炙りやを購入以降。なんだかんだずっと付属の段ボールに収納し続けていました。が、持ち運びしにくいし、箱がくたびれてきた。そこで段ボール箱は卒業。炙りや専用のハードケースに収納するように変更しました。思っていた以上に良い作りの専用ケースだったので紹介していくにゃ！では早速！
購入時についてきた段ボール箱がそろそろ限界
イワタニの超人気商品「炉ばた大将 炙りや」
カセットガスなのに、まるで炭火で焼いたような炙り焼きができる”炙りや”
自宅での焼肉パーティーや焼き鳥パーティーで大活躍するだけでなく、持ち運びのアウトドアでも超活躍！火起こし作業が不要だから即焼き始められるし、燃えカスも出ないから自然環境に良し。突然の雨でもテント内や車内で使える最強アイテム。
屋内・屋外問わず多くの方が愛用している超人気商品。
そんな炙りや。購入時は次のような段ボール箱に入って届きます。
炙りや付属の段ボール箱は開け閉め可能なタイプ。炙りやを使うときは段ボール箱から出し、使い終えたら段ボール箱に戻せばOK。よく考えられた段ボール箱。
ただし付属品ということもあり、使い勝手はイマイチ。
- 取っ手が付いてないから片手で持ち運び不可
- カセットボンベは一緒に収納できない。必ず取り外して収納
- 段ボール素材なので段々とヘタる、ボロボロになってくる
炙りやを買ってから段ボール箱に収納していましたがそろそろ限界。箱もボロボロになってきたし、カセットボンベと一緒に収納できない、持ち運びも不自由。など使い勝手を考えて専用のケースを用意することにしました。
イワタニ 炙りや専用設計のハードケースを購入！
購入したのはこちらの炙りや専用のハードケース。
- 炙りやにシンデレラフィットする収納ケース。カセットボンベも4～5本収納できる大容量サイズ
- 耐衝撃性に優れた中空二重構造だから軽いのに頑丈。耐水性・耐薬品性に優れた高密度PE素材を採用しているから、食器用洗剤で丸洗いだってOK！いつまでも長く清潔に使える。
- 見た目がアタッシュケースっぽくてカッコイイ。机の上にどん！と置いてからのパカーっがテンション上がる。
探すと、炙りやの入るケースって色々出てくるんだよね。バックのようなタイプだとか、衣装ケースのような入れ物とか。なんでそういうケースを購入せず、このハードケースを選んだのか？理由を紹介する前に、まずは使ってみた感じをサラリと紹介。
自宅にはこんな感じの段ボールで届きました。開封すると、デデーン！と早速ハードケースが登場。
もう見た目はね。アメリカの映画とかでよくある銃を保管してるアタッシュケース。とにかくカッコイイ。
チャチなプラケースではなく、しっかりとした厚み、重み、輝きを感じる。留め具も光沢感を抑えた高級感あるサテン色調を採用。黒色のアタッシュケースと相性良し。
「これ、警察官の前で持ち歩いてると職質されるかも」というほど危険な香りを感じる。炙りや専用の収納ケースだとは思えないクォリティ。
早速パカっと開き、炙りやをセットしてみる。
炙りや専用で作られたハードケースなだけあり、超絶ぴったり。
しかも、収納してみてわかる。ただのシンデレラフィットではないことを。こちらのハードケース。出し入れしやすいよう、ほんの少し隙間を作る工夫が施されていました。
よくよく考えてみると、ぴったりすぎる寸法だと、数mm位置がズレると収納できないし、取り出すのも変に摩擦が掛かって大変。それを解消するために、炙りやがガタガタしない範囲で、傾斜のかかった僅かな隙間を作っている様子。さすが専用なだけあってよく考えられてる。
ちなみに、炙りやを収納する向きを変えれば、カセットボンベを付けたまま収納も可能。空間を余すことなく使えちゃう。
※ガス漏れなどを防ぐため、念のため、最後のカチっと嵌めるところは外しておきましょう。
この状態での空きスペースにカセットボンベなどを敷き詰めてみる。
重ねればカセットボンベは炙りやセット分も含め、最大で5本は入る。個人的にはキッチンペーパーもすっぽり入るのが嬉しい。↑の写真だと、キッチンペーパーが溢れているように見えるものの、蓋を締めるとあら不思議。キッチンペーパーもシンデレラフィットでした。
さすが炙りや専用ケースなだけあり寸法やサイズ感は完璧。
持ち運びはアタッシュケースっぽく片手持ちOK。
車からこのカッコイイケースを片手で持ち運び、テーブルの上にどん！留め具を外し・・・。
ゆっくりと開くと・・・。ババーン！と炙りやが登場！
「良いか？俺は今日のために特別なものを持ってきたんだ」という表情で、友達の前で披露するときっとウケます。
