Plimpton PlimPad P60って性能良いの?サクサク動く?コスパは良いの?といったレビューを探している。そんな方に役立つよう、実機を使った詳細レビューを紹介!AppleのiPadと性能を比較したり、Plimptonってどんな会社なの?という疑問も解決。海外でのPlimptonの評判も調べるなど、徹底的にレビューしたので是非参考にして欲しいにゃ。では早速!
※残念ながら”PlimPad P60″2023年5月に新品の販売は終了。
現在は改良版のPlimPad P8Proが販売中。
現在販売中のPlimPad P8Proはこちら。
PlimPad P8Proは本記事で紹介しているP60と比べ、メモリが6GB→12GBへ。AndroidOSが11→14へ性能UP。なのに値段はほとんど変わらず。Plimptonの販売するタブレットは相変わらずコスパが良いにゃ。
注記:以下、PlimPad P8Proが使えるかどうかの参考に、削除せずに紹介記事を残しています。
Plimpton PlimPad P60タブレットを購入してみた!
今回、私が購入したのはPlimpton PlimPad P60 タブレット。
液晶 | 10.1インチ IPSパネル | リアカメラ | 1300万画素 |
解像度 | 2000×1200 | フロントカメラ | 500万画素 |
OS | Android 13 | バッテリー | 7,000mAh |
CPU | UNISOC T610 8コア 1.8GHz*2 + 1.8GHz*6 | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | 14GB RAM 128GB ROM | サイズ | 24.18×16.06×0.84cm |
外部ストレージ | microSD対応(~2TB) | 重量 | 520g |
通信 | Wi-Fi 5G対応 Bluetooth 5.0 | その他 | デュアルスピーカー GPS対応 高輝度 300cd/cm2 |
ひと言で評価すると、基本性能が非常に高いのにクーポン・割引込で2万円以下で購入できる非常にコスパが高いタブレット。なぜこんなにも安いのか?その理由にも迫りつつ紹介するにゃ。
そもそもPlimpton(PlimPad)ってどこの国のどんなブランド?
会社名 | 深圳市小兢科技有限公司 |
英名 | Shenzhen Xiaojing Technology Co.、Ltd |
住所 | 深圳市宝安区西乡街道蚝业社区宝安互联网产业基地A区6栋7栋6710 |
資本金 | 500万元(約1億円) |
代表取締役 | 陈俊华氏 |
事業概要 | タブレット専門の新興家電ブランド 通信・技術設計、電子商取引、輸出入貿易等 |
公式サイト | https://plimptonline.com/ |
Plimptonは中国深圳市に本社を構える「深圳市小兢科技有限公司」が販売するタブレットブランド。
安さの秘訣は「中間マージンを排除したメーカー直営店のオンライン販売」という仕組み。
間に日本の商社や貿易会社を挟まず、Amazonを利用しメーカーが直輸出しているため、無駄な管理コスト、高い人件費を限りなくカットすることに成功しています。事実、すごく安い。
富士通やNEC、SONYといった日本メーカーもタブレットを販売していますが、値段が高いわりに性能がいまいち。正直、購入はおすすめしない。タブレットを買うならPlimptonといったメーカー直営のタブレット。
中国メーカー直営店が販売しているとなると「サポートや対応大丈夫なのかな?」と心配する人もいますが、Plimptonは大丈夫。その証拠にサクラ投稿などで偽装できない店舗へのフィードバックページをチェックすると否定的なレビューが全くついていません。
悪い会社はこのページの評価が本当に悪い。が、Plimptonは良好。メーカーとして買ってOKの良心的ブランド。
「不具合の問い合わせ(この質問欄で該社が答えているサポートにメ―ル)に対して迅速で、大変誠意のある対応をいただいた。」というコメントも投稿されるほどサポートも手厚い。もちろん日本語での対応。もしもの時もちゃんと交換対応などしてもらえる優良会社。
Plimptonのタブレットは日本だけでなく、アメリカやカナダといった北米でも人気。
記事執筆時点でAmazonアメリカ販売中のタブレットは平均4つ星以上獲得。世界でも高い評価を獲得しつつある新興メーカー。
もちろん日本でも高評価。
TwitterでPlimptonタブレットの口コミを探してみると、買って良かった。という良い評価が日本・海外でよく見つかる。
#2021メルカリで買ってよかったもの
— ネコ2世 (@kuro63258768) December 9, 2021
タブレット!
