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【動画有り・実機レビュー】Blackview Tab60タブレットを評価していく!

※記事中広告有り

【実機レビュー】Blackview Tab60タブレットを評価していく! タブレット
きにねこ
きにねこ

Blackview Tab60タブレットって性能良いの?サクサク動く?10インチと比べてサイズ感はどれほど?Tab60のコスパは良いの?といったレビューを探している。そんな方に役立つよう、実機を使いつつTab60の魅力について徹底レビュー!Tab60を購入を迷っている人は是非参考にしてほしいにゃ。では早速!

Blackview Tab60
画面分割にも対応。

Blackview Tab60タブレットを徹底レビュー

今回、紹介するのは2023年7月発売のBlackview Tab60タブレット。

Blackview Tab60は数少ない8インチクラスのタブレット

10インチのタブレットは様々な会社が販売しているため選び放題。
対して8インチは数が少なかったため、良いタブレットと出会うのはなかなか大変。そんな中、Blackviewが8インチに本格参入。調べてみると、性能も中々良い感じ。これは期待できそう。

Blackview Tab60 基本性能

液晶8.68インチ IPSパネルリアカメラ800万画素
→カメラは弱い
解像度1340*800
→値段を考えれば妥当
超高精細ではなく実用的な解像度
フロントカメラ500万画素
→カメラは弱い
OSAndroid 13バッテリー6,050mAh
→8インチで6,000超えなら大容量
CPUUNISOC T606
1.61Ghz×8コア
→Antutu20万点超えの優秀CPU
端子類USB-TypeC
3.5mm イヤホンジャック
メモリ・容量RAM: 6GB+拡張6GB
ROM 128GB+追加最大2TB
→容量不足で困ることは無し
サイズ211.7×124.4×8.4mm
→片手で持てるサイズ感
外部ストレージmicroSD(~2TB)重量338g
→非常に軽い
通信4G LTE/SIM(デュアル)
2.4G/5G Wi-Fi対応
Bluetooth 5.0
→屋外・屋内問わず使える
その他デュアルスピーカー
Widevine L1対応
→制限の無い高画質動画視聴が可能
Blackview Tab11 タブレットのスペック表

Blackview Tab60のスペック表を見て分かること

Blackview Tab60の実質価格は約1万5千円。(各種割引・ポイント還元込)
いかに、10インチより小さな8インチクラスのタブレットと言えど、この値段は非常に安い。

製造コストを低くするために、あまり使わないであろうカメラの画素数を落とし、解像度を8インチらしく実用的な1340×800を採用。その代わりにCPUやメモリといったタブレットの性能に直結する機器に力を入れたメリハリあるタブレット。という感じ。

  • 高画質な写真を取りたい、動画の撮影用に使いたい
  • 高解像度の動画を大画面で楽しみたい

といったニーズは叶えられないものの、読書やネットサーフィン、ちょっとした動画視聴、ゲーム。大画面になったスマホのようにタブレットを使いたい人にはぴったりな仕上がり。

きにねこ
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これ以上スペックが良くなると、高負荷ゲームも楽しめるけど値段も高くなる。おまけにちょっとした用途だと過剰スペック。高負荷なアプリを使う予定が無いならBlackview Tab60 タブレットは価格も安く性能も丁度いいにゃ。

Blackview Tab60はミドルクラスの性能

Blackview Tab60は Antutu 20万点越えの性能を誇る”UNISOC T606″を内蔵。
小さいのにしっかりミドルクラスと呼べる性能を持つタブレット

Blackview Tab60はCPUにT606を内蔵

CPU性能を示すAntutu。
点数が高いほど、処理能力が高いことを示し、重い3Dオンラインゲームもサクサク動く。

点数が低すぎれば、画面スクロールがガタついたり、動画の読み込み、アプリの立ち上がりが遅くなったりしてしまうことも。タブレットを選ぶ時は”どれくらいの性能を持つCPUが積まれているか”は注意したい。

個人的な目安では簡単なネット検索、動画視聴であっても最低15万点以上のCPUを積んだタブレットを選びたい所ですが、Blackview Tab60はAntutu ベンチマーク 20万点越えの”UNISOC T606″を内蔵しているため合格。

きにねこ
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8インチクラスで、そこそこ使えるのが欲しいなー。という人にぴったりのモデルに仕上がっていますにゃ。実際に、動かしている様子を動画でも撮影したので、購入の参考にして貰えると嬉しいにゃ。

Blackviewはどんな会社?という人にBlackviewを紹介

Blackviewは信頼できるタブレット・スマホメーカー。

私自身、Blackviewってどんなメーカーなのか?英語や中国語を駆使し、調べたことがあります。
関連記事:【動画有】Blackviewタブレットの評判、製造国まとめ!危険性あるの?

