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【比較】やきまるとX GRILLを比較!→X GRILLがおすすめ!

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【比較】やきまる vs X GRILL どっちが買いか違いを比較! ホットプレート・コンロ
きにねこ
きにねこ

イワタニのやきまる2か、山善のX GRILL。どっちか買おうと思ってるんだけど、どっちがオススメなの?何がどう違うのか?やきまる2とX GRILLを比較したぞ。結論から言うと、X GRILLがすごいいい仕事してる。まじでやきまると拮抗してて選びにくいが、無煙力や油跳ねで比較するならX GRILLの方が買ってる。X GRILLの方がオススメ。この辺り、詳しく解説します。では早速!

今回比較するのは、やきまるとX GRILLの2機種↓

やきまるとX GRILLを比較していく

まず初めに、私は自称「やきまる」マニア。めっちゃ詳しいつもり。
過去にやきまる関係の記事も大量に書いています。

過去記事の一部
【比較】やきまる vs ザイグル(ZAIGLE) どっちが無煙?買うならどっちか比較!
【比較】やきまる vs ビストロの達人 どっちが買いか比較したぞ。
絶対にやきまる2を買うべき理由。やきまる1との違い・比較レビュー
【代替案】やきまる2でのたこ焼きは諦めろ!プレートは対応していない。

そんな経験からも、無煙グリルならやきまる派と自称していたものの、山善の煙が少ないX GRILLに出会ってからは、「無煙グリルならX GRILLじゃね」と価値観が大きく揺らぎました。

まずは両者の違いを比較表にしたので、ささっと比較してみて欲しい
※比較はX GRILL PREMIUMではなく、シンプルタイプのX GRILLで実施。

やきまる と X GRILLの比較表

項目イワタニの
やきまる2
山善の
X GRILL
見た目
品番CB-SLG-2YGMA-X100(B)
目安価格
6,414円(楽天が安い)
最新価格→Amazon楽天市場
4,400円(安い)
最新価格→Amazon楽天市場
最大発熱量1.0kW
最大210度~250度
80度~230度
連続燃焼時間
費用
ガス1本で強火217分。
※1本150円なら1時間:42円相当
電気使用1000W
※1時間:約22円~27円相当(安い)
使えるプレート付属の焼肉プレートのみ付属の焼肉プレートのみ
焼き面積直径233mm300mm×約220mm(広い)
本体サイズ303×278×149mm390×250×85mm
重量約2.0㎏約1.8㎏
煙を出さない仕組み油の煙化(オイルミスト)を防ぐ温度帯
油が高音部に接触しない油切れ〇プレート
油の煙化(オイルミスト)を防ぐ温度帯
油や水分が即水受けに落ちる
油切れ最強プレート◎◎◎
オススメ度合い★★★★★★★★
やきまる と X GRILLの比較表、違い
きにねこ
きにねこ

こうやって表形式でまとめると、やきまるとX GRILLの違いが良く分かりますね。X GRILLは本体価格も安いし、ランキングコストも安い。焼き面積も広くて◎。X GRILLは電源が必要なのでアウトドアで使うには不便だけど、屋内で使うなら絶対こっちでしょ。

やきまる と X GRILLの無煙の仕組みを比較

どちらの焼き肉グリルも煙を減らす仕組みは同じです。

が、微妙に違う部分もあり、そこがかなり重要だったりします。無煙グリルを購入するなら、是非理解して欲しい内容なので、面倒でも無煙の仕組みを知ってほしい。

1・油が気化・煙化(オイルミスト化)する高温化を防ぐ。温度管理の仕組み

焼き肉の嫌な臭いの原因はお肉の脂が気化・煙化(オイルミスト化)し、部屋中に漂うことが最大の原因です。

お肉の脂が気化・煙化(オイルミスト化)する温度帯は220度前後。そこで無煙グリルは220度を大きく超えて、プレートが高温にならない温度管理の仕組みを搭載する必要があります。

やきまるはガスの噴出量を押さえ、熱源とプレートの間に隙間を作り、プレートの高温化を防いでいます。

やきまる公式サイトより

やきまるは、カセットコンロを使うため、めっちゃ高温になるのでは?という心配を抱く方も多い。が、普通のカセットコンロの約半分の噴出量に押さえているため、さほど高温にはなりません。