PlimptonのPlimpad P50です!
安いのに吸い付くように動きます! pic.twitter.com/VLcBJsS9Ba
Best Tablet Under $150 Right Now! PlimPad P60 Android Tavlet Review https://t.co/UmUWSDJDYI pic.twitter.com/Y9X36CVpNf
— Laptop Subreddit (@LSubreddit) July 31, 2022
大人も子供も楽しめる PlimPad P60【開封】Google キッズスペースに対応 お子さん用のタブレットに最適 高級アルミ天板を使用し大人も納得の高級仕上げ 7000mAh大容量バッテリーhttps://t.co/9JEpYq6eTD#子供用 #キッズ #タブレット pic.twitter.com/ZhasQtyLnK
— 実録! 娘のスマホ (@mususumah) June 23, 2022
ちなみにP60は「Google キッズスペース」にも対応しているため、子供向けのタブレットとしても人気。
Google キッズスペースで出来ること。
- 教師が承認したアプリとゲームで遊べる
- 専門家が選んだ書籍を読める
- 子供向けに適切・魅力的なおすすめ動画が視聴できる。
- 想像力やアイデアを刺激する動画が見れる。
- 子供が観覧するコンテンツの管理、利用時間の上限設定などが可能。
教育によくないコンテンツを排除し、子供に適したコンテンツだけを配信するGoogleキッズスペース。子供に渡しっぱなしでも安心できるタブレット。といっても、子供向けとしては贅沢なほど性能が優れてます。普通に大人も満足する高性能。さて、前置きはここまでで、早速P60タブレットの開封レビューを紹介!
Plimpton PlimPad P60タブレットの開封~テスト操作
※残念ながら”PlimPad P60″2023年5月に新品の販売は終了。
現在は改良版のPlimPad P8Proが販売中。
現在販売中のPlimPad P8Proはこちら。
PlimPad P60は綺麗・シンプルな白基調な箱に入って届きます。
ケースに入っている同封物は5つ。
- タブレット本体
- 永久サポートの案内カード
- カードスロットピン
- 日本語の取扱説明書
- 充電ケーブル類
特別、取り上げたいのが永久サポートカードと、日本語の取扱説明書。
なんとPlimPad P60は「返品期間の制限無し」の永久サポート付き。もし、使っている間に液晶が映らなくなった。充電されなくなった。という不具合が発生すれば問い合わせ→無料交換対応してもらえます。
いまタブレットの種類って非常に多い。そんな中。Plimptonはスペックや価格だけで勝負するのではなく、サポートの手厚さ・真っ当な商売という点で他社と差別化しています。売ったら終わりではありません。実際、私もこの記事を書くにあたり、何点か確認の問い合わせを行いましたが、分かりやすい日本語で丁寧な連絡のやり取りをして頂けました。サポート体制は非常に◎
では肝心のタブレット本体を見ていこう。
まず感じたのが鏡のように綺麗に反射する液晶パネル。
ちょっと恥ずかしいのですが、私のリビングが完全に映し出されるほど綺麗な液晶面でした。※正面を向けるとカメラを構えた私がくっきり映るため、斜めで写真を取っています(恥)
底面部にはデュアルスピーカーと、キーボード接続端子を搭載。キーボード入力にも対応しているため、子供にタイピングを学ばせたい。という人にもぴったり。電源ボタン、音量調節ボタンは押した時の跳ね返りが気持ちよく、操作感は良し。
裏面は高級車に採用されることも多い、光沢感を抑えたサテン色調のシルバー。
余談ですが、サテン色調はマツダのCX-5、CX-9や天皇の乗る車「御料車」に採用されるトヨタのセンチュリーの内装にも使われる色調。真珠のような艶感を感じられる塗装。
見た目が良いのはもちろん、小さな傷が目立ちにくい。という実用性を持つ仕上げ方。
では起動し、本体の設定などをしていく。
- 電源ボタンから起動
- 日本語を選択
- Goodleアカウントを入力。後はガイダンス通りにWiFiなどを設定
※もし、Googleアカウントを持っていない人、スマホとはアカウントを分けて管理したい人はここで新規にGoogleアカウントを作ることが可能。
