【高コスパ】Dreame L10s Ultra Gen2 ロボット掃除機を徹底レビュー！

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掃除中のダイジェスト動画はこちら。

Dreame L10s Ultra Gen2とは？

4,000以上の特許取得、最先端のロボット掃除機メーカーの“Dreame L10s Ultra Gen2″
壁際まで徹底的なエッジクリーニング＆最高峰の水拭き性能を持つハイエンドロボット掃除機

• ゴミ収集、水拭き、モップ洗浄、モップ乾燥、洗剤投入まで自動化。5wayロボット掃除機
  一度セットすれば後は放置。床掃除はこれ１台で完結する最先端のコンプリートモデル。
• 掃除機の吸引力は10,000pa×最長80日間分ものゴミを一時保管
  スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的10,000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス＋ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大80日間分ものゴミ取集。
• レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
  ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
• カーペットやラグは自動認識＆場面によって選べる掃除パターン
  カーペット上ではモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
• モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄＆乾燥にも対応
  日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。

ちなみに前回紹介したDreameBot L20 Ultra Completeとの違いはこちら

• 長毛カーペット部の掃除に役立つモップの自動脱着機能は無し。10.5mm以上の毛足の長いカーペットを敷いている家庭だと、カーペット部を濡らす可能性があるため、長毛カーペットの掃除は△
• カメラは非塔載。遠隔で室内の様子をチェックしたり、スマホを使ってラジコンのように操作することは不可。

ただし、吸引力が7,000pa→10,000paと大幅強化され、髪の毛が絡まらない毛髪カットブラシにも対応（別売）ゴミ吸引能力向上しつつも機能を抑えることで、価格が2万ちょっとお買い得。

5WAY全自動ロボット掃除機Dreame L10s Ultra Gen2公式動画

日本でも話題。購入者の投稿をXで多く見かけます。

いまのところ何の不満もない。コードにからまったりしないし2cm弱の段差も無理に越えられるし清掃パワーも良い

— 湿度ケイ (@shitsudo_K) December 31, 2024

Dreame L10s Ultra Gen2 買いました！ありがとうございました🥺 https://t.co/ZhwefquVGS

— もみじ (@momijiss_home) November 30, 2024

Dreame L10s Ultra Gen2の準備とチェック

では早速、Dreame L10s Ultra Gen2を準備していこう。

Dreame L10s Ultra Gen2は予備ダストバックなど一通りの付属品が同梱されています。

ベースステーション、ロボット掃除機本体はもちろん、専用床洗剤１本、予備ダストパックなど、約半年分の消耗品が付属されています。

Dreame L10s Ultra Gen2同梱物リスト

• ロボット掃除機×１
• ベースステーション×１（自動洗剤投入口、ダストバック取り付け済み）
• サイドブラシ×１
• ユーザーマニュアル×１
• モップパッドホルダー、モップパッド×２
• クリーニングツール×１
• 専用床洗浄液×１
• 予備ダストバック（最大約８０日間）×１
• ベースステーションランプ延長プレート

ベースステーションの準備とチェック

ではベースステーションを設置していく。
まずはステーションとコンセントを付属の電源コードで繋ぐ。

次にベースステーションにプレートを取り付ける。

壁際にステーションを設置した状態がこちら。
ベースステーションの寸法は457×340×590.5mm。サイズ感は椅子よりも小さいぐらい。

それでは、掃除に使う専用床洗剤や水をセットしていこう。

まずは専用床洗剤。ベースステーションのカバーを取り外し、洗剤タンクを取り外す。
後はここに付属の床洗剤を投入すればOK。

次に水。
上部カバーを開け、給水タンクを取り出し、水を入れてセットし直す。

こちらのタンクは容量4,500mLもの大容量仕様。
少ない給水頻度で、広い面積を自動で水拭き掃除してくれる。

汚れたモップの自動洗浄後に出てくる汚水は左側のタンクへ溜まります。

ゴミが貯めるダストパックは正面パネルの中。

どちらも容量が大きいため当分の間、メンテナンスを行う必要な無し。
特にダストパックは最大約80日分のゴミが貯められる3,200mL大容量パック。
約3ヵ月に1回、集まったゴミを捨てるだけで良いとか楽すぎる・・。

