世界100か国以上にIoTスマートホームデバイスを展開しているSwichBot。この春、新しいロボット掃除機 S10を発売!面倒だった水補充、汚水処理も完全自動化された革新的なお掃除ロボットとして話題になっています。運よく先行体験させて頂けることになったため、SwitchBotお掃除ロボットS10の魅力と設置方法、清掃能力について紹介していくにゃ。では早速!
今回紹介するSwitchBotお掃除ロボットS10↓
ちゃんと汚れをしっかり吸引するか?床にケチャップを撒いたり、砂を撒いたり、吸引能力の検証も行いました↓
※本記事内で紹介している床洗剤は別売り。水漏れセンサーも新商品サンプルとして付属しています。通常は同梱されていないため、注意願います。
SwitchBotお掃除ロボットS10の購入とキャンペーン内容は以下のリンクから↓
SwitchBotお掃除ロボットS10の特徴と優れた点
SwitchBot S10最大の特徴はゴミ収集ステーションと水交換ステーションが分かれた世界初のデュアルステーション設計を採用している点
S10は世界初のデュアルステーション設計を採用
よくある一体型大型ステーションではなく、S10はゴミ収集の役割、給排水の役割を2つに分割。2つのステーションで掃除も日々のメンテンナンスも効率化することに成功しています。
これまでの一体型大型ステーションは様々な役割を1つのステーションが担当。サイズが大きく、本体重量もしっかり。管理は簡単だけど、置き場所の寸法確認や、設置を2人で行うなどデメリットも。
S10はゴミ収集ステーション「26×20.7×41.2(㎝)」、水交換ステーション「40×16.5×10(cm)」と非常にコンパクト。設置に必要なスペースも小さいため、小さな部屋でも設置が容易。重さも軽いため、女性一人でも設置でき、持ち運びや移動も簡単。
おまけに、水交換ステーションは洗面台や洗濯機などの配管と繋ぎ、給水と排水まで完全自動化。これまで手間だった水の補充や、汚水の処理が不要になりましたにゃ。
S10は全自動給水・排水システムを採用
S10は自宅と一体型のお掃除ロボット。洗濯機などと同じように全自動で給水・排水を行います。
※取り付けに必要な部品類も10種類以上同封
これまでの水拭き掃除機では、ゴミ収集ステーションは70日間分のゴミを貯められるのに、水の補充や汚水の廃棄は週に1回は必要。と、水回りのメンテンナンスが手間に感じることも。S10なら水の消費具合を気にしなくて良いし、汚水を”だばーっ”と洗面台に捨てるという作業も無し。
洗面台がいつまでも清潔なのはもちろん、汚水がタンクに溜まり続けることが無いので菌の繁殖も抑えられる。給水は楽々放置、汚水周りも自動化で清潔。真のメンテナンスフリーを目指した画期的なモデル。
※給排水の接続をせず、従来通り手作業で給水、排水作業が可能な外付け水タンクもあり
水回りのメンテンナンスから解放されるのは本当に嬉しい。おまけに、お掃除ロボット本体のモップもリアルタイム洗浄機能を搭載。一般的なステーションに戻ってモップ洗浄ではなく、掃除しながらモップを洗浄するから、いつでも綺麗なモップで床拭きしてくれる。
RinseSyncテクノロジーによりモップをリアルタイム洗浄
S10は業界初のローラー式モップを採用、お掃除ロボット本体にも給水タンク、汚水タンクを完備しています。モップタイプのスティック掃除機のような水拭き性能を実現しています。
※「RevoRoll™️」機能により10Nの圧力で汚れを吸着
SwitchBot独自の「RinseSyncテクノロジー」搭載。水拭きとモップ洗浄を同時に実行するなど、お掃除ロボット本体は特殊な作りになっています。
- 噴射:8つの噴射口から清潔な水をモップに噴射
- 加圧:「RevoRoll™️」10Nの圧力で汚れを吸着
- 拭く:モップが1分間に300回転し汚れを拭き取る
- 水切り:ワイパーで水拭き時の汚水を水切り
