【実機】OneOdio A70を徹底レビュー!高い接続性を持つ万能モデル

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【実機】OneOdio A70を徹底レビュー!高い接続性を持つ万能モデルイヤホン
きにねこ
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高性能で実用的なワイヤレスヘッドホンが欲しい!そんなときに候補になるのがOneOdioのヘッドホンシリーズ。そんな中でもOneOdio A70は音質安定・どんな機器とも有線&無線接続できるヘッドホンとして、入門者~楽器演奏者まで幅広い人が愛用している万能モデル。今日はOneOdioA70の魅力について紹介するので、A70を購入しようかな?と迷っている人はぜひ参考にして欲しいにゃ。では早速!

関連記事:【買う前に読む】失敗しないOneOdioのヘッドホンの選び方、徹底比較!

OneOdioのヘッドホンの評判が良すぎる

OneOdioは世界146ヵ国以上に輸出されている中国有数のヘッドホンブランド

公式サイトより
中国本社一兆数码科技(深圳)有限公司
英訳:Yenona Audio Co.,Limited
住所深圳市宝安区西乡街道宝安大道5010号佳兆纳创意大厦六楼601
設立中国本社は2008年創業、2012年設立
2015年 ヘッドホン事業に注力したOneAudioブランドを香港に設立
従業員300名以上
保有設備敷地面積4,000㎡の自社工場
会社紹介研究開発歴10年以上、中国屈指のヘッドホン製造メーカー
Facebook Fans 60万ユーザー突破
世界146か国に輸出
世界累計販売台数 1億個突破
公式サイトhttps://oneodio.jp/(OneAudio:日本語)
https://www.oneodio.com/(OneAudio:英語)
https://www.yenona.cn/(中国本社:英語)
OneOdioの会社概要、国情報まとめ

会社名自体は見かけない人も多いと思いますが、業界では超有名な大企業

日本でもOneOdioのヘッドホンは10種類以上販売されていますが、どれも非常に評価が良い。
関連記事:【買う前に読む】失敗しないOneOdioのヘッドホンの選び方、徹底比較!

実際、OneOdioの評判はどれほど良いのか?リアルな口コミが見れるTwitterでOneOdioの評判を調べてみるも、愛用者が非常に多く、高い評価を獲得していると分かる。

きにねこ
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Twitterを見てわかる通り、OneOdioのヘッドホンはマジで評判が良い。基本的に買って良しのメーカーですにゃ。

今回レビューするのはOneOdio A70 ワイヤレスヘッドホン

  • 有線2種(3.5mm・6.35mm)に対応しつつ、無線(Bluetooth5.2)にも対応の万能型
    スマホやパソコンだけでなく、ギターやアンプの6.35mmにも対応。Bluetooth規格は超低電力消費、通信速度2倍、距離4倍、容量8倍の5.2規格。接続性・通信能力は申し分なし。
  • 強磁力40mmCCAWドライバーを搭載。自然で伸ひやかな中高音域と、タイトで力強い低音域
    AACコーデックの再生にも対応。購入しやすい入門~ミドルクラスモデルなためハイレゾは非対応。
  • 複数デバイスの同時接続”マルチポイント”、インラインマイク、耳元操作、折り畳み収納
    複数の機器を完全にハンズフリー化。音質だけでなく、考えられた使い勝手を持つ”高い実用性”
  • カラーはブラック、ゴールド、シルバーなど全7色。
    男性から女性まで幅広い層が使える兼用モデル。装着感に優れた大口径イヤーパッド
きにねこ
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OneOdio A70は特別、めちゃくちゃ音質が良いヘッドホンという訳ではありません。機器を選ばず、有線/無線を選ばず、安定した音質で再生できる万能タイプのヘッドホン。苦手な部分が無いため、どんな人にもおすすめできるオーソドックスな性能に仕上がっているにゃ。

OneOdioのヘッドホンシリーズの中でも、ひと際ファンが多いモデル→A70

Twitter(X)でOneOdio A70のリアルな口コミを見ても分かる通り、絶大な支持を獲得しています。

きにねこ
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口コミを見て分かる通り、OneOdioA70は優秀なヘッドホン。どの型番を購入するか迷っている人は、第一候補に入れて問題無しにゃ。

関連記事:【買う前に読む】失敗しないOneOdioのヘッドホンの選び方、徹底比較!

OneOdio A70ヘッドホンの実機紹介

届いたOneOdio A70を早速開封していく!

届いたOneOdio A70
早速開封していく!

