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【中国製】バルミューダ トースターのデメリット。いらない理由【後悔】

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【中国製】バルミューダ トースターのデメリット。いらない理由【後悔】 オーブントースター
きにねこ
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バルミューダのトースターのデメリットやいらない理由について忖度無しにお話しします。正直、メーカーや販売店の方からすると、営業妨害だとクレームが来そうな内容です。それでもあえて記事にするのは、バルミューダのトースターを購入して後悔してしまう人を減らしたいということと、購入するならデメリットを知り、ブランドに価値を見出した人に購入して欲しい為です。ただ批判したいだけでは無いので理解いただけると嬉しいです。では早速!

日本で購入できるトースターの最高峰ブランド バルミューダ

バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster

  • カラーはグレー、ショコラ、チャコールグレー、ブラック、ホワイトの5色
  • スチーム機能と専用の温度調節機能により、最上級のパンの焼き上がりを実現
  • 目安価格は27,800円~。私の知る限り一番高い家庭用トースター
  • 東証マザーズ上場 BALMUDA製

セレブの奥様方ご用達と言って良いトースターです。

購入している人の写真をTwitterで見てみても、部屋の雰囲気がおしゃれ。意識の高い層、セレブの方々が買われている特別なトースターだと分かります。

きにねこ
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コスパとか実用性じゃない。バルミューダのトースターを購入する=社会的ステータス。そんな立ち位置にある商品。しかし、コスパや実用性などそういった面に注目すると悪い点が結構出てきます。

バルミューダのトースターは値段が高すぎる

みんな感じていると思いますが、バルミューダのトースターって値段がべらぼうに高いですよね。

言っちゃ悪いですが、ただのトースターなのに27800円~という破格の高価格帯。
私の使っているトースターは2千円前後のCOMFEE製。価格差2万5千円以上もあります。

私にとってトースターは完全に消耗品。
大事に長く使う家電製品ではありません。

色んな物を焼いていると、パンのカスだったり、溶けて落ちたチーズだったり、色んなものがトースター下に落ちちゃいます。時には前面ガラスにガビガビの汚れがついてしまうことも。

そしてなんといっても、トースターに付く汚れって頑固。
そして汚れる場所は掃除しにくい天井や横や色んな場所。めっちゃ掃除しにくいし、手間。

なので、ある程度汚れたら新品のトースターを購入し、古いトースターは捨てちゃってます。(エコじゃないけど)

きにねこ
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バルミューダのトースターは高価格なので簡単に捨てることはできません。必然的にコマめに掃除して、大事に使う必要がでてきます。掃除が嫌いな人にはオススメできません。

BALMUDA The Toaster | K01Aシリーズ 取扱説明書 公式サイトより

ちなみにバルミューダトースターの掃除方法はこんな感じ。

ある程度は取り外して掃除ができるものの、やっぱり側面や上面の掃除の大変さは他のトースターと同じ。後程紹介するけど、バルミューダのトースターは庫内の高さも低めのため、庫内天井を汚してしまう可能性も大。綺麗に維持するのは大変だぞ。

バルミューダトースターは中国製である。

バルミューダのトースターは実は中国製です。※参照元 トースター製品仕様

私は中国製の製品に囲まれて生活しています。なので、トースターが中国製なのか国内製なのかは全く気になりません。むしろ、中国製=安い。という先入観から実用性さえ高ければ好んで中国製を選ぶほど。

といっても、バルミューダはセレブご用達のブランド。中国製かどうかは気になる人は気になるでしょう。

それに、国内メーカー製造&ブランドのある高級トースターが欲しい。という人は間違いなくAladdinのグラファイトトースターが候補になります。

バルミューダの次にブランド価値が高いトースター「Aladdinのグラファイトトースター」
【動画有】Aladdinのグラファイト トースターの評判、レビュー!会社や製造国まとめ!