なんでこのハードケースを選んだのか？
炙りや専用のハードケース
ただ炙りやが入るだけのケースなら他にもいくつかの選択肢があります。それらを比較し、なぜこのハードケースを選んだのか？比較しながらメリットを紹介したい。
ソフトケースよりやっぱりハードケース
「炙りや ケース」で検索すると、こんなソフトケースがヒットします。
ポリエステル素材を使ったバックタイプ。広さも十分で使い勝手も良さそうですよね。価格も手ごろで優秀だと思います。
でも私はソフトケースのデメリットを身に染みて体感しているので、申し訳ないけど今回は購入候補から外しました。どんなデメリットかというと、
- 土汚れや油汚れが繊維と繊維の隙間に入り込む。汚れに弱く、汚れたら最後、しっかり洗って乾かす必要がある。
→ハードケースなら汚れても食器用洗剤を付けたスポンジささっと簡単。水切れも良いから乾かす時間もほんの少し。 - 使った後のソフトケース。綺麗だと思ってそのまま収納して数か月。使おうと取り出してみるとカビだらけ。ケースの上にもホコリが積もり、そのホコリも簡単には取れない。見た目もクタクタで変な癖がついてしまった。
→ハードケースなら時間経過による劣化なし。カビがこびり付いて捨てるハメになることも無し。ホコリもささっと拭き取れる。 - ソフトケースは置き場に要注意。上からの重さ、衝撃に弱いから適当な場所に置けない。
→ハードケースは頑丈だから置き場が自由。縦に置けるから自宅での収納場所にも困らない。
と、いう感じ。そりゃハードケースよりもソフトケースの方が安いんだけど、ソフトケースは長持ちしないし、汚れに弱い。掃除のしやすさ、扱いやすさを比較するとやっぱりハードケースが圧勝。
適当なハードケースより専用ハードケース
100均一の適当なプラケースやトラスコのライトボックスを使って炙りやを収納している方もいます。良いアイデアですが、やっぱり専用でないから使い勝手が微妙。
- 取っ手が付いてないから片手運び不可
- 蓋タイプは深さがあり、炙りやが出し入れしにくい。
- 耐久性にやや不満。持ち運び、自宅での保管用に適していない。
専用のハードケースは専用らしく、使い勝手が最強。例えばどれだけ炙りやが出し入れしやすいのか？こちらの写真を見て頂きたい。
専用ケースなら手をそっと添えるだけで本体がつかめます。めっちゃ出し入れしやすい。
プラケースだと、炙りやがケース内に完全に入っているから「どこに手を入れて持ち上げよう？」となるんですよね。両手をシャキーンと細く構えてケース内に手を入れてくものの、ガスボンベなど一緒に入れてると、炙りやを取り出したと同時にガタガタガタ！とケース内で雪崩が発生することも。
専用ケースならすっと取り出し、すっと収納。ケース内がごちゃごちゃになる心配も無し。
そして、自宅での収納面も専用ハードケースは最強。
見てわかる通り、縦収納で保管できるから棚にもシンデレラフィット。高さある空間を上手に生かせるようになりました。
逆に、残念な収納なのがハードケース横に置いているホットプレート。ちゃんとした収納ケースが無いから横置きにせざるおえなく、縦の空間がデッドスペースになっています。
専用ケースを持っていると自宅の保管スペースも無駄なく有効活用できちゃう。素晴らしい。
長く使い続けたい炙りやだからこそ、ケースも専用を準備しよう
きっと、この記事を読まれている方は私と同じく、”炙りや”を長く大事に使い続けたい方だと思います。そんなあなたにぴったりなのがこちらの専用ハードケース。
炙りや専用のハードケース
- 炙りやにシンデレラフィットする収納ケース。カセットボンベも4～5本収納できる大容量サイズ
- 耐衝撃性に優れた中空二重構造だから軽いのに頑丈。耐水性・耐薬品性に優れた高密度PE素材を採用しているから、食器用洗剤で丸洗いだってOK！いつまでも長く清潔に使える。
- 見た目がアタッシュケースっぽくてカッコイイ。机の上にどん！と置いてからのパカーっがテンション上がる。
ちなみに販売元は炙りや対応のステンレスプレートで人気の広島の㈱ウィンマックス。適当な中国メーカーではなく、炙りやに精通した日本メーカーが販売しているので、品質に偽りなし。ロット製造品なので売り切れになるとしばらく在庫が復活しない可能性大。炙りやを長く大事に使いたいなら、在庫があるうちに専用ケースも購入しちゃうと良いにゃ。
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