同梱物は充実。
ヘッドホンの収納袋や説明書類はもちろん、3.5mmケーブル、3.5mm⇔6.35mmケーブルも付属してきます。

OneOdio A70の同梱物

ヘッド本体は片耳モニタリングに対応。90度の広い可動域を持つ。

ヘッドホン本体
90度まで動く広い可動域

根本もしっかり折りたためるため、コンパクトに収納&持ち運びできちゃう。

収納袋
ヘッドホンは折り畳み可能
コンパクトに収納&持ち運び

収納袋の質感やサイズ感も良し。
合皮製の革模様となっており、布製ではないためホコリが付かない。触り心地がすべすべで高級感有り。

左側には充電端子と6.35mm端子。
右側には電源や音量/曲送り操作ボタン、3.5mm端子やマイク類。

左側には充電端子と6.35mm端子
右側には電源や音量/曲送り操作、3.5mm端子やマイク類

左右それぞれに音入力端子が付いているため、左耳でスマホやパソコンから音源を聴きつつ、右耳で演奏したギター音やアンプ音を聴く。なんて用途もOK。ギターといった楽器の練習に役立つのはもちろん、各種編集作業や調整作業にも役立つ。

左右で別々の音源を再生できる
接続は付属のケーブルを使えばOK

イヤーパッドはしっかり肉厚。程よい反発感と密着感。

イヤーパッドはしっかり肉厚
程よい反発感

イヤーパッドは固すぎず、柔らかすぎず。ほどよいもちもち感。固すぎると耳周辺が痛くなるし、柔らかすぎもズレやすくなり駄目。OneOdioらしい丁度良い柔らかさ。

頭と触れる部分はクッション素材
こちらも程よい固さ

ヘッドバンド部もクッション素材を採用。装着感が柔らかく、なのに前後にズレにくい。優秀。

ちなみにバンド幅の調整はよくある伸縮タイプ。

バンドを伸ばした状態
バンドを縮めた状態

試しに男性の私だけでなく、妻や小学生にも装着させてみるも全員ジャストフィット。バンドの伸縮だけでなく、イヤーカップの可動域も大きいため、顔の大きさ気にせずフィット。

各部の装飾もチープさを感じさせることなし。
艶やかな光沢部とマッドな質感を使い分けで一体感のあるデザイン。

OneOdio A70の音質について評価

OneOdio A70は音質にこだわった上位モデルでは無し。それでもバランスの取れたミドルクラス音質があり、価格帯を考えれば非常に良いと評価します。

さすがに以前紹介した高級モデルOneOdio A10と比べると、音の突き抜け感、クリア感は少し負けちゃう。OneOdio A10はハイレゾ対応、値段も倍近い高級モデルなので、感動を覚えるほど没入できる音質。

といっても、OneOdio A70もΦ40mmの大口径ドライバー採用、再生周波数帯域も20Hz-40kHz、感度-42dB±3dBと、そこらで売られている”ただ安ければいいヘッドホン”とは明らかな性能差があります。音楽入門~プロ一歩手前の人に十分な再生能力を持っています。

YouTubeはAAC 48KHz/16bitの音源ですし、ほとんどの音楽ストリーミングサービスは最大320kbps(SD)で音を提供なのでハイレゾ音源自体レア。Amazon Music HDといった上位ストリーミングサービスに加入している人なら、ハイレゾ対応のヘッドホンが購入候補となるものの、そうでないならOneOdio A70で十分。

J-POPから洋楽、アニソンなど幅広い音楽を聴いてみましたが、この値段でこの音質ならプレゼントとしても喜ばれる水準にありました。特に次の動画のような立体音響を聴いてみた時、音がどこで鳴っているのか?錯覚しちゃうほど。音の遠近感も解像度も申し分ありません。

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きにねこ
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OneOdio A70の音質は5,000円前後のヘッドホンを考えれば非常に優秀。バッテリー容量も650mAhと大きいため、無線環境下でも72時間の連続使用OK。待機時間も650時間なので2~3週間に1回十分すれば事足りる。使い勝手が良いにゃ。

OneOdioのA70徹底レビューまとめ

機器を選ばず、有線/無線を選ばず、安定した音質で再生できる万能タイプのヘッドホン。苦手な部分が無いため、どんな人にもおすすめできるオーソドックスな性能

折り畳み&持ち運び可能なコンパクトさ。
3.5mm端子&6.35mm端子の2種+無線対応。左右で別音源の再生もOK

耳元の操作にも対応し、イヤーパッドやヘッドバンドのクッションも程よし。
伸縮性も良く、可動域も十分。子供~男性まで幅広く良質なフィット感

きにねこ
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どんな機器・環境下でも使える優秀なヘッドホンとして評価しますにゃ!もし、割引クーポンの配布中や割引セール中なら迷わず購入して良しにゃ。

  • 有線2種(3.5mm・6.35mm)に対応しつつ、無線(Bluetooth5.2)にも対応の万能型
    スマホやパソコンだけでなく、ギターやアンプの6.35mmにも対応。Bluetooth規格は超低電力消費、通信速度2倍、距離4倍、容量8倍の5.2規格。接続性・通信能力は申し分なし。
  • 強磁力40mmCCAWドライバーを搭載。自然で伸ひやかな中高音域と、タイトで力強い低音域
    AACコーデックの再生にも対応。購入しやすい入門~ミドルクラスモデルなためハイレゾは非対応。
  • 複数デバイスの同時接続”マルチポイント”、インラインマイク、耳元操作、折り畳み収納
    複数の機器を完全にハンズフリー化。音質だけでなく、考えられた使い勝手を持つ”高い実用性”
  • カラーはブラック、ゴールド、シルバーなど全7色。
    男性から女性まで幅広い層が使える兼用モデル。装着感に優れた大口径イヤーパッド

ちなみに、OneOdioは時期によってはクーポン配布、タイムセールを実施しています。 OneOdio A70も優秀なヘッドホンですが、お得に購入できるヘッドホンを知りたい人は次のリンクも要チェックにゃ!

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