43インチの大型モニターに対応しているモニターアームってどれ？何がオススメなの？というユーザーの方向けに42インチ、43インチといった大型モニターに対応したモニターアームを紹介！
43インチのモニターをモニターアーム化してる人は多い
43インチの大型モニター。モニターアーム化無理じゃね？と諦めては駄目。43インチモニターをモニターアーム化している人は結構多い。
ちなみに私は43インチをモニターアームで吊ってます
— にっくす (@nicnix015) November 10, 2022
テレビって
— B͓̽e͓̽x͓̽t͓̽a͓̽’͓̽n͓̽ 🐬 🎀 ベクスたん 🎀 🐬 (@rebeccayuzuka) October 28, 2022
モニターアームを付けるVESAマウントあるのかなって調べてみたら・・
変換パーツで大体対応出来そう😳
ただし
私の経験では43インチくらいがモニターアームの限界だと思います。
うちは43インチのモニターをアームで固定しています。
4K120Pの43インチのテレビ・・
ちょっと欲しいかも
夏休み期間中に作業環境を改良。VEPで組んでいるオーケストラのテンプレ数百トラックを扱う用にメインモニターを43インチに！でかい、見やすい！VEP用のサブモニターを横に置くのが音響的に大問題だが、モニターする時はモニターアームでどかせるので問題ない（はず pic.twitter.com/9zD4iAurh8
— ゲイリー芦屋 (@GaryAshiya) September 12, 2022
奥行きないの多いですね。
— ほぶほぶ (@hey_chan_1977) July 31, 2022
自分は近所の家具屋で作ってもらった。
奥行き80の横200の高さ86で立って使っても楽なようにした。
モニターアームで4k43インチ2枚にしてるから机の上が広くて快適になった。特注で作ったから高いかと思ったけど、11万だったので意外と安い。
参考画像
— まるさん@ゲーミングおじさん (@maruchaZERO) July 28, 2022
左から43インチ、32インチ、27インチ縦置き
1枚目 43インチ台座にて設置 かなり台座が前に来てクッソ邪魔
2枚目 43インチモニターアームで設置 手前かなりスペース確保可能
43インチは画像で見ると小さく見えるけど、そこそこの威圧感はあります
少し左向いて見ると特に問題は無いです pic.twitter.com/n5zzLObEBr
モニターアームさえしっかり選べば、43インチのモニターもモニターアーム化可能にゃ！
43インチのモニターをモニターアームに取り付ける時の注意点
結論から言えば、40インチ以上のモニターはエルゴトロンのLXデスクマウントモニターアームを選べばOK
[itemlink post_id="19733"]ですが、せっかくなので他のモニターアームを選びたい人向けに大型モニターをモニターアームに取り付ける注意点、モニターアームの選び方を解説したいと思います。
27インチまでは何も考えることなく取付できるものの、43インチとなるとやっぱり特別。次の2項目をチェックし、対応したモニターアームを選定する必要があります。
| VESA規格 | 100mm×100mmでなく、200mmなら変換アダプターが別途必要 |
| モニタ重量 | スタンドを外した状態の重量をチェックし、耐荷重以内か確認 |
この2項目さえクリアすれば、モニターアームのカタログスペックでは「34インチまで対応」と書かれていても40インチ以上の大型モニターを取り付けることが可能。
ちなみにAmazonのモニター売れ筋ランキングの上位で見かける人気の40インチ以上のモニターの重量、VESA規格をチェックするとこんな感じ。
| モニター名称 | インチ数 | VESA規格 | モニタ重量 |
| LG モニター ディスプレイ 43UN700T-B | 42.5インチ | 200mm×200mm | 14.4kg |
| LG モニター ディスプレイ 43UN700-B | 42.5インチ | 200mm×200mm | 13.8kg |
| Acer 4K OmegaLine DM431Kbmiiipfx | 43インチ | 200mm×200mm | 7.2kg |
| Dell 4K 大型モニター U4320Q | 42.51インチ | 100mm×100mm 200mm×200mm | 13.2kg |
| Philips ワイド液晶ディスプレイ BDM4350UC/11 | 43インチ | 200mm×200mm | 9.42kg |
40インチを超えてくるとモニターアームを取り付けるVESAの規格は100mm×100mmでなく、200mm×200mmが主流。
多くのモニターアームは100mm×100mmまでしか対応していないため、43インチのモニターをモニターアームに取り付けるにはVESA変換プレートが必要になるケースがほとんど。
Amazon Choiceにも選ばれた「EAYHM VESA変換プレート」
ポチップ
このプレートがあればVESA100mm×100mmのモニターアームを200mm×200mmに変換することが可能。これでVESA規格の問題は解決！
VESA規格の問題は変換プレートで解決、残りは耐荷重が大きいモニターアームを選べばOK。そんな時にやっぱり候補になるのがLXデスクマウントモニターアームですが、せっかくなので43インチの重量にまで耐えられるモニターアームを一覧紹介したいと思います。
43インチまで耐えられる高耐荷重のモニターアーム