- 回収:水拭きで出た汚水は最後に汚水タンクへ回収
綺麗な水を噴射しつつ汚水を回収することで、モップはいつでも清潔。汚れたモップで部屋が掃除されることがありません。何度もステーションに帰ってモップを洗浄することも無いため稼働時間も短縮。より効率的な水拭き性能へと進化しています。
仕組みは手に持って使うスティックタイプのコードレス掃除機は同じ。これを小さなロボット掃除機に搭載する技術力の高さはさすがSwitchBotといった所。もちろん、床にザラつく砂がある状態で水拭きしないよう、ゴミの吸引力もブランド史上最強の性能になっています。
ゴミの吸引力は強力6500Pa。ゴミ捨ては70日間に1回
S10は水拭き性能が優れているだけでなく、ゴミ吸引力もブランド史上最強の6500Pa。
※人気モデル K10+ 吸引力2500Pa、S1 Plus/S1 Plus W/S1 吸引力2700Pa
顆粒ゴミや砂はもちろん、床に漂う小さなハウスダストや花粉も強力除去。カーペットを自動検知すると吸引力が最大化、床材を問わずゴミ収集を任せられます。レーダーナビにより360度全方位の間取りと自己位置を素早く認識。補助ライト・AI障害物回避により、家具との衝突も未然に防止。
各種センサー、AI搭載により床材、部屋の間取りに影響されることなく、効率的なゴミ収集を行ってくれます。
集めたゴミはステーションが自動収集。4Lの大容量紙パックを搭載することで、ゴミ捨ては70日間に1度でOK。水拭きを終えたローラーモップもステーションが50度の熱風乾燥。濡れたモップで菌が繁殖したり、生乾きで不衛生になることも無し。
S10はハイエンドモデルということもあり吸引力も史上最強。水拭き性能、ゴミ吸引力、どちらに偏ることなく、2つの性能を極めた贅沢なお掃除ロボットになっているにゃ。
アプリで細かな掃除設定にも対応
SwitchBotお掃除ロボットS10はSwitchBotアプリに対応しています(Google Play、App Store)
掃除機搭載の高性能レーダーにより認識された部屋や間取りをアプリで確認はもちろん、進入禁止エリア設定、掃除スケジュール設定、吸引力の強弱、清掃モードなど様々なカスタマイズが可能。
ガンガンごみを吸引して欲しい時は吸引力をMAXで設定。お昼寝中など静かに掃除して欲しい時は吸引力を小さく設定するなど、使用シーンを選ぶことがありません。もちろん、外出先からの遠隔操作にも対応しているため、お出かけ中はいつも以上に部屋を強力清掃してもらうことも可能。
スマートホーム共通規格のMatterにも対応しているため、アプリだけでなく、アレクサといったスマートスピーカーとも連携「音声操作」にも対応しています。
IoTスマートホームデバイスメーカーらしく、使いやすいアプリにゃ。
SwitchBotお掃除ロボットS10の特徴と優れた点 まとめ
以上、使い始める前に知っておきたいSwitchBotお掃除ロボットS10の特徴と優れた点でした。
- 世界初のデュアルステーション設計を採用
2つのステーションで掃除も日々のメンテンナンスも効率化 - 全自動給水・排水システムにより真のメンテナンスフリーを目指した画期的モデル
水の補充、汚水の廃棄作業が無くなることで楽々放置が実現 - 業界初のローラー式モップ。掃除機本体にも給水タンク、汚水タンクを完備
モップに綺麗な水を噴射しつつ汚水を回収。いつでも清潔なモップで部屋中掃除。 - SwitchBotブランド史上最強の吸引力6500Pa、70日間に1度のゴミ捨て
各種センサー、AI搭載により床材、部屋の間取りに影響されることなく、効率的なゴミ収集 - SwitchBotアプリ対応。オリジナルの掃除設定に細かくカスタマイズ
エリア設定、掃除スケジュール、吸引力など使用シーンに応じた最適な掃除設定
細かく見ていけば素晴らしい点は他にもあるんだけど、そろそろ文字に飽きてきた読者も多いはず。前置きは終了し、実機の開封、設置、稼動と使っていくにゃ!