こちら、日本メーカーが日本で作っているトースターで価格は11,500円前後。バルミューダは中国製なのに倍近い価格です。

きにねこ
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パン焼き機としての性能はバルミューダの方が完全に上なので、単純な価格比較は意味が無いものの、せっかく高いお金を出すなら「国内製造」が良い人もいるぞ!

スチーム機能に惹かれたならアイリスオーヤマのスチームトースター

バルミューダトースターの売りの1つ。スチーム機能。

水分と香りを閉じ込めるスチームテクノロジー
BALMUDA The Toasterで調理をする時は、給水口に5ccの水を入れてください。運転が始まるとスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます。水分は空気よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼けた状態になり、パンの中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めたまま、本格的なヒーター制御で焼き上げます。

公式サイトより

スチーム機能により、中はしっとり、外側はサクっとした食感を生み出すとのこと。

確かに、水蒸気が充満した庫内でパンを焼けば、美味しくなりそうである。

じゃぁその機能はバルミューダだけなのか?といえばもっと安価なトースターで同じスチーム機能が付いたものがあります。

アイリスオーヤマ スチーム トースター オーブントースター 2枚焼き 温度調節 トレー タイマー機能付 横型 ホワイト SOT-011-W

安定のコスパ・実用性重視のアイリスオーヤマ製。価格は5,500円前後。

さすがにバルミューダ並のスチーム機能があるのか?までは比較できないものの、スチーム機能が付いたトースターを試してみたい。という人にはまず、こちらをオススメしたい。

リアルなスチーム機能の口コミはこんな感じで結構評価も高い。

きにねこ
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まずは試しにこちらの安い機種を購入し、スチーム機能の素晴らしさを体験してみるのも良いかも?

温度制御に惹かれたなら象印の「こんがり倶楽部」

バルミューダのトースターは庫内温度をずっと一定に保つのではなく、食材に合わせた温度制御を行ってくれる優れもの。

進化した1秒単位の細やかな温度制御
BALMUDA The Toasterは、3つの温度帯を細かく制御します。パンの中のやわらかさと風味がよみがえる(デンプンのα化)60℃前後の温度、表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度、そして焦げつき(炭化)が始まる220℃前後の温度帯です。また、パンの種類によって異なる食感と香りのバランスを考え、各モードごとに上面と下面のヒーターの強さを設定。感動の焼き上がりを実現します。

https://www.balmuda.com/jp/toaster/technologyより

だからめっちゃ美味しく焼ける。とのこと。

こちらも似た機能が付いたものが象印より販売されています。

象印 オーブントースター こんがり倶楽部 サクふわトースト サクサクフライあたため サイズ約33.5×29×26cm ブラック EQ-JA22-BA

【30秒で分かる】象印のこんがり倶楽部の違い種類まとめ! 一番のおすすめ機種は?

象印の「こんがり倶楽部」サクふわトーストは、サクッと層を作る温度域を長く作ることで、食感が非常に良いトーストが仕上がるというもの。次の公式動画(2分35秒)でも詳しく紹介されています。

オーブントースター EQ-JA22 製品紹介

YouTubeより
きにねこ
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バルミューダと同じように食材に合わせて温度制御。サクふわっとしたトーストが出来上がります。しかも温度制御は生のパンだけでなく、冷凍トースト、フライ・揚げ物、チルドピザなども対応。様々な食材を美味しく焼く&温めるなら象印の「こんがり倶楽部」の方が良いぞ。

【30秒で分かる】象印のこんがり倶楽部の違い種類まとめ! 一番のおすすめ機種は?