X GRILLはダイヤル式温度調節機能(火力強で最大約230度)を採用することで、高温化を防ぎます。

X GRILL公式サイトより

電気を使ったダイヤル式なら絶対に失敗しないよね。温度管理はめっちゃ楽。

きにねこ
きにねこ

どちらも火力最大で放置しても、煙が出にくい温度帯。だから無煙化することが可能。これがまず1つ。

2・熱源に油が触れないよう、油が自然と水受けに流れる仕組みが必要

高温化を防ぐ焼肉プレート、火力調整機能が付いていたとしても、熱源近くに肉の脂が近付くと、ジュワっとした音と共に、煙が一気に舞い上がります。

これを防ぐ為、焼肉で発生した油が高温部に触れず、水受けに流れる仕組みが必要です。

やきまるは中央部が盛り上がった傾斜のあるプレート&効率的に外周部に脂を落とす仕組みを採用しました。

やきまる公式サイトより
きにねこ
きにねこ

焼肉プレートの上にたまった油をいかに早く、すんなり落とすか?これが焼き肉の無煙化に非常に大事な要素。やきまるも頑張っているものの、実はやきまるよりも、X GRILLの方が優れた機能を搭載しているのだ。

X GRILLは穴だらけの焼き網プレート+裏面のクロスカット加工により、油切れが非常に素晴らしい。

X GRILL公式サイトより

X GRILLは穴だらけだから、油が煙化する前に水受けに落ちる。

さらに穴部は下方向に向かって凸となるクロスカット形状だから、油が一点に集まり、すぐに下に落ちる。

油切れの良さ、ほんとX GRILLは優秀。

またこの穴だらけ形状にはもう1つの大きなメリットがあり、油の飛び散りを大きく低減させる効果を持ちます。

X GRILL公式サイトより

油は220度前後で煙化するのに対し、水分は100度で蒸発します。

結果、いかに無煙グリルであっても、お肉や野菜から出る水分の蒸発に伴う油の飛散を防ぐことはできません。

じゃぁ油の飛散対策はどうすればいいのか?→とにかく穴だらけにし、水も油も全部下に落としてしまえ。→X GRILLのような穴だらけ焼肉プレートを採用する。となります。

穴だらけ焼肉プレートは「お肉とプレートの接地面が少なくなるため、お肉が焼ける時間が伸びる」というデメリットがあります。が、それを差し引いても、油の飛散が大きく減るのは屋内焼肉ではめっちゃ嬉しい。

きにねこ
きにねこ

やきまるの焼き肉プレートは外周部に穴があり、中央部は凸形状で盛り上がっています。結果、中央付近でお肉を焼くと、水分の蒸発に伴った油の飛散がすごい。お肉の火の通りは間違いなく、やきまるの方が早いものの、どっちを取るかというと、、、私はX GRILLかな。

やきまるとX GRILLを比較した結果、X GRILLがおすすめ

やきまるを購入するのがオススメな人
・屋外でも使えるガスボンベ式の焼き肉グリルが欲しい人。
・焼きスピードはなるべく速いほうが良い。多少の油の飛散は我慢できる人。

X GRILLを購入するのがオススメな人
・本体価格も安いし、ランニングコストの安さにも魅力を感じる人
・カセットボンベの在庫管理が面倒な人
・屋内専用の焼き肉グリルでもOKな人。
・煙や匂いだけでなく、油の飛散もできるだけ抑えたい人。

X GRILLは非常に人気の焼き肉プレート。SNSでも多くのユーザーに愛されています。

きにねこ
きにねこ

私はどっちか?というとX GRILL。非常によく考えられた製品だと思います。ちなみに、無煙グリルといっても、タレ焼きはご法度だぞ。タレは油よりも早く気化&コゲるので、匂いや煙は防ぎようがありません。それを知らずに、焼いて食べて後悔&低い評価を投稿しちゃう人もいるので念のため・・・。最後までお読み頂きありがとうございました!

X GRILLを購入するのがオススメな人
・本体価格も安いし、ランニングコストも安いのに魅力を感じる人
・カセットコンロの在庫管理が面倒な人
・屋内専用の焼き肉グリルでもOKな人。
・煙や匂いだけでなく、油の飛散もできるだけ抑えたい人。

関連記事:【動画有】山善のXGRILL全シリーズの口コミ、評判、レビューまとめ。どれが良いのか?

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