結果、Blackviewはオススメできる良メーカーだと判断しています。↑の過去記事の情報に加え、少し補足しつつBlackviewについて紹介したい。

Blackviewは日本人には馴染みの少ないブランドかもしれません。が、実はBlackviewは世界100ヵ国以上にタブレットやスマホを輸出している大企業。輸出先も日本やアメリカといった先進国から、コロンビアから南アフリカといった発展途上国まで様々。

従業員数も1,000人以上、工場面積は8500㎡以上、、生産能力は月間10万台以上。資本金も1億超え。製造品目もハイエンドのタブレットから入門用のエントリーモデルまで幅広い。世界でも指折りのスマホ・タブレットの大手メーカー。

特に唯一無二といって良いBlackviewの製品と言えば防水・防塵・耐衝撃が完璧な絶対に壊れないタフネススマホだと思ってます。

水洗いは余裕でOK
液晶面でクギが打てるほどの頑丈な作り

【徹底試験】Blackviewのスマホの評判は本当なのか?BV5200 Proでタフさを検証レビュー!でも紹介しているのですが、Blackviewのスマホは本当にしっかり作られている。

こんな感じでスマホ画面でクギを打っても壊れない。ヒビ割れない。ガラス面に傷が入らない超タフネス仕様。

  • 見てわかる通り、ヤラせなしの本物の木材に本物のクギを使用
  • 「正直、壊れたらこの記事は没になるし、私も泣く。頼む壊れないでくれ」と思いながら試験
  • なんと、液晶面で釘が打てちゃった。しかもやっぱり液晶面に傷が無い。頑丈さがやばい。
きにねこ
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もし、無人島生活をするなら絶対にBlackviewのスマホを持っていきたい。それほどまでにBlackviewの製品は作りがしっかり、信頼できるメーカー。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、Blackviewは大手メーカーであり、めちゃくちゃタフなスマホも製造していることから、タブレットの性能も間違いなし。

さすがにBlackview Tab60は耐水、耐衝撃仕様ではないため、同じテストはクリアできないでしょうが、基本的に作りがしっかりしたメーカーなので、”よっぽどのことが無い限り壊れない”。そういう安心感はピカいち。

Blackview Tab60の開封~動作テスト

早速、Blackview Tab60を使っていこう。

届いた箱がこちら
保護フィルムに包まれたTab60
フィルムを剥がしていく

有名なタブレットメーカーなので外箱も綺麗。
タブレットもフィルムでしっかり保護されています。

そんなBlackviewタブレットですが、実は液晶保護フィルムは既に貼り付け済み”という特徴を持ちます。タブレット購入時に液晶保護フィルムを合わせて購入する必要はありません。

隅っこまでぴったりな液晶保護フィルムが貼り付け済み
フロントカメラなども凹計上ででしっかり回避
きにねこ
きにねこ

タブレットやスマホ購入時の恒例行事「液晶保護フィルムの貼り付け」。気泡やホコリが入らないように作業する必要があり、苦手な人も多いはず。Blackviewなら最初からフィルムが付いているのでめっちゃ楽。

ちなみに、タブレットケースは付属していないため、必要な人は購入すると良し。

Amazonでも楽天市場でも、Blackview Tab60に対応したケースが販売されています。

シリコン、布、革調の素材まで様々なタイプのケースが販売されているため、ケースも合わせて購入予定の人は事前にチェックしておくと◎

きにねこ
きにねこ

ちなみに楽天市場の公式Blackview店舗でTab60を購入し、レビュー投稿すればTab60対応のシリコンケース、もしくはタッチペンを貰えるキャンペーンを実施中。もし、ケースも一緒に欲しい人は楽天市場の公式Blackview店舗でTab60を購入するのが一番オススメ!

さて、Tab60の開封準備に話を戻します。

 

Tab60は8インチらしく、片手で持てる程よいサイズ感。

Blackview Tab60
Blackview Tab60は片手で持てるサイズ感

横幅が約12.4cmなので、男性であれば難なく片手持ちOK。
片手持ちユーザーのための配慮なのか、角部分も全て丸くR加工されているためフィット感が非常に良し

重量も338gと非常に軽いため、布団やこたつに入って、仰向けで使うのも◎
もし手が滑って顔に落としても、そもそもが軽いので絶望的なダメージを負うことがない。

8インチと聞くと、かなり小さいのかな?というイメージを持つ人もいますが、実は大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズ感。10インチのタブレットと並べてみると違いがよく分かる。

