Tab8 WiFi | Tab12 | Tab5 |
---|---|---|---|---|---|---|
希望小売価格(目安) | 29,900円 | 35,900円 | 29,900円 | 18,900円 | 15,900円 | 13,900円 |
CPU | MediaTek MT8183 | Unisoc Tiger T606 | Unisoc TigerT606 | RK3566 (Cortex-A55) | Unisoc SC9863A | RK3326S (Cortex-A35) |
CPU,GPUなど AnTuTu総合性能 | 193,132 | 155,813 | 155,813 | 111,958 | 73,477 | 69,863 |
メモリ(RAM) | 8GB+6GB | 8GB+6GB | 8GB+6GB | 4GB+3GB | 4GB | 5GB |
ストレージ(ROM) | 256GB | 256GB | 128GB | 64GB or 128GB | 64GB | 64GB |
この性能でこの価格帯なら十分買い!タイムセールやクーポン配布中であれば迷わず購入しても良いコストパフォーマンスにゃ!