コスパ最強！こたつ対応のモニターアームを比較・激選！

こたつ対応のモニターアームとは？

モニターアームは下からネジをぐいっと挟んで固定するクランプタイプが主流。

ただし、このクランプタイプはこたつと相性が悪い。
クランプの金具が机の脚部分に干渉するから天板が大きくズレたり、こたつの形状によっては挟めなかったり、こたつ布団が敷けないことも。

こたつにモニターアームを取り付ける場合、こたつ対応と相性が良いモニターアームを選ぶ必要があります。例えばこちら

例）グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 32インチ対応　GH-AMCNU01

こたつへの取付イメージはこんな感じ。

モニターアームの下あご部でこたつの天板をがっちり挟み、上からネジで締め付けて取り付けます。

モニターアームが取り付けられるかこたつをチェック＆改造

といっても、こたつの天板と脚部のスキ間が0mmだと天板が多少ガタついてしまいます。

そこで、モニターアームを取り付けようと思っているこたつに、天板と脚部に隙間が何mmあるかチェックしてみましょう。

ここで0mm。隙間がほとんど無いとモニターアームが差し込みにくい。もし、そんなこたつなら隙間ができるよう少し改造しちゃいましょう。改造方法はこちら、100均一に置いてあるようなフェルトシールを使います。

こういったフェルトシールをこたつの四隅に貼り付けます。

100均のフェルトシールは意外と結構な厚みがあるため、四隅にはることで天板と脚部の間に良い感じの隙間を作ることができます。

※以降後日追記。こたつをリニューアルした関係もあり、実際にグリーンハウス GH-AMCNU01をこたつに取り付けた様子を紹介するにゃ。

グリーンハウス GH-AMCNU01はクランプの形が特殊。
下側が凸ってないので、こたつの天板だけをピンポイントで挟みこめる。

天板にスッと差し込んだ後は、上からネジを回してぎゅっと固定。
そしてアームをなど必要なアイテムを取り付けていけば・・・。完成！

こたつにモニターアームを取り付けた後は、好きな場所にモニターの位置を調整していこう。

もちろん、グリーンハウス GH-AMCNU01ならこたつ布団を使っていない夏場だって問題無し。

こたつ対応のモニターアームを比較！

それでは最後にこたつに取り付け可能なモニターアームを紹介したいと思います。

オススメ度1位　グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 32インチ対応　GH-AMCNU01

モニターアーム界で有名なグリーンハウス製のモニターアーム。グリーンハウスは日本メーカーということもあり、品質が安定しているのが特徴。値段も手を出しやすいお手頃価格。

ガススプリング式なのでモニターの位置を調整しやすい。モニターの位置調整しようとしたら天板が大きくズレ、モニターまるごと床に落ちてしまった。なんてことも起きにくい。

オススメ度2位　Exljzdp モニターアーム 13~37インチ対応

オススメ度1位のグリーンハウス製のモニターアームとほぼ一緒。何が違うの？というレベル。強いてあげるなら、こちらの方が耐荷重、モニターサイズは大きいものでも対応。

日本メーカーではないため、不具合品だった場合の交換の流れなどがやや不安。オススメ度は2位。値段はほぼ一緒なものの、時折こちらのモニターアームが安い時があるので、迷ったら1位と2位で安いのを購入してしまうのも１つの手。

オススメ度3位　サンワサプライ モニタアーム CR-LA1501BK

非ガススプリング式のモニターアームなので自由自在に動かすのは難しいものの、横方向へモニターを動かすのは簡単。ポールタイプなので高さの調整は都度、ネジを緩めたり、締めたりする必要があります。

シンプルでいて扱いやすいモニターアーム。その代り値段はやや高め。

オススメ度4位　サンワサプライ 高耐荷重水平垂直多関節液晶モニタアーム(1面) CR-LA1304W

ガススプリング式を採用したサンワサプライ製のモニターアーム。値段がめっちゃ高いのが残念。本体カラーが白色でおしゃれなのが特徴。

こたつ対応のモニターアーム　おすすめ1位

やっぱり1位はこちらグリーンハウスのモニターアーム。

オススメ度1位　グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 32インチ対応　GH-AMCNU01

品質が安定、購入しやすいお手頃価格。
ガススプリング式なのでモニターの位置を調整しやすく、こたつユーザーも満足の１品。

クランプ部にUSB端子が２つ付いているため、有線マウスやキーボードとも相性良し。