左:8インチ Tab60 右:10インチ Tab12
8インチと10インチを重ねた状態

8インチのTab60は10インチと比較して、横は約3cm、縦は約2.5cmほど小さめ。
それでいて軽さは半分以下。軽さを維持しつつ、できるだけ大きくしたタブレットという感じ。

片手持ちで楽に扱える。コンパクトなのに画面が大きい。
8インチタブレットにはそんな魅力がある。

Tab60のカラーはグレーと、ブルーの2色がありますが、私はブルーを選択。

Blackview Tab60 タブレット ブルーカラー

ブルーといっても、やや緑がかったターコイズブルー。
加えてサテン調の外観になっているため、指紋が目立ちにくく高級感も感じる。

落ち着いた雰囲気のグレーも人気ですが、おしゃれ感を演出したいならブルーもおすすめしたい。

左側面にはSIMカード、microSDカードが入れられるデュアルスロット。

左にSIM、microSDカードスロット
nanoSIM、microSDカード

nanoSIMを2枚入れてデュアルSIMとして使うも良し。
nanoSIMを1枚、もう1枚はmicroSDカードを入れてストレージ(最大2TB)を増やすも良し。

屋内でWiFi接続はもちろん、屋外でも使いやすい設計となっています。

右側面には電源と音量ボタン、上に3.5mmオーディオ端子、下にUSB-TypeC

右に電源ボタン
上に3.5mmオーディオ端子
下にUSB-TypeC端子

ボタンはシンプルな2ボタン構成となっているため扱いやすい。

Tab60はBluetooth 5.0に対応しているため無線通信も◎。
5.0は4.0と比較し、通信距離が約4倍、データ通信能力は8倍、通信速度も2倍の性能。

ワイヤレスイヤホンなどと接続して楽しめる無線性能を持っているものの、3.5mmオーディオ端子も搭載しているため、有線での利用も◎

ただし、カメラ性能は低め。
リアカメラは800万画素、フロントカメラは500万画素です。ちなみに、性能低めといってもAppleの iPhone 6s ぐらいのカメラ性能。

リアカメラ800万画素
フロントカメラ500万画素

ちょっとした写真・映像撮影であれば十分すぎるスペックですが、「美しい写真を撮影したい」という人は手持ちのスマホなどで撮影すると良し。

参考までにTab60で撮影した写真がこちら。

Tab60で撮影した写真
Tab60で撮影した写真

画質が弱いといっても、ちゃんと撮れる性能。

 

では、起動してWiFiなどを設定していく。

起動して設定を進めていく
最初は英語で表記
日本語に変更

最初は英語表記なので、タップして日本語へ切り替え。
必要があれば文字の大きさや、アイコンサイズの変更といった視覚補助設定も可能。

文字の大きさやアイコンサイズも変更可能
試しに最大まで大きくした状態
きにねこ
きにねこ

近くのものが見えにくい遠視の方はここで設定を変更しておくと良し。親御さんにプレゼント予定の方も最初に設定してあげると親切だと思うにゃ。

後は画面の指示に従って、WiFiやアカウントを設定していくと5分ほどで準備完了。
こちらがBlackview Tab60

Blackview Tab60

当然ですが表面も裏面もキズ無し。液晶のドット抜けも無し。
発色も良く、液晶パネルは非常に良し。明るさも十分。

広視野角のIPSパネルを採用していることもあり、斜めから見ても色ムラなし。
色の再現性も良く、アイコンカラーも自然な色合い。

広視野角のIPSパネル採用。斜め見しても色ムラなし

ストレージ容量は128GBですが、アプリなどで14.35GB使われているため、実質使える空きスペースは113.65GB。十分な空き容量があるものの、不足する場合はmicroSDで増強すると良し。

ストレージ空き容量は113.65GB


初期設定では使用習慣に応じてメモリの使用効率を向上させるRAM FastモードはOFF。
限りなく、応答速度を高めたい人はRAM FastをONにすると良し。

初期はRAM Fastがオフ状態
RAM Fastはオンがおすすめ

※参考 公式サイトよりRAM Fastモードについての解説。

公式サイトより

メモリも6GB+拡張6GBの最大12GBまで対応ですが、初期設定では6GB+拡張3GBの9GB。
最大まで動作速度を速くしたい人はメモリ拡張を+6GBに変更すると良し。

メモリ(RAM)は最初6.0GB+3.00GB設定
おすすめは6.0GB+6.0GB
きにねこ
きにねこ

Tab60はもともとミドルクラスの性能を持つため、RAM FastをONにしたり、メモリを6.0GB+6.0GBにする必要はないものの、早さこそ正義。という私は設定をおすすめしちゃう。ちなみに、パソコンではお馴染みのディスクデフラグ機能も自動搭載済みにゃ。