SwitchBotお掃除ロボットS10の開封チェック
届いたSwitchBotお掃除ロボットS10がこちら。
「ついに届いた・・・!!」という喜びを抑えつつ、開封していく。
※今回紹介するのは水道管と接続せずとも使える外付け水タンク付属モデル。
段ボールや保護フィルムなどを取り外し並べたのがこちら。
給排水の水交換ステーション、70日分のゴミを集めるゴミ収集ステーション。そしてお掃除ロボット S10本体。この他、交換用ダストパック(4L 70日間仕様)などの各種備品も付属しています。
※今回は製品テストのため、別売りの床洗剤(約3ヵ月分)、新商品の水漏れセンサーも付属。通常は同梱されていないため、注意願います。
- お掃除ロボット S10本体
- 水交換ステーション本体(外付け水タンク付)
- ゴミ収集ステーション本体
- 予備を含めたサイドブラシ2本
- 各種取扱説明書類
- 交換用ダストパック(4L 70日間仕様)など各種消耗品
- 自宅の水道管・排水管と接続するための部品類一式
- メンテナンス用の掃除ブラシ、カッター付きミニブラシ
- 注意 水漏れセンサー、床洗剤は別売り品
各種消耗品がしっかり入っていることは嬉しいのはもちろん、自宅の水道管・排水管と接続するための部品類一式も入っているので安心してOKにゃ。取り付けに特別な工具も不要。ネジでくるくる止めの簡単仕様らしいぞ。後でやってみよう。
S10 水ステーションと外付け水タンク
まずは気になる水交換ステーションからチェック。
今回紹介するのは外付け水タンク付属モデルなので、パカッと取り外せます。
外付け水タンク付モデルを使えば給水・排水管と接続が難しい環境であっても、お掃除ロボットへ給水・排水が可能。使い方も非常に簡単。
右側の給水タンクへ水を補充。汚水は左タンクへ溜まるのですっと取り出し廃棄するだけ。水ステーション本体との接続もホースで繋ぐだけの簡単仕様。
関連動画:SwitchBotお掃除ロボットS10・外付け水タンクの設置とお手入れ方法
S10は従来型の外付け水タンクによる給排水にも対応しているにゃ。
そして給水・排水を自動化させる水ステーション本体がこちら。
裏面から伸びている細い2本のホースは給水用、排水用と役割が分かれています。
給水ホースは洗濯機の給水口、洗濯機の蛇口、洗面台や食洗器などの給水口に接続。
排水ホースは洗濯機の排水トラップや、洗面台や食洗器などの排水口に接続。
接続に必要な各種部品類も一式同封。追加で何か部品を購入するなんてことは無し。
S10は床洗剤(別売)を使った水拭きにも対応。
水ステーション本体に床用洗剤を注入することで、よりピカピカ仕上げも可能。
床洗剤も使えば油分を含んだ床汚れもスッキリ落としてくれるにゃ。
S10 お掃除ロボット本体
お掃除ロボットは直径365mm×高さ115mmとやや大型サイズ。
正面には補助ライトや高精度LDSレーザーセンサー。
本機でも操作できるよう、ステーション充電ボタン、清掃ボタン、モード切替ボタン。
- 充電ボタン・・・清掃を終了し、ステーションに戻り充電スタート
- 清掃ボタン・・・清掃スタート。清掃の一時停止
- モード切替ボタン・・・ローラーをリフトアップし、ゴミ収集のみモードへ
背面には取り出し可能な汚水ボックス。
汚水は水ステーションが自動的に排水してくれるものの、月に1度程度付着物が無いかチェックすると良し。
カバーを開けた場所に取り外し可能なダストボックス。
こちらもゴミ収集ステーションが自動的に排出してくれるものの、月に1度程度、フィルターの目詰まりなどチェックすると良し。
