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【ガチ勝負】AnkerとEcoFlowのポタ電を比較!どっちを買うべきか終止符を打つ

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【ガチ勝負】AnkerとEcoFlowのポタ電を比較!どっちを買うべきか終止符を打つ ポータブル電源
きにねこ
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ポータブル電源と言えば”Anker”と”EcoFlow”がめちゃくちゃ有名。どちらもAmazonや楽天で売れているものの、AnkerとEcoFlowはどっちが優秀なのか?しっかり比較していこう。そもそもどんな会社なの?という所から徹底比較していくので、ポタ電選びの参考にして貰えると嬉しいにゃ。では早速!

ちなみに結論から言うと、EcoFlowの方が専業なだけあり、コスパは上。扱いやすいポタ電と判断していにゃ。

AnkerとEcoFlowの会社を比較!どっちが大手?

AnkerもEcoFlowもどちらも中国大手のポータブルメーカー。では具体的にどっちが大きな会社なのか?業界大手なのか?会社を比較してみよう。

結論から言うと、上場済みのAnkerの方が会社の規模が大きい。ただ、ポータブル電源はメインの商品ではないため、どのくらい本気で取り組んでいるのか調査が必要

  • Ankerは創業10年以上の老舗であるものの、EcoFlowは設立5年ちょっとと若い会社。
  • Ankerは様々な家電製品を扱っているが、EcoFlowはポータブル電源に特化。これがどう差を生んでいるのか調べる必要あり。
  • ポータブル電源の知名度だけでいえばEcoFlowの勝ち。さすが中国のハイテク企業のエースが集まり創設。勢いはある会社

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Anker中国本家サイトより
項目Ankerの会社概要
会社名安克创新科技股份有限公司
会社住所长沙高新开发区尖山路39号长沙中电
软件园有限公司一期七栋7楼701室
資本金40,642万元
株式市場上場済(安克创新300866)
設立2011年12月6日
関連会社子会社を33社保有。総資本は大きすぎて計算できず。
会社紹介元Googleのエンジニア「スティーブ・ヤン」が創業した中国最大の家電ブランド。
メインの取扱商品はスマホの急速充電器、モバイルバッテリーなど、電気の取扱いに強いためポータブル電源分野へも進出。

研究開発者は1,000名以上、年間の研究開発費だけでも100億円を突破している超凄い会社。
中国の海外トップブランドでベスト7位にランクイン。Anker製品は世界140か国以上へ輸出、総販売ユーザー1億円を達成。
海外本家公式サイトhttps://en.anker-in.com/(英語)
Ankerの会社概要、国、公式サイトまとめ
EcoFlow 中国本家サイトより
項目EcoFlowの会社概要
会社名深圳市正浩创新科技股份有限公司
会社住所深圳市宝安区石岩街道龙腾社区
松白公路北侧方正科技工业园厂房A202
資本金44,000万元
設立2017年6月26日
関連会社総資本10億元以上の子会社を3社保有。
会社紹介モバイルエネルギー貯蔵とクリーンエネルギーの分野に焦点を当てた、
中国国家ハイテク企業の1つ。

既に200万人以上のユーザーを獲得、製品は100ヵ国以上へ輸出
欧州、日本、米国シリコンバレーに支社有り

320件以上の特許を取得。
RIVER Mobile Power Station、DELTA Maxなど多数展開
創設チームにはDJI、ファーウェイ、ZTEといった中国国策メーカーから参画
2021年9月には海外のクラウドファウンディングで約17億を資金調達、
全世界の化学技術プロジェクト全部門で6位達成
中国本家公式サイトhttps://www.ecoflow.com/cn(中国語)
EcoFlowの会社概要、国、公式サイトまとめ

きにねこ
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AnkerとEcoFlow。どちらも世界で指折りのトップブランド。資本金はどちらも数十億円を突破。会社自体はAnkerの方が大きいものの、大きい=良い製品では無し。どちらも立派な会社ですが、保証や製品の性能について比較していく必要あり!

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AnkerとEcoFlowの保証内容、サポート体制を比較!