バルミューダのトースターは焼くのに時間がかかる。

バルミューダのトースターは温度制御機能+スチーム機能の影響で”こんがり焼き目”がつくまでの時間が結構かかる。

スチーム機能でただでさえ水分が多く、途中160度前後でキープする時間帯があるため、常に一定の温度で焼き続けるトースターと比較すれば焼き上がりは遅い。

きにねこ
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いつもの安いトースターとかだと、焼いている最中に焼きすぎないか?中をちょくちょくチェックしますよね。短時間で焼けるならチェック時間も気にならないけど、時間が増えるとチェックする回数も増え、「まだ焼けないのか!」となることも。時間にせっかちな方とは相性が×

バルミューダのトースターは庫内が狭い

バルミューダのトースターは庫内が狭いです。

実際、どのくらい狭いのか?個人的にコスパが非常に良い、タイガーのうまパントースターとサイズなどを比較してみます。

項目うまパントースターバルミューダ
目安価格5,000円25,000円
本体サイズ幅35.4×奥行34.4×高さ24.2 cm幅35.7×奥行32.1×高さ20.9 cm
庫内有効寸法幅30×奥行27.5×高さ10cm幅27.4×奥行20.4×高さ17.8cm
ブラック、ホワイト、レッドブラック、ホワイト、ベージュ、グレー
タイマー最大30分最大15分
消費電力1300W1300W
温度調整80度~250度調整~230度
本体重量4.2kg4.4kg
付属品目の小さな焼き網
受け皿トレー1枚
普通の網
5ccカップ
機能奥行もある広々庫内。ピザも丸々入るスチーム機能搭載
うまパントースターとバルミューダ比較表

関連記事 【比較】タイガーのうまパントースターとバルミューダの違いを比較!

バルミューダは横幅が2.6cm、奥行き7.1cm、高さが7.8cmも小さい

やっぱりかなり小さい。バルミューダはパン専用機。という感じなので、チルドピザだったり、グラタンだったり、他の食材にはちょっと不向き。使えない。というまではいかないものの、とても使いにくい。

トースター裏面の焼きが甘い。

バルミューダはあえて裏面をしっかり焼かないトースターです。

公式サイトより

裏も表もしっかりカリカリで食べたい。という人には不向きです。

そもそもスチームが出る場所が庫内下面なので、パンの下側にはしっかり水蒸気が当たり、焼けにくいんですよね。

さらに言えば、バルミューダのヒーター(発熱する赤い棒)は上と下に1本づつしかありません。なので、パンの真ん中付近はよく焼けるが、外側に行けばいくほど焼きが浅くなります。

そんな焼きムラを避けるため、”焼き加減にこだわる他メーカー”は下に2本、上に2本の合計4本のヒーターで加熱します。例えば温度制御機能が付いた象印のサクふわトーストも2枚焼きモデルなら4本、4枚焼きモデルならヒーターは5本使ってます。
【30秒で分かる】象印のこんがり倶楽部の違い種類まとめ! 一番のおすすめ機種は?

バルミューダ トースターのデメリット・悪い点まとめ

バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster

  1. 値段が高すぎて捨てられない。掃除が必須。大変。
  2. 中国製である。
  3. スチーム機能なら代替え機種にアイリスオーヤマのスチームトースターがある。
  4. 温度制御なら代替え機種に象印のこんがり倶楽部がある。
  5. 焼くのに時間がかかる。
  6. タイガーのうまパントーストと比較しても庫内が狭い。
  7. 裏面の焼きが甘い。
きにねこ
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という感じで、結構尖った商品。バルミューダのトースターで焼いたパンは非常に美味しいと良い評判を良く聞くため、悪い製品ではありません。ただ、価格や実用性重視の私のような人からすると、とても扱いにくい高級品。

今回、バルミューダの代わりに色んなトースターを比較ついでに紹介しました。

その中で、「バルミューダのように食材を美味しく焼けるトースター欲しい」って方にはオススメするなら象印のこんがり倶楽部

バルミューダはパン専用ですが、こんがり倶楽部はあらゆる食材といって良いほど、色んな食材を美味しく焼くことができます。スチーム機能は付いていないものの、個人的にはスチーム面倒だしいらね。ふんわり感よりサックり食感重視派なので好みと一致。

扉も外して洗えるため、掃除も少しは楽。

気になる人は次のリンクからチェックしてみて欲しいですね!

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