そして起動。試しに画像を表示してみると、かなり綺麗。私のスマホではその綺麗さを完全に再現できないのが残念に感じるほど。
どんな角度から見ても綺麗なIPSパネルを採用していることもあり、正面はもちろん斜めから見ても色ムラなく鮮明。普通に性能の良い液晶パネル。※肉眼で見ると上図画像よりも遥かに綺麗。
設定画面から色々と見ていく。
P60はバッテリー容量7,000mAhとかなり大容量。
が、タブレット内で見れる残使用時間は電池残量95%で4時間15分。もう少し長持ちして欲しいのが正直な気持ちですが、「原因は画面の輝度設定」。もともと発色の良い高液晶なのに、輝度がやや明るめに設定されているため、4時間ちょっとの連続使用となっている様子。贅沢な電池の使い方になっているため、長持く使いたい場合は輝度を少し低くすると良し。
記憶ストレージは128GB。その内11.43GBはOSなどで使われてるため、実質約116GB分保存可能。映画の保存数で例えるなら約64本分も保存できる容量。十分。
※Amazonプライム、2時間の映画、最高画質でダウンロードした場合。
ではタブレットのCPU性能を見ていこう。
PlimPad P60は8コア×1.8GhzのUNISOC T610を採用しています。
UNISOC T610のAntutuのベンチマークは193,404。
AppleのiPad 5のAntutuベンチマークが182,556で推移していることを踏まえればかなりP60は非常に高性能。ちなみにiPad 5を購入しようとすると中古でも価格は2万円後半~3万円中頃。高い。(参照元:楽天市場)
- PlimPad P60は安い時で2万円前後で購入可能。
- 中古でも3万円前後のiPad 5と同等のCPU性能
- ちなみにカメラ性能はPlimPad P60の方が上
という点を考えればP60は価格・性能ともに非常に頑張ってるタブレットと言えます。
もちろんYouube動画などはサクサク動く。
画面のスクロール反応も良し、Youtube動画はもちろん余裕でサクサク動く。底面から聞こえるデュアルスピーカーの音質も良。
Plimpton PlimPad P60はメーカーの販売姿勢・サポート良し。価格もお手頃でCPU性能も良し。実機の液晶も綺麗で音も良し。子供に渡すタブレットとしてもOKですが、普通に大人が使っても満足する仕様。デザインも見た目と実用性を兼ね備えたサテン調シルバー。「有名ブランドを購入して自慢したいなんて気持ちはなく、ただ安くて性能の良いタブレットが欲しいんだよ!実利重視!」という人にオススメできるタブレット。
Plimpton PlimPad P60をレビューまとめ
※残念ながら”PlimPad P60″2023年5月に新品の販売は終了。
現在は改良版のPlimPad P8Proが販売中。
現在販売中のPlimPad P8Proはこちら。
PlimPad P8Proは本記事で紹介しているP60と比べ、メモリが6GB→12GBへ。AndroidOSが11→14へ性能UP。なのに値段はほとんど変わらず。Plimptonの販売するタブレットは相変わらずコスパが良いにゃ。
今回、私が購入したのはPlimpton PlimPad P60 タブレット。
液晶 | 10.1インチ IPSパネル | リアカメラ | 1300万画素 |
解像度 | 2000×1200 | フロントカメラ | 500万画素 |
OS | Android 13 | バッテリー | 7,000mAh |
CPU | UNISOC T610 8コア 1.8GHz*2 + 1.8GHz*6 | 端子類 | USB-TypeC 3.5mm イヤホンジャック |
メモリ | 14GB RAM 128GB ROM | サイズ | 24.18×16.06×0.84cm |
外部ストレージ | microSD対応(~2TB) | 重量 | 520g |
通信 | Wi-Fi 5G対応 Bluetooth 5.0 | その他 | デュアルスピーカー GPS対応 高輝度 300cd/cm2 |
ただでさコスパの良いタブレットですが、Amazonの販売ページでは時折、クーポンの配布や割引セールを実施しています。そんな時はチャンス!セールが終わらない内にポチると良いぞ。↓
※残念ながら”PlimPad P60″2023年5月に新品の販売は終了。
現在は改良版のPlimPad P8Proが販売中。
現在販売中のPlimPad P8Proはこちら。