それでは実際、どれほど快適に画面が動くのか?画質はどうなのか?動画を準備しました。

Tab60でAmazon プライム・ビデオを再生してみたり、マインクラフトをプレイしてみた様子。
※音量注意。最初は無音ですが動画の再生が始まると音が出ます。

WideVine L1に対応しているため、Amazon プライム・ビデオも最高画質で視聴可能
解像度やHDRに制限なく動画視聴できるのは素晴らしい。

動画の読み込み、切り替えスピード。スクロールの滑らかさも問題無し。
マインクラフトといった3Dゲームの読み込みも問題なく、動作も快適。

さすがAntutu総合性能20万点を超えただけあるミドルクラスのタブレット。
普段使いでストレスを感じることは無し。

Tab60は画面分割にも対応しているため、YouTube動画を見ながらニュースを検索。なんてこともOK

もちろん、攻略サイトを見ながらゲーム。なんてことも可能。

攻略サイトを見ながらゲームもOK

ちなみに、楽天市場の公式Blackview店舗でTab60を購入し、レビュー投稿すると貰えるスタイラスペンはちゃんと使える子。画面分割で片側でWeb会議、もう片側でメモ取りなんて用途も◎

レビュー投稿すると貰えるスタイラスペン
先端部拡大

スタイラスペンを使えばこんな感じでタブレットに直接メモ書きできちゃいます。
※参考動画 Blackview Tab11にスタイラスペンを使ってみた様子 

きにねこ
きにねこ

ちなみに、こちらのスタイラスペンはAmazonでも販売中。Blackview Tab60と同時に購入するとタッチペンは無料となるキャンペーンを実施しているので、ペンが欲しい人はAmazonで購入するのも良し。※シリコンケースが無料で欲しい人は楽天市場の公式Blackview店舗

【実機レビュー】Blackview Tab60タブレットの評価まとめ

今回、紹介した2023年7月発売Blackview Tab60 タブレット。

液晶8.68インチ IPSパネルリアカメラ800万画素
→カメラは弱い
解像度1340*800
→値段を考えれば妥当
超高精細ではなく実用的な解像度
フロントカメラ500万画素
→カメラは弱い
OSAndroid 13バッテリー6,050mAh
→8インチで6,000超えなら大容量
CPUUNISOC T606
1.61Ghz×8コア
→Antutu20万点超えの優秀CPU
端子類USB-TypeC
3.5mm イヤホンジャック
メモリ・容量RAM: 6GB+拡張6GB
ROM 128GB+追加最大2TB
→容量不足で困ることは無し
サイズ211.7×124.4×8.4mm
→片手で持てるサイズ感
外部ストレージmicroSD(~2TB)重量338g
→非常に軽い
通信4G LTE/SIM(デュアル)
2.4G/5G Wi-Fi対応
Bluetooth 5.0
→屋外・屋内問わず使える
その他デュアルスピーカー
Widevine L1対応
→制限の無い高画質動画視聴が可能
Blackview Tab11 タブレットのスペック表

ミドルクラスとして十分な性能を持ちつつ実質価格は約1万5千円。(各種割引・ポイント還元込)

カメラの画素数を落とし、解像度を1340×800にすることで低価格を実現。CPUやメモリといったタブレットの性能に直結する機器には力を入れたメリハリあるタブレット

“液晶保護フィルムは既に貼り付け済み”なので別途フィルムを購入する必要は無し。
タブレットケースは付属していないものの、必要あればシリコン、布、革調のケースも購入可能。

楽天市場の公式Blackview店舗でTab60を購入し、レビュー投稿すればTab60対応のシリコンケース、もしくはタッチペンを貰えるキャンペーンを実施中

Tab60は8インチらしく、片手で持てる程よいサイズ感。重量も338gと軽い。

左側面にSIMカード、microSDカードが入れられるデュアルスロット。
屋内でWiFi接続はもちろん、屋外でも使いやすい設計。

通信距離4倍、通信能力8倍、速度2倍のBluetooth 5.0に対応◎

きにねこ
きにねこ

Blackview Tab60は読書やネットサーフィン、ちょっとした動画視聴、ゲーム。大画面になったスマホのようにタブレットを使いたい人にはぴったりな仕上がり。動画で確認できる通り、スクロールも画面の切り替えもスムーズ。この性能でこの価格帯なら十分買い!割引セールやクーポン配布中であれば迷わず購入しても良いコストパフォーマンスと評価するにゃ!

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