ロボット掃除機の準備とチェック

ではロボット掃除機を準備していく。
各種保護シールなどを取り外し、裏面にモップを取り付ける。

次はサイドブラシの取り付け

ローラー部などは取り外し清掃可能。
髪の毛が絡まったりしても問題無し。

もし、髪の毛の絡まりも防ぎたい場合、別売りのトライカットブラシを用意すると良し。髪の毛を切断しつつ収集してくれるので、髪の毛の絡まりトラブルもなくなります。

完成したロボット掃除機の状態がこちら。

ロボット掃除機本体のサイズは幅35cm、高さ97.2cmの小型ボディ。
ベッドやソファーといった家具の下まで入り込めるサイズ感

ロボット本体にはボタンが３個付いています。

一番左はスポットクリーニングボタン
汚れが気になる場所にロボット掃除機を置き、このボタンを押すと、付近を集中クリーニング。

真ん中は電源/クリーニングボタン
長押しすると電源がON/OFF。短押しすると部屋全体のクリーニングを開始

一番右はベース帰還ボタン
ボタンを押すとベースステーションに帰還。掃除を途中で切り上げたい時に便利。

本体カバーを開くと、中には300mlのダストボックス。

ロボット掃除機本体が集めたゴミはベースステーションが自動収集するものの、ベースステーションのダストバッグの在庫が切れた時は、手動でゴミを捨てられます。

アプリをインストールし、ロボット掃除機と接続

最後に専用アプリを本体のQRコード、もしくはGooglePlay、AppStoreからダウンロード。

アプリのガイダンスに従って、設定をしていくと接続完了

　接続が終われば、使い方の簡単なアナウンス。

アプリは日本語でシンプルな作り。使い方ガイダンスもあるため使いやすい。

アプリではロボット掃除機の電池残量や、過去の掃除履歴もチェック可能。
クリーニング予約など様々な設定も行えます。出来ることが多すぎるため、細かな内容は後半に紹介。

Dreame L10s Ultra Gen2を使ってみる

まずは早速、L10s Ultra Gen2に部屋をお掃除してもらいましょう。

まずは実際に部屋を掃除してもらう

掃除の設定はAIを利用したCleanGeniusモードと、好みのカスタマイズモードの２種類。
今回はCleanGeniusモードを利用します。

その他の設定は次の通り。

そして、せっかくなので砂汚れを撒いたゾーンも作りました。

と、いうことでお掃除スタート。
L10s Ultra Gen2はしっかり吸引しつつ、水拭きモップが高速回転。

部屋がみるみる綺麗になっていく。

どこをどんな風に掃除していったのか、アプリで走行ルートも確認できちゃう。

カーペット上ではモップがリフトアップ。
カーペットを濡らすことなく吸引に専念してくれました。

掃除中のダイジェスト動画はこちら。

モップが自在に動き壁ギリギリまで綺麗に掃除。
ロボット掃除機が苦手とするコーナー部もバックやお尻ふりふりでお掃除。

床の汚れ状態を検知しつつ、汚れがひどい場所は念入り掃除。
モップが汚れれば自動でベースに帰還し、自動洗浄＆掃除再開。

狭い家具の下もなんなく入り、しっかりピカピカ仕上げ。
ソファーや座椅子といった障害物もなんのその。センサーで感知し、周囲をぐるりとお掃除。

カーペットを検出すると、パワーアップ。
リフトアップしてカーペットが濡れないようにし掃除開始。

ちなみに、お掃除後のダストボックスがこちら。

※本来はベースステーションのダストバッグへ集塵されます。
今回は集塵具合確認のため、ロボット掃除機から手動でゴミを取り出しました。

小さな砂ゴミから髪の毛まで、実にしっかりゴミを吸引してくれていました。

汚水タンクもこの通り。
掃除機だけでは落とせない、床の汚れをしっかり取ってくれました。

掃除後のモップも、セルフクリーニングにより状態良し。
あの汚水を集めきったモップとは思えないほど綺麗でした。
もちろん、しっかり乾燥されていて、触っても水っぽさは全く無し。

掃除中の様子をアプリでチェック

ロボット掃除機は最初、部屋のマッピングを開始します。
部屋の構造をセンサーで感知し、地図を作成していく様子は見ていておもしろい。

今回依頼した掃除範囲は32㎡、掃除時間は83分。リビングダイニングを中心に掃除してくれました。
32㎡掃除してバッテリーの減りは33%。
単純に考えると、1充電で約100㎡の範囲を掃除してくれる計算。さすが5,200mAh大容量バッテリーを搭載しているだけある。