ポータブル電源はお高い買い物。せっかく購入したのに初期不良品だった。買ってすぐに壊れてしまった。なんてことがあると非常に困る。

どちらの製品も保証期間、返品期間が設定されているものの、サポートスタッフは日本人なのか?中国に返品する必要があるのか?この辺りは知っておきたい。

AnkerとEcoFlowの保証内容・サポート体制を比較すると次の通り。

  • 日本での販売はどちらも日本支社が販売窓口。
  • AnkerもEcoFlowも日本人スタッフ在中。不具合品の確認・修理も日本人技術者が行うし、カスタマーサービスも日本人なので安心してOK
  • 基本的な保証期間はEcoFlowの方が6か月長いものの、延長保証を最大限まで利用すればどちらも同じ5年保証
項目AnkerEcoFlow
日本法人アンカー・ジャパン株式会社EcoFlow Technology Japan株式会社
住所東京都千代田区神田淡路町2-101
ワテラスタワー9階
東京都江東区南砂二丁目36番11号
プライムタワー東陽町8階
設立2013年1月2019年4月25日
公式サイトhttps://www.ankerjapan.com/https://jp.ecoflow.com/
担当業務Amazon、楽天、公式サイトの販売店舗
日本人の修理エンジニア在職
日本人のカスタマーサポートスタッフ在中
Amazon、楽天、公式サイトの販売店舗
日本人のメカニカル技術者在職
日本人のカスタマーサポートスタッフ在中
電話番号03-4455-7823050-3138-8158
問い合わせ問い合わせはメール、電話などで対応問い合わせはメールか電話(保証・修理)
対応時間:9:30-17:30
(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
保証期間18か月保証(交換対応)
延長保証なら最大60ヵ月間
24か月保証(交換対応)
延長保証対応品なら最大60ヵ月間
返品期間30日間30日間
AnkerとEcoFlowのサポート体制の比較
きにねこ
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サポート体制はほぼ同じですが、EcoFlowの方が基本保証の期間が長い。

AnkerとEcoFlowのポタ電を比較!コスパが高いのはどっち?

ここまでAnkerとEcoFlowを比較してみて、中国本社の会社規模、歴史、保証内容を比較しましたが、どちらも同等。

ほんの少しの差しかないため、AnkerとEcoFlowのどちらを買うべきか?は製品の性能と価格からなる”コストパフォーマンス”が決め手。AnkerとEcoFlowの人気モデルで、用途が似ているモデルを徹底比較していこう。

定格出力500W Anker 535 Portable Power StationとEcoFlow RIVER 2 Maxを比較

まずは電子レンジや電気毛布といった家電製品が動かせる定格出力500Wクラスのポタ電。Anker 535 Portable Power StationとEcoFlow RIVER 2 Maxを比較してみよう。

結論から言って、EcoFlowの方が少し値段が高いものの、値段の高さにあった高性能。甲乙つけにくいが、より高性能、扱いやすい機種が欲しいならEcoFlowの勝ち。

  • AnkerもEcoFlowも電池容量、定格出力W数はほぼ一緒。ただし、充電時間は圧倒的にEcoFlowの方が早い。
  • EcoFlowの方が1.5kgも軽く、天面がフラットなので持ち運びしやすく、保管も簡単。
  • EcoFlowの方が1度に使い続けられるW数が多い。500Wの家電製品×2個を同時稼動できちゃう。Ankerは500W×1、250W×1までしか対応せず。
項目Anker 535 Portable Power StationEcoFlow RIVER 2 Max
見た目
参考価格
(Amazon)
48,900円57,249円
→値段が高めの傾向あり
電池容量512Wh512Wh
電池種類リン酸鉄系リチウムイオンリン酸鉄系リチウムイオン
充放電回数3000回以上 (80%+)3000回以上 (80%+)
定格出力500W(瞬間最大750W)500W(最大750W)
重量7.6kg6.1kg
→EcoFlowの方が軽い
外形寸法292*251*188mm
→横幅と奥行きが小さいけど、
上の取っ手が収納できず邪魔
269*259*196mm
→取っ手部分が収納可能。
天面が平面だから保管、持ち運びしやすい
充電AC(最大120W)、USB-C(最大60W)
DC入力(最大120W)
→充電時間はAC+USB-Cで入力180W
最短2.5時間で80%まで充電
※ACコンセントだけなら3時間45分で80%
AC(最大1200W)、USB-C(最大100W)
DC入力(最大220W)
→充電時間はACで最短1時間ほど。早い。
出力端子AC出力500W(瞬間最大750W)×4
シガーソケット×1(最大120W)、
USB-A(5V7.2A)×3、USB-C(最大60W)×1
AC出力500W(最大750W,サージ1,000W)×4
DC出力(126W)×2
シガーソケット(126)×1、
USB-A(5V2.4A)×3、USB-C(最大100W)×1
→出力端子数、出力W数が高い。
パススルー対応。充電しながら使うことも可能対応。充電しながら使うことも可能
AnkerとEcoFlowのポータブル電源比較
きにねこ
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性能は間違いなくEcoFlowの方が上。もしセールなどで値段がほとんど一緒なら、間違いなくEcoFlowを購入すれば良し。