オススメ順で紹介すると次の通り。
[itemlink post_id="19733"]耐荷重は11.3kgまで対応。43インチ全てのモニターに対応しているかといえばNoですが、ガス式で値段も安く、評価も非常に高い定番モニターなため、11.3kg以下の43インチモニターなら是非選びたい。Amazonのモニターアーム売れ筋ランキングでも常に上位。※VESA変換プレートの購入必要有り
といっても、もし50インチといったさらに大型モニター、重いモニターを取り付ける可能性が少しでもあるなら次のモニターアームの方がオススメかも。
2位 エルゴトロン HX デスクモニターアーム
ポチップ
エルゴトロンの大型モニター専用のモニターアーム。
標準で画面サイズ49インチまで対応、荷重範囲も9.1kg～19.1kgまで対応。VESA規格も75mm、100mm、200mmの全てに対応しているため、VESA変換プレートも必要無し。
高負荷対応グレードのため値段が少し高いものの、地震でモニターアームが壊れ、モニターが落下するという心配は0。安物素材不使用なので10年の保証期間ずっと安心して使えます。
LXデスクマウントモニターアームだと少し耐荷重がギリギリかな。というモニターは念のためこっちを選択した方がいいですね。
関連記事：【比較】エルゴトロンMX、MXV、LX、HXの違いまとめ
3位 Amazonベーシック モニターアーム シングル K001387
ポチップ
AmazonがエルゴトロンにOEM製造してもらっているモニターアーム。本家より気持ち安い。
オススメ1位のLXデスクマウントモニターアームとスペックは同じ。最大耐荷重も11.3kgなので大型モニターを取り付けることが可能です。※ただし、VESA変換プレートの購入必要有り
LXデスクマウントモニターアームと比べると、本体カラーがブラック、シルバーのみでホワイトが無し。また保証期間が10から1年へと短くなっている点がデメリット。
値段の差がわずかなので、買うなら本家ブランドのモニターアームの購入をオススメしたいので3位に。やっぱり保証期間10年を謳っている本家のが安心。
4位 ErGear モニターアーム ディスプレイアーム 15-35インチ対応
ポチップ
お値段6千円を切る格安モニターアーム。12kgまで耐えられるため40インチを超える大型モニターも取付可能。VESAは100mmまでしか対応していない為、大型モニター取付時はVESA変換プレートを購入する必要があります。
ただしレビューでは10kgを超えてくるとベース部分がやや心配とのコメントも。あまり重いモニターは取り付けしないようにしよう。
43インチならモニターアームはコレを使え！ まとめ
43インチを超える大型モニターをモニターアームに取り付ける場合、VESA規格とモニター重量をチェックすればOK。
| VESA規格 | 100mm×100mmでなく、200mmなら変換アダプターが別途必要 |
| モニタ重量 | スタンドを外した状態の重量をチェックし、耐荷重以内か確認 |
40インチを超えるとVESA規格は200mm×200mmが主流なため、VESA変換プレートが必要になるケースが大。
Amazon Choiceにも選ばれた「EAYHM VESA変換プレート」
ポチップ
このプレートがあればVESA100mm×100mmのモニターアームを200mm×200mmに変換することが可能。これでVESA規格の問題は解決！
使うモニターアームは耐荷重がしっかりしたものを選ぶ必要あり。オススメ順は次の通り、良ければ参考にし、モニターアームを選んでもらえると嬉しいですね。
オススメ順で紹介すると次の通り。
[itemlink post_id="19733"]耐荷重は11.3kgまで対応。11.3kg以下の43インチモニターなら是非選びたい。Amazonのモニターアーム売れ筋ランキングでも常に上位。※VESA変換プレートの購入必要有り
2位 エルゴトロン HX デスクモニターアーム
ポチップ
画面サイズ49インチまで対応、荷重範囲も9.1kg～19.1kgまで対応。VESA規格も75mm、100mm、200mmの全てに対応しているため、VESA変換プレートも必要無し。
高負荷対応グレードのため値段が少し高いものの、地震でモニターアームが壊れ、モニターが落下するという心配は0。安物素材不使用なので10年の保証期間ずっと安心して使えます。
関連記事：【比較】エルゴトロンMX、MXV、LX、HXの違いまとめ
3位 Amazonベーシック モニターアーム シングル K001387
ポチップ
AmazonがエルゴトロンにOEM製造してもらっているモニターアーム。本家より気持ち安い。
オススメ1位のLXデスクマウントモニターアームとスペックは同じ。最大耐荷重も11.3kgなので大型モニターを取り付けることが可能です。※ただし、VESA変換プレートの購入必要有り
LXデスクマウントモニターアームと比べると、本体カラーがブラック。シルバーやホワイトが無し。また保証期間が10から1年へと短くなっている点がデメリット。
4位 ErGear モニターアーム ディスプレイアーム 15-35インチ対応
ポチップ
お値段6千円を切る格安モニターアーム。12kgまで耐えられるため40インチを超える大型モニターも取付可能。VESAは100mmまでしか対応していない為、大型モニター取付時はVESA変換プレートを購入する必要があります。
ただしレビューでは10kgを超えてくるとベース部分がやや心配とのコメントも。あまり重いモニターは取り付けしないようにしよう。