マップデータのカスタマイズ

作られたマップデータは自身の手によって様々なカスタマイズが可能。

掃除して欲しくない場所を禁止エリアと設定したり、進んで欲しくない場所には仮想壁を設置。
カーペットエリアの手動設定なども可能。便利。

Dreame L10s Ultra Gen2を使ってみた結果まとめ

4,000以上の特許取得、最先端のロボット掃除機メーカーの”Dreame L10s Ultra Gen2″

• ゴミ収集、水拭き、モップ洗浄、モップ乾燥、洗剤投入まで自動化。5wayロボット掃除機
  一度セットすれば後は放置。床掃除はこれ１台で完結する最先端のコンプリートモデル。
• 掃除機の吸引力は10,000pa×最長80日間分ものゴミを一時保管
  スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的10,000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス＋ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大80日間分ものゴミ取集。
• レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
  ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
• カーペットやラグは自動認識＆場面によって選べる掃除パターン
  カーペット上ではモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
• モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄＆乾燥にも対応
  日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。

実際に使ってみた結果
”さすが特許を4,000以上取得しているDreame製。素晴らしいロボット掃除機と評価します。

設置準備も簡単ですし、アプリ連携もスムーズ。
買ってすぐその日に使い始められる。

10,000paもの高い吸引性能、高速回転するダブルモップの水拭き性能。優秀。
壁際、90℃のコーナー部まで、スミズミまで掃除できる空間把握の能力の高さ。
カーペットの認識能力も◎

自動でモップをリフトアップ、カーペットを濡らさない。
モップが汚れればベースステーションに自動帰還＆モップ洗浄。
集めたゴミもベースステーションが最大80日分も一時保管。メンテフリー。

他にも出来る機能がいっぱい。メンテ方法について

さて、ここから先は追加コーナー。
あまりに多機能すぎるため、本文では紹介を省略していた機能。
メンテンナンス方法について紹介。

カーペットの清掃方法が細かく設定できる

モップパッドのリフトアップ、カーペットの回避掃除はもちろん、
カーペット上では吸引能力を高めるブーストモード。
カーペットの徹底吸引モードなども選択可能。

カーペットの清掃方法は自由自在。

クリーニング予約。曜日や時間帯を指定して繰り返し掃除もOK

アプリ経由で細かなクリーニング予約が可能。
平日は10時から子供部屋を掃除。日曜日は13時からリビングを掃除という細かな予約もOK

無垢の床でもOK。床板の方向に沿ってクリーニング

なるべく床に傷を付けたくない人、板と板との隙間部分もスーっと吸引掃除して欲しい人は、床板方向クリーニングをON。床板の方向に沿ってロボットが動くため、無垢の床でも安心して掃除を任せられる。

ベースステーションの設定も変更可能

床用洗剤の使用の有無、水拭きの有無、モップ乾燥のON,OFFなどベースステーションの動きも自由にカスタマイズ可能。

Dreame L10s Ultra Gen2 レビューまとめ

以上、Dreame L10s Ultra Gen2 レビューでした。

Dreame L10s Ultra Gen2は 素晴らしいロボット掃除機と評価します。

• ゴミ収集、水拭き、モップ洗浄、モップ乾燥、洗剤投入まで自動化。5wayロボット掃除機
  一度セットすれば後は放置。床掃除はこれ１台で完結する最先端のコンプリートモデル。
• 掃除機の吸引力は10,000pa×最長80日間分ものゴミを一時保管
  スティック型コードレス掃除機に負けない圧倒的10,000pa吸引力。ロボット本体の300mlダストボックス＋ステーション本体の3,200mlダストボックスで、最大80日間分ものゴミ取集。
• レイアウトに応じて水拭きモップが自動伸縮・徹底的なエッジクリーニングを実現
  ロボット掃除機が苦手としていた部屋のスミまでピカピカ水拭き仕上げ。センサーによって、モップが壁際までぴったり伸びるから拭き残し無し。
• カーペットやラグは自動認識＆場面によって選べる掃除パターン
  カーペット上ではモップをリフトアップしゴミ吸引。カーペットを回避してのお掃除設定もOK。床面に合わせた最適な自動クリーニング
• モップの給水・洗剤投入はステーションが自動化。汚れたモップの洗浄＆乾燥にも対応
  日常のメンテナンスは完全フリーと言って良し。こまめに水を補充したり、モップを掃除したり、なんて作業とはおさらば。ステーションが煩わしいメンテ作業を完全代行。