定格出力1500W以上 Anker 757 Portable Power StationとEcoFlow DELTA 2を比較

次は家庭で使っている家電製品はすべて使える、定格出力1,500Wクラスのポタ電を比較してみよう。ソーラーパネルとも組み合わせれば1週間の車中泊やキャンプにも耐えられる高性能モデル。

こちらもやはり、EcoFlowの方が性能が高い。値段もやすいため1500WクラスならEcoFlowを第一候補にして良し。と判断。

  • AnkerよりもEcoFlowの方が値段が安い傾向にあり。※ただしAnkerの方が少し電池容量が多い
  • EcoFlowの方が約8kgも軽く、サイズもコンパクト。持ち運びや保管のしやすさは圧倒的
  • フル充電に必要な時間はどちらも90分以内。ただし、EcoFlowはソーラー充電のW数も高いため、ソーラーパネルとの相性も◎
  • EcoFlowの方が出力端子の数が多く、出力W数も高い。
項目Anker 757 Portable Power StationEcoFlow DELTA 2
見た目
参考価格
(Amazon)
169,900円143,000円
→EcoFlowの方が安い傾向にあり
電池容量1,229Wh
→Ankerの方がちょっと多い
1,024Wh
電池種類リン酸鉄系リチウムイオンリン酸鉄系リチウムイオン
充放電回数3,000回以上 (80%+)3000回以上 (80%+)
定格出力1,500W(サージ:2,400W)1,500W(サージ2,250W)
重量19.9kg12kg
→EcoFlowの方が軽い
外形寸法463 x 288 x 237cm400 x 281 x 211cm
→EcoFlowの方が小さい
充電AC(最大1,000W)ソーラーパネル(最大300W)
シガーソケット充電(最大120W)
→ACだと90分でフル充電
AC(最大1200W)、ソーラーパネル(最大500W)
シガーソケット充電(最大96W~192W)
→ACだと80分でフル充電。
ソーラー充電のW数も高い
出力端子AC出力(最大1,500W、サージ2,400W)×6、
USB-A(最大12W)×4、USB-C(最大100W)×2、
シガーソケット(最大120W)×1
AC出力(最大1500W,サージ2,250W)×6、
USB-A(最大18W)×4、USB-C(最大100W)×2、
シガーソケット(最大126W)×1
DC5521(最大38W)×2
→出力端子の種類が多く、出力性能も高い
パススルー対応。充電しながら使うことも可能対応。充電しながら使うことも可能
AnkerとEcoFlowのポータブル電源比較
きにねこ
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Ankerも良いポータブル電源ブランドだと思いますが、8kgも重くなるのはかなりデメリット。基本性能はEcoFlowの方が高いし、値段もEcoFlowの方が安い傾向にあるので、1500Wクラスのポタ電比較なら迷わずEcoFlow。

【ガチ勝負】AnkerとEcoFlowの比較結果!

私はAnkerとEcoFlowならEcoFlowのポータブル電源をオススメしたい。

次の記事でも紹介している通り、EcoFlowはかなりしっかりした会社。ブランド自体は信頼できます。

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【中国最強?】EcoFlowの会社の真相に迫る。どこの国のどんな会社か徹底調査!

EcoFlowのポタ電の傾向はAnkerのポタ電よりも軽く、コンパクト。持ち運びしやすく、移動や保管が行いやすい。値段はAnkerより高いこともあるが、充電性能や出力性能、出力端子といった性能が高く、価格差以上の性能差があります。

きにねこ
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Ankerも良い会社なんだけど、メインがスマホ関連ですし、ポタ電専業メーカーと比較すれば、やっぱりポタ電専業メーカーに強みがあるにゃ。

最後に

AnkerもEcoFlowも時期によってタイムセールや割引クーポンを配布しているため、賢く購入したい人は次のリンクをチェックするといいにゃ!

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