
「みてるちゃん」が人気なんだけど、色んなシリーズがありすぎて困ってる。結局どれが一番オススメなの?シリーズごとの違いが知りたい。そんな方向けに「みてるちゃん」の全シリーズ、スペック比較表を作成しました。どれが良いか迷ってる方の参考になれば嬉しいれです。では早速!
関連記事:【動画有】みてるちゃん猫の評判、レビュー!会社や製造国まとめ!
みてるちゃんシリーズ、スペック・違い一覧表
めっちゃ売れてる「みてるちゃん」シリーズ。
結論から言うと、それぞれのシリーズはこんな人にオススメです。
- みてるちゃん猫・・・名前の通りペット用ならこれでOK。ただし、動き回っている様子を追尾して録画、チェックしたい場合は不向き。追尾機能が無いためスマホでアプリを起動させた時、画面には猫ちゃんが映っていない可能性もあり。でもカメラを動かして探せる。
撮影地点も登録できるので、よくいる場所を順にチェックしたり、カメラを複数設置すれば今どこにいるのか?映像を一覧チェックできる。値段も安いしこれがやっぱりオススメ。 - みてるちゃん・・・動き回る対象も追尾して録画できる。動いたシーンをピンポイントで自動録画し、クラウド上に保存するので、過去の映像も簡単にチェックできる。今現在の様子だけでなく、過去の様子まで簡単にチェックできるのはコレのみ。見守りというより防犯性能が高まった1品。※ちなみに、みてるちゃん猫だと過去の映像を見るのに、microSDカードを取り出さないと駄目。
- みてるちゃん2・・・みてるちゃん猫の進化系。画質がアップし、追尾・録画機能も強化。ほぼ業務用や本格的な防犯カメラといって良い。wifi通信距離も長いので、自宅の様々な場所に設置し、防犯環境を整えるのに最適。
- みてるちゃん2+・・・みてるちゃん2の進化系。めっちゃ動く対象物でさえ、しっかり追尾し録画する。ピンポンダッシュといった何かしらのイタズラをされているなら、頼りあるカメラ。

大きな違いは、今の映像だけ簡単に見れれば良いのか。それとも過去の映像も簡単に見たいのかです。今の映像だけでいいなら、みてるちゃん猫でOK。過去の映像も簡単に見たいならみてるちゃん。後述するものの、細かな違い比較表も作成していますが、違いが多すぎて表を見ただけでは比較が難しいかも。もう考えるのが面倒!という方は↑のまとめを参考に選んでもらえると嬉しいですね。
では違いを一覧でチェック!。
※みてるちゃん2とみてるちゃん2+の違いは「追尾機能の優秀」と「価格」のみなので、みてるちゃん2+は違い比較表から省略。良い箇所は青文字、悪い箇所は赤文字。
項目/シリーズ | みてるちゃん猫 | みてるちゃん | みてるちゃん2 |
---|---|---|---|
見た目の違い | ![]() | ![]() | ![]() |
目安価格 | 4,999円 | 5,888円 | 9,888円 |
本体カラー | 白のみ | 白のみ | 白or黒 |
撮影画質 | 300万画素 | 265万画素 | 365万画素 |
旋回・追尾性能 | △ | 〇 | ◎ |
よく見る場所機能 (撮影箇所登録) | あり | 無し | あり |
パノラマクルーズ機能 (自動左右旋回撮影) | あり | 無し | あり |
同時監視(最大16台) ※アプリに登録できるカメラの数は制限無し。 | 対応 | 非対応 ※同時監視は不可ですが、接続カメラを切り替えることで複数のカメラも監視可能 | 対応 |
パソコン視聴 | 対応 | 非対応 | 対応 |
自動録画機能、プッシュ通知 | 動けば録画 | 動きや音で録画 | 動けば録画 |
最大録画時間 (microSD128GB使用) | 10日間 | 10日間 ※クラウド上にも動きや音検知時のデータ12秒間、過去14日間分保存。 | 10日間 ※別売品取付で180日間 |
Wi-Fi距離 | 最大60m | 最大120m | 最大120m |
首振り角度 | 水平350度 垂直115度 | 水平360度 垂直93度 | 水平355度 垂直90度 |
通話機能・音質 | 〇 | 〇 | ◎ |
アレクサ | 非対応 | 対応 | 非対応 |
設置方法 | 卓上、天井、壁(別売ブラケット必要) | 卓上、壁と天井(別売ブラケット必要) | 卓上、壁、天井 |
アプリ | WTW-EAGLE | WTW | WTW-EAGLE |
サイズ(mm) | 74*102 | 60*60*128 | 80*122 |
30日間の返品期間 | 無し | 使用済みでも返品OK | 無し |
「みてるちゃん猫」と「みてるちゃん」の違い
一番大きなポイントはやっぱり、過去の映像を外出先でも簡単にチェックできるかどうか。※現在の様子はどちらも見れる。
「みてるちゃん猫」は自宅に帰り、microSDカードを抜き取らないと、過去の映像をチェックできません。対して「みてるちゃん」は音や動きを検知して、自動録画したデータがクラウド上に保存されるため、外出先でも過去の様子をチェックできます。
「みてるちゃん」なら旅行中などで「いまの様子をチェックしたら様子がおかしい」「どこにもいない」なんてことがあっても、過去の映像をチェックできる。これは嬉しい機能。でも、長時間外出しないなら、実はそこまで必要ない機能。

「みてるちゃん猫」でも今の様子は分かるし、正直、今の映像で何か異常が見つかれば、原因の追究はさておき、すぐに自宅に帰るからね!原因・過去の映像チェックは後から!今の様子の監視機能は、天井取り付けOK、撮影範囲台、複数カメラの同時視聴ができる「みてるちゃん猫」の勝ち。だから「みてるちゃん猫」をおすすめしたい。
「みてるちゃん猫」と「みてるちゃん2」の違い
「みてるちゃん2」は「みてるちゃん猫」の進化版。
画質が300万画素から365万画素と高画質になり、動いている対象物の追尾録画、また動きが早くてもしっかりカメラが旋回し、対象物を逃がしません。その他の機能はほぼ一緒ですが、wifi距離が60mから120mと長くなっており、別売品の監視モニターも購入すれば180間もの映像を保存できます。
「みてるちゃん2」は画質性能UP、追尾録画機能UP、保管期間UP。業務用・本格的な自宅の防犯境の構築にオススメ

一般家庭で使うなら「みてるちゃん猫」で十分だと思います。
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