【効果抜群】吹奏楽に効果的な肺活量を鍛えるトレーニング方法まとめ

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【効果抜群】吹奏楽に効果的な肺活量を鍛えるトレーニング方法まとめ肺活量を鍛える
きにねこ
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トランペットやフルート、クラリネットやサックスといった管楽器を扱う吹奏楽。美しい音色を安定して出すためには肺活量がとても重要ですよね。途中で息切れすると音程も安定しないし、みんなのロングトーンについていけない。なんてことも。そこで吹奏楽に効果的な肺活量を鍛えるトレーニング方法を一挙解説!結論から言うとプロの歌手も使ってるパワーブリーズがおすすめ!でも、予算が無い人もいると思うので、なるべく費用もかけずに肺活量を増やす方法も解説するにゃ。では早速!

息を吐く力が強くなると管楽器の音が安定する。

肺活量や吐く力が非常に重要な管楽器奏者

ソロパートが多い4楽器「トランペット、サックス、クラリネット、フルート」こういった管楽器を任せられることになった吹奏楽部の子。まず悩むのが“音が安定しない・小さい”という問題

音量が無い人がバズィング(振動)というテクニックで音量を解決させるという方法もありますが、元々のブレスの力が弱ければバズィング(振動)も弱く、結果音は大きくならない。バズィング(振動)も大事だけど、やっぱりブレスも大事。

関連サイト:【徹底解説記事】もうこれで『音が聞こえない!!!』と言われなくなるたった2つの練習法とは?

仮にブレスの力が強くなっても、肺活量が小さければロングトーンで息切れしてしまい音がゼロ

吹奏楽で活躍するには、吐く力だけでなく肺活量も非常に大事。

きにねこ
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そこで、吹奏楽で綺麗な音色を安定して出すことができるよう、4つの肺活量の鍛え方しっかり解説!結論から言うと、「パワーブリーズ」というトレーニング機器が非常に優秀。目に見えて効果が感じられるため一押しですが、せっかくなので一番最後に解説するにゃ。

吹奏楽者が肺活量を鍛える4つの方法

吹奏楽者が肺活量を鍛える方法は4つあります。

  • ペットボトルトレーニングをする
  • 風船トレーニングをする
  • 息止めトレーニングをする
  • 最強の呼吸筋トレーニング機器「パワーブリーズ」を使ってみる

ペットボトルトレーニングで肺活量を鍛える

【効果3倍】効率良くペットボトルで肺活量を鍛える方法

ペットボトルを口に咥え、吸って、吐きだすというシンプルなトレーニング方法。

息を吸い込む時に、呼吸筋に刺激が加わり、肺活量に影響を及ぼす筋肉を効果的に鍛えることができます。ただし、簡単な道具を使ってのトレーニングなのでデメリットも。

  • 呼吸筋の状態(育ち具合)に合わせた負荷の調整が行いにくい。
  • 前歯でしっかり蓋部分を固定しないと上手く吸えない。歯に結構なダメージが・・・。
  • 咥える部分が小さいから、息を吐き出す時も前歯に負担がかかり、出っ歯になりそう。
  • 肺を最大まで膨らませる、最少まで膨らませる。筋トレで大事な伸縮をさせにくい。

より効果的なペットボトルトレーニングの方法は次の記事で紹介しています。ただし、トレーニングによって得られた効果が目で感じにくいので、ペットボトルトレーニングを継続できる人は意識が高くて凄いぞ。

関連記事:【効果3倍】効率良くペットボトルで肺活量を鍛える方法

風船トレーニングで肺活量を鍛える

【効果3倍】効率良く風船で肺活量を鍛える方法

新品の風船を膨らませ続けるという肺活量トレーニング。

息を大きく吸い込んで吐き出すことを繰り返すことで、肺周りの筋肉が柔軟になり肺活量の増大が期待できる。が、こちらもデメリットに注意。

  • 吐き出す筋肉は鍛えられても、吸い込む筋肉は鍛えられない→肺活量増大は限定的
  • 風船は基本的に使い捨て。膨らませた風船を捨てる時、風船内の水っ気がなんだか汚い。
  • どれくらいの負荷、頻度でトレーニングを行えば良いのか指針が分かりにくい。