汚水ボックスの排水、ダストボックスのゴミ収集もステーションが自動化してるので、自分で掃除することはめったにない。といっても、簡単に取り外し可能なので月に1度くらいは様子を見てあげるといいにゃ。
本体裏面もメンテナンスが簡単に行えるよう、サイドブラシ、ゴムブラシ、ローラーモップなどの着脱に対応。
S10は床を水拭きしながらモップを洗浄する「RinseSyncテクノロジー」を搭載。
ローラーモップが清潔に保たれる仕組みを搭載しているものの、使い続けていると頑固な汚れが付いてしまったり、髪の毛が絡まってしまうケースも。そんな時はすっと取り出し洗ってあげましょう。
S10 ゴミ収集ステーション
ゴミ収集ステーションは横260mm×奥行207mm×高さ412mm。
男性の手のひらサイズと小さく、縦に長いスリム設計。
本体裏面には電源コード。
巻き取り式のコード収納も付いているため、余ったコードもスッキリ収納
天面を開くと、容量4L 70日間のゴミ捨て不要のダストパックが既に装着済み。
これに加えて交換用ダストパックも付属するため、当面は紙パック不足の心配無し。
以上がSwitchBotお掃除ロボットS10の内容物にゃ。各種消耗品が充実していることはもちろん、ちょっとしたメンテナンスも簡単に行える親切設計。清掃能力だけでなく、使い勝手もよく考えられたお掃除ロボットですにゃ。
- お掃除ロボット S10本体
- 水交換ステーション本体(外付け水タンク付)
- ゴミ収集ステーション本体
- 予備を含めたサイドブラシ2本
- 各種取扱説明書類
- 交換用ダストパック(4L 70日間仕様)など各種消耗品
- 自宅の水道管・排水管と接続するための部品類一式
- メンテナンス用の掃除ブラシ、カッター付きミニブラシ
- 水漏れセンサー、床洗剤は別売り品
SwitchBotお掃除ロボットS10の設置
ではSwitchBotお掃除ロボットS10を自宅に設置していこう。
まずはゴミ収集ステーションのコンセントを壁に挿し、サイドブラシを取り付けたお掃除ロボット本体の電源をON。事前に掃除ロボット本体をしっかり充電しておく。
ゴミ収集ステーションの設置、お掃除ロボットの設置は超簡単。もちろん、次の水ステーションの設置も超簡単。今回は読者の参考になるよう2つの設置パターンを紹介していくにゃ
洗濯機の給水口から水を取り、洗濯機の排水トラップへ排出
まず初めは洗濯機付近へ水ステーションを設置する方法。設置イメージはこんな感じ。
設置方法は簡単4ステップ。
- 水ステーションの給水ホースに分岐菅とフィルターを取り付け
- 洗濯機の給水口に分岐菅を取り付ける
- 元あった給水ホースを分岐菅に取り付ける。
- 水ステーションの排水ホースを洗濯機の排水トラップに挿しこむ。設置終了。
取り付けるのに特別な工具は不要。誰でも作業できる簡単なやつ。もちろん、水ステーションに電源は不要。電力はお掃除ロボットが供給するので、設置は給排水ホース2つを取り付けるだけでOKにゃ。
排水ホースも洗濯機の排水トラップへ差し込むだけ。
水ステーションを取り付けた後の様子がこちら。
設置にかかった時間は約5分。ほんと簡単に設置できました。各給排水ホースも2mとそこそこ長いので、設置位置の微調整も行いやすかったにゃ。
洗面台や台所下の配管を利用して設置
洗面台や台所にある配管を利用することも可能。設置イメージはこんな感じ。
こちらもイメージしやすいよう簡単に紹介。
ぱっと見、難しそうに見えるかもしれませんが、特別な工具は不要。付属のレンチ1本でできる作業。一番簡単なのは洗濯機周りに設置する方法だけど、台所や洗面台下の水道管、食洗器の給排水管も利用できることを知っておくと良いにゃ。
実際にSwitchBot S10に掃除してもらった
では、お掃除ロボットの充電もMAX!
