
パナソニックのビストロとバルミューダ。どっちのトースターが優れているのか?スペックや違いを徹底的に比較しました。どっちを購入すべきか?トースター選びの参考になれば嬉しいですね。個人的にはビストロをおすすめしたい。では早速!
関連記事:【動画有】パナソニックのオーブントースター ビストロ NT-D700 の評判、レビュー!会社や製造国まとめ!
パナソニックのビストロとバルミューダの違い
まずは見た目や大きさの違いを見ていきましょう
パナソニックのビストロとバルミューダの見た目の違い
項目 | パナソニック ビストロ | バルミューダ |
---|---|---|
見た目 | ![]() | ![]() |
目安価格 | 26,730円 →ちょっぴり安い | 27,940円 |
カラー | ブラック →色はブラックのみ | ブラック、ホワイト、ベージュ |
本体大きさ | 幅34.1×奥32.8×高26.9cm →高さがしっかりある | 幅35.7×奥32.1×高20.9cm |
庫内・焼ける大きさ | 幅26.0×奥25.0×高9.5cm →奥行と高さが広く使いやすい。 | 幅27.4×奥20.4×高5.5cm(目安) |
重量 | 約4.3kg | 約4.4kg |
パナソニックのビストロは高さと奥行がしっかり、扱いやすいオーブントースター。
庫内奥行は25cmとしっかり広いため、チルドピザだって丸々焼けちゃう大きさ。高さもしっかりあるため、深さのあるグラタン皿も対応◎。とても扱いやすいオーブントースター。
バルミューダは横長タイプ。パンを焼くことに特化したトースターなため、奥行が20cmとやや小さく、焼けるパンの高さは5.5cmが目安。大きな物、膨らむ食材を焼くのはちょっと不向き。
パナソニックのビストロとバルミューダの焼き方の違い
項目 | パナソニック ビストロ | バルミューダ |
---|---|---|
消費電力 | 1300W | 1300W |
温度調節 | 15種のオートメニュー 120~260度 8段階調節 →色々なメニューに対応 | 4つのパンコース 170度、200度、230度の3段階調節 |
タイマー | 30秒~25分 →じっくり焼きもOK | 1分~15分 |
ヒーター | 遠近トリプルヒーター →スチーム機能は無し | ダブルヒーター+スチーム |
冷凍パン、冷凍品 | 得意 | 苦手 |
焼き網 | 焼き網 餅焼き網 受け皿 →色んな焼き網付属 | 焼き網 |
パナソニックのビストロは万能。
薄切りトースト~厚切りの冷凍トーストまで、オート調理でベストな焼き加減。焼き目の量も1~5で選べるため、自分好みの焼き加減を調整できるのも魅力。

搭載ヒーターは遠近赤外線のトリプルヒーター。さらに食パンを最適に焼き上げる「インテリジェント制御」により、どんな食材も最適な焼き加減。

揚げ物の温め直しでも、「衣は焦げたのに、中味は冷たい」なんてことは起こりえない。

遠近赤外線のトリプルヒーターと、温度のインテリジェント制御により、食材の中まで熱々ほっかほか。温度調整幅も120度~260度と広く、タイマーも最大25分まで対応。

ビストロは焼き芋やローストビーフ、チャーシューなど幅広い料理で活躍します。様々な焼き網が付いているため、チキンナゲットといった小さな揚げ物や、魚もお餅もなんでもいけるぞ。まさにビストロは万能。バルミューダにあって、ビストロに無い機能はスチーム(蒸気)機能ぐらい。
バルミューダのトーストは生パン特化
バルミューダはパンを焼くことに特化したトースター。パンを焼く4つのコースがあるものの、冷凍パンは対象外。温度調整幅も小さく、タイマーも15分と短い。焼く食材を選ぶトースター。
その代わり、ビストロに無いスチーム(蒸気)機能が付いているため、パンの水分を失わせることなく、中身もっちもちの仕上がりに。
バルミューダ ザ・トースター スチームテクノロジー

生のパンを美味しく焼く。その点だけで勝負するならバルミューダの勝ち。
パナソニックのビストロとバルミューダ どっちを買う?
個人的には圧倒的にパナソニックのビストロをオススメしたい。
なんといっても自由度や汎用性が別次元。
奥行と高さのある庫内で、ピザや深グラタン皿といった大きな食材だってOK。
バルミューダが苦手な冷凍パンだって、遠近赤外線のトリプルヒーターと、温度のインテリジェント制御で美味しく焼ける。焦げやすいパンだって、焼き加減調整で焦がさない。
ちなみに、バルミューダは焦げやすいかも。
バルミューダ焦げた pic.twitter.com/50BfvfMl4g
— のの🐶 (@ChickenNanban0) January 23, 2021
焼いた、焦げた。
— なぎさ (@_suppin_bijin) October 5, 2021
バルミューダの天井が低くてね… pic.twitter.com/hotTp09ZUY
バルミューダのトースターを手に入れたのでチーズトーストを作ってみた!
— へっぽこ (@pad_HEPPoco) March 17, 2021
ちょっと焦げた
(´;ω;`) pic.twitter.com/yC18yWe2zm
このほか、バルミューダトースターには結構デメリットが・・。
- スチーム機能の影響で焼くのに時間がかかる。
- 庫内が狭く扱いにくい。
- トースター裏面の焼きが甘い
詳細はこちら→【中国製】バルミューダ トースターのデメリット。いらない理由【後悔】
ビストロは温度調整幅も広いし、タイマーも長い。オーブンとしてもしっかり活躍。
バルミューダは生パンに特化したトースターなので、パン食が大好き!という人にはオススメできるものの、パンを美味しく食べるだけにしては、ビストロと同程度の価格なのでちょっと高い。
バルミューダはビストロよりも値段が安ければ候補になるかも、という低度。スチーム機能が付いたトースターが欲しいなら、アイリスオーヤマの方が安くて購入しやすい。
【動画有】アイリスオーヤマのトースターの評判、レビュー!会社や製造国まとめ!

ビストロとバルミューダ。どっちを買うのがオススメ?と聞かれればビストロでしょう。ビストロ1つ持っていれば、家事がほんと捗りますよ!
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