お手軽なトレーニング方法ですが正直イマイチ。吐き出す力はペットボトルトレーニング以上に鍛えられるけど、吸い込む力は全く鍛えられない。こちらもなるべく効率を上げる方法をまとめたものの、継続できる人は凄い。

関連記事:【効果3倍】効率良く風船で肺活量を鍛える方法

息止めトレーニングで肺活量を鍛える

息を大きく吸い込み、吸い込んだ状態で長く息を止める「息止めトレーニング」

大きく胸が膨らんだ状態をキープすることで、呼吸筋の伸縮性が高まり、肺が大きく膨らむようになる=肺活量が増えるというもの。他にも、身体が低酸素、低血圧、高血圧化に慣れることで疲れにくい身体作り、息切れによる頭クラクラが少なくなるといったメリットがあります。

ただし、こちらのトレーニングにもデメリットあり。

  • 息を吸い込む力は増えない為、吹奏楽で必要とされる短時間でより大きな空気を吸い込む吸気力は鍛えられない。
  • 息を吸う時、吐く時。どちらも負荷がないため、呼吸筋を鍛えることはできない。吹奏楽に必要な”安定した音色を一定出力できる力”には影響しない。

日々のストレッチとして息止めトレーニングはぴったりですが、肺活量を効果的に増やそうと思うとややイマイチ。

関連記事:【効果】息止めトレーニングで肺活量を鍛えられる理由

きにねこ
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風船トレーニングやペットボトルトレーニング、息止めトレーニングってよく聞くんだけど、そもそも肺活量を鍛えるためのアイテムでもない為、効果は限定的。ほんとうに肺活量をしっかり増やしたいなら、専門の器具を使うべし。

吹奏楽で肺活量を鍛えるならパワーブリーズ

パワーブリーズは息を吸って、吐くだけで、肺活量を効果的に鍛えられるトレーニング機器

公式サイトより

使い方はとっても簡単。

  • 自分に合った負荷レベルに調整し、マウスピース部分を口にくわえる
  • 早く、力強く、一気に2秒くらいで口から息を吸いこみ、次に息をしっかり吐き切る
  • これを1回30呼吸、1日2回のトレーニングでOK

ペットボトルトレーニングで出来なかった、負荷の調整が簡単にできるし、使い終わったら洗って保管できるのでいつも綺麗

風船トレーニングでは出来なかった、息を吸い込む筋肉をしっかり鍛えられる。

息止めトレーニングと違い、呼吸筋にしっかり負荷がかかるため、肺活量に影響する筋肉を効果的に鍛えられる。

という優れもの。

きにねこ
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「本当にそんなので肺活量って増えるの?」と疑う人が99%ですが、実際に増えます。医療関係者も使うほど呼吸筋を効果的に鍛えられる器具ということもあり、2007年以前に販売された商品にも関わらず、15年以上たった今でも愛用者が非常に多い

有名な芸能人で言えば、B’zの稲葉さん、Official髭男dismのボーカル藤原聡さん、TMレボの西川さんなどもパワーブリーズを愛用し、肺活量を鍛えています。

Twitterを見ても、パワーブリーズで肺活量を鍛えている人がとても多く見つかります。

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ちなみにパワーブリーズは3種類のモデルがあります。どのモデルを選べば良いのか?もっとパワーブリーズについて知りたい。という人は次の記事をチェック!→【選び方】パワーブリーズはどのモデルが良い?違いを徹底比較!

関連記事:【選び方】パワーブリーズはどのモデルが良い?違いを徹底比較!

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