スマホアプリとの接続も終えたので、早速部屋の掃除をしてもらいましょう。
今回は性能を検証すべく、床にケチャップを撒いたり、砂を撒いたりした汚い部屋を用意しました。
掃除中の様子はこちらの動画にまとめました↓
見て貰ったら分かる通り、SwitchBot お掃除ロボットS10はほんと優秀。
床に撒いたケチャップもちゃんと水拭きしてくれるし、拭き残し無し。
砂ゴミもブランド史上最強の吸引力6500Paで一網打尽。
清掃能力は言わずもがな優秀。
ゴミ集塵ステーションがゴミを回収する前に、お掃除ロボット本体のダストボックスを開いてみると・・・。この通り、細かな砂汚れからホコリまで、しっかり吸引して貰えました。
アプリで掃除中の様子もしっかり確認できるし、カスタマイズ項目も多い。
SwitchBotお掃除ロボットS10が話題になる理由をよくわかりました。掃除機本体の水が無くなれば自分で水ステーションに戻って給水するし、汚れた水も自動で廃棄。ゴミ捨ても70日に1回で良いし、もうほんと完全なる放置プレイが可能なやつにゃ。
※たまには様子をみてあげよう。
SwitchBot S10は加湿器、除湿器への給排水にも対応予定
お掃除ロボットS10は SwitchBot 気化式加湿器(自動給水)と連動。
加湿器の水が減れば、人に代わってお掃除ロボットS10が水を充填してくれちゃう優れもの。
※床洗浄液を投入している場合は使用NG
除湿器とも連動するよう開発が進んでおり、将来的には除湿器に溜まった水を再利用して水拭きしたり、S10が代わりに水を排水する予定です。
さすが世界最大のIoTスマートホームデバイスメーカーSwichBot。お掃除ロボットS10は自宅を掃除するだけでなく、様々な家電の中継役として今後も大活躍していくにゃ。
SwitchBotお掃除ロボットS10の感想とまとめ
以上、真の全自動モデル!SwitchBotお掃除ロボットS10レビュー記事でした。
- 世界初のデュアルステーション設計を採用
2つのステーションで掃除も日々のメンテンナンスも効率化 - 全自動給水・排水システムにより真のメンテナンスフリーを目指した画期的モデル
水の補充、汚水の廃棄作業が無くなることで楽々放置が実現 - 業界初のローラー式モップ。掃除機本体にも給水タンク、汚水タンクを完備
モップに綺麗な水を噴射しつつ汚水を回収。いつでも清潔なモップで部屋中掃除。 - SwitchBotブランド史上最強の吸引力6500Pa、70日間に1度のゴミ捨て
各種センサー、AI搭載により床材、部屋の間取りに影響されることなく、効率的なゴミ収集 - SwitchBotアプリ対応。オリジナルの掃除設定に細かくカスタマイズ
エリア設定、掃除スケジュール、吸引力など使用シーンに応じた最適な掃除設定
確かに、話題通りの素晴らしいロボット掃除機でした。
最初は給水、排水まで水道管と繋ぐことで自動化すると聞いて、“接続が難しそう。大丈夫かな”。と少し不安に感じましたが、実際にやってみると超簡単。付属の分岐菅を取り付けたり、排水トラップにホースを突っ込むだけでの簡単仕様。
これで手作業で水を補充したり、汚水を廃棄したりする必要が無くなるなんて最高。
いままでの水拭きロボット掃除機だと、水の量や汚水の量がどれくらいあるのかパッと分からないから、週に1回は様子を見に行く必要があったし、汚水を捨てるのも”うげぇ~ひどい汚れだな!”と、水が周りに飛び散らないよう気を使ったり、流した後の洗面台を掃除したり面倒。水回りの作業が放置できるのは水拭きロボット掃除機としてはほんと革命的だと思う。
ローラー式モップを採用しているのも面白く、完全に手に持って使うスティックタイプの水拭き掃除機と同じ仕組み。床を水拭きしつつ、モップ洗浄を同時に行う「RinseSyncテクノロジー」を搭載してるからモップは常に綺麗ですし、1分間に300回転の高速スピード×10Nの圧力で汚れを吸着する「RevoRoll™️」で水拭き性能も高い。安価ななんちゃって水拭きロボット掃除機ではなく、雑巾がけしているかのような水拭き性能。
吸引能力は文句なしの6500Paですし、回転ゴムブラシ&サイドブラシで吸い取り残しも無し。ゴミ収集ステーションは70日間分のゴミを貯められるのでゴミ捨ては2ヶ月に1回程度で良し。
アプリの操作感やお掃除ロボットのAI性能も、世界的IoTスマートホームデバイスメーカーのSwichBotらしく、非の打ち所がなし。
困ったことに、SwitchBotお掃除ロボットS10の悪い点をあげようとするも、正直見つからない。
値段が高いよ!とでも言おう思いましたが、ルンバやRoborock、ECOVACSといった他社のハイエンドモデルの価格帯は15万~30万円。SwitchBotお掃除ロボットS10は外付け水タンク付属モデルでも\129,800(税込)なので性能の割に価格の割高感は無し。
SwitchBotシリーズのアプリと共有で使えるし、将来的には除湿器や加湿器とも連動していく。ただロボット掃除機の性能だけに注目するのではなく、他社ロボット掃除機に無い、「様々な家電製品の中継役としての機能」を持つことを踏まえれば、むしろ安いか。
以上、最後までありがとうございました。
SwitchBotお掃除ロボットS10の購入とキャンペーン内容